続・旅するデジカメ 我が人生

デジカメ片手に 美しい自然を求めて今日も

荒平天神 in 鹿児島・鹿屋市

2015年11月30日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

荒平天神

鹿児島・鹿屋市
かのやし

 

この菅原神社は大正12年に火災で焼失しましたが、

不思議なことに木造にご神体は無事でした。

菅原道真が愛した

梅の花びらに似た貝殻が流れ着き、

波打ち際が白く光神秘的な気持ちになる不思議な神社で

学問の神様として、進学・就職の合格祈願に各地から多くの参拝者が訪れます。

神社の回りの海は

コバルトブルーに輝き とても奇麗でした。

海を見て幸せを感じたひと時でした。

 

 

 

梅の花に見えますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

潮が満ちてきました

 

 

これは桜島の噴煙です

 

 

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鹿屋航空基地史料館 in 鹿児島・鹿屋市

2015年11月29日 00時00分00秒 | 乗り物 陸海空

鹿屋航空基地史料館

-かのや こうくうきちしりょうかん-

鹿児島・鹿屋市

 

海上自衛隊鹿屋航空基地の敷地内にある

海軍航空の歴史資料館で、

戦争に関する貴重な資料が数多く並べられています。

太平洋戦争末期

鹿屋市内に二箇所あった旧日本海軍の航空基地も

鹿児島知覧同様

特攻作戦の基地となり多くの尊い命が飛び立って行きました。

鹿屋航空基地から908名

串良航空基地から363名が

(知覧基地は439名)

飛び立って 再び帰ることができなかったそうです。

私は今回

撮影OKの航空機だけを撮影しました。

ですが、トラブルが発生して

取り込むことが出来たのは一部だけでした。

申し訳ありません

地図
https://goo.gl/maps/uGb8k8YEpZs

 

宮部久蔵

鹿屋海軍航空隊の鹿屋飛行場から特別攻撃隊として出撃し、

米空母タイコンデロガに突入して未帰還となる。

 ストーリー  http://www.tv-tokyo.co.jp/tx_drama_eienno-zero/story/story03.html

 

 

 

 

 

 

 

ステンドグラス

桜島を見納めに散っていった、

特別攻撃隊員たちへの鎮魂の絵画です 

 

 

日本の名機「零式艦上戦闘機52型」が復元展示してあります

 

 

 

 

 

 

 

 

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宮之城 島津家の墓所 in 鹿児島・さつま町

2015年11月28日 00時00分00秒 | 史跡

宮之城 島津家の墓所

鹿児島・さつま町

 

宗功寺公園(そうこうじこうえん)は

慶長8年(1603)頃

領主であった島津氏分家・宮之城家の当主であった島津忠長

菩提寺として建立した「大徳山宗功寺」のあった場所です。

廃仏毀釈により寺が壊され、

今は宮之城島津家の所を鑑賞するための公園となっています。

ここには初代・尚久の墓は無いが、

2代目・忠長(ただなが)の墓~17代目・忠丸までの墓が残っている。

現当主18代目・忠之は

京都ホテルグループの「ホテルオークラ」の社長でもあった
(現在は引退して千葉県に在住)。

 参照 ウィキペディア

 

九州随一の規模を誇る宮之城島津家の墓所

(大名墓の遺跡)

 

この墓所には

35基の墓石と祖先世功の碑があります。

 

 

墓所は家型の特異な墓石などから

鹿児島県指定史跡となっている

 

 

久竹が建てた

祖先世功の碑」は大きな亀の背中に乗っており

その四面の文字を全て解読すると亀が動き出し、

川内川を泳ぎだすと伝えられている。

 

 

 

 

台座の色々な彫刻は中国、琉球文化の影響が見られ

文化財として大きな価値があります

 

 

 

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世界一郷水車 in 鹿児島・薩摩川内市

2015年11月27日 00時00分00秒 | 棚田・農漁村

世界一郷水車

鹿児島・薩摩川内市

 

入来武家屋敷から

藺牟田池(いむたいけ)に向かうとき

この巨大な水車が見えました。

世界一郷水車と言うだけあって

世界一なのかな~と興味がわいてくる

 

世界一にしては小さくない?

そんなことを考えていたら

地元の方が来られて説明してくださいました。

出来たときには世界一だったのですが、

今は抜かされて世界一

いや

日本一でもないとか・・・。

 

直径 13.26m 

 

 

 

 

 

 

 

”参考”

日本一の木製水車
直径は24m)

岐阜県恵那市
http://www.kankou-ena.jp/shopping/tokusan/oba-chan/

 

岡山にも水車あります 
(親水車直径 13.6m

パソコンで
クリックしてご覧ください
日本一の 親 子 孫 水車

 

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入来麓武家屋敷群 in 鹿児島・薩摩川内市

2015年11月26日 00時00分00秒 | 歴史的建造物

国の重要伝統的建造物群保存地区

入来麓武家屋敷群

-いりきろく ぶけやしきぐん-

鹿児島・薩摩川内市

 

出水麓武家屋敷群、知覧武家屋敷群 と共に

薩摩藩 三大武家屋敷群を構成する。

鎌倉時代

相模国の渋谷氏入来に入部、入来院姓を名乗った。

清色城を居城とし、明治維新までこの地を統治した。

文禄4年(1595)から慶弔18年(1613)まで島津氏の直轄地となり

この間に山城の麓に石垣、土塁を巡らした地頭館が築かれ、

今日に受け継がれる麓集落が形成された。

整然とした区画割やかやぶき門、お仮屋跡など多数の史跡が見られる。

薩摩藩は

領地を外城と呼ばれる113の行政区画に分けて統治。

武士団を鹿児島市内の本城に集結させず、

領地内に分散して統治し、その統治の中心をと呼びました。

 

 

 

 

 

重要文化財

旧増田家住宅

延命院跡地→増田眼科(代々医者をしていた)

 

 

石蔵

 

訪問は2015年2月11.12日

ひな祭りが開かれていました

 

 

 

 

 

地頭館(お仮屋馬場)は右上

 

武家門

 

武家茶房 Monjo

 

閉店間際だったので

写真のみ撮らせていただきました

 

 

 

 

 

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