ご無沙汰しております。
いよいよ師走、今年もあと一か月足らずとなりました。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
久しぶりに、経絡の流れに沿って、またツボをご紹介していきますね。
今日は「手の太陰肺経」の最初のツボ、
「中府(ちゅうふ)」と「雲門(うんもん)」です。
いずれも、両側の鎖骨のすぐ下のくぼみ、烏口突起と呼ばれる
グリグリのすぐ内側と、その約2cmほど下にあるツボです。
反対の手で肩をつかみながら、ここをゆっくりと刺激することにより、
「肺経」ということで、ともに肺の気を通じさせ、調整してくれます。
また、肘を曲げた時の内側にできる線上の外側(親指側)にあるツボ、
「尺沢(しゃくたく)」も、ついでに押してみてください。
思いのほか痛かったりしたら、肺の気が滞っているかもしれません。
肘を抱えながら、ここを反対の親指でしっかりと押すことで、
肺の熱を冷まし、また肺の気を下降させ、体内に清気を取り入れることができます。
風邪が流行するこの時期、これらのツボを押しながら、
肺の気を整えていただくことで、予防に役立つのではないかと思います。
是非、試してみてください。
いよいよ師走、今年もあと一か月足らずとなりました。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
久しぶりに、経絡の流れに沿って、またツボをご紹介していきますね。
今日は「手の太陰肺経」の最初のツボ、
「中府(ちゅうふ)」と「雲門(うんもん)」です。
いずれも、両側の鎖骨のすぐ下のくぼみ、烏口突起と呼ばれる
グリグリのすぐ内側と、その約2cmほど下にあるツボです。
反対の手で肩をつかみながら、ここをゆっくりと刺激することにより、
「肺経」ということで、ともに肺の気を通じさせ、調整してくれます。
また、肘を曲げた時の内側にできる線上の外側(親指側)にあるツボ、
「尺沢(しゃくたく)」も、ついでに押してみてください。
思いのほか痛かったりしたら、肺の気が滞っているかもしれません。
肘を抱えながら、ここを反対の親指でしっかりと押すことで、
肺の熱を冷まし、また肺の気を下降させ、体内に清気を取り入れることができます。
風邪が流行するこの時期、これらのツボを押しながら、
肺の気を整えていただくことで、予防に役立つのではないかと思います。
是非、試してみてください。