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宮之城 島津家の墓所 in 鹿児島・さつま町

2015年11月28日 00時00分00秒 | 史跡

宮之城 島津家の墓所

鹿児島・さつま町

 

宗功寺公園(そうこうじこうえん)は

慶長8年(1603)頃

領主であった島津氏分家・宮之城家の当主であった島津忠長

菩提寺として建立した「大徳山宗功寺」のあった場所です。

廃仏毀釈により寺が壊され、

今は宮之城島津家の所を鑑賞するための公園となっています。

ここには初代・尚久の墓は無いが、

2代目・忠長(ただなが)の墓~17代目・忠丸までの墓が残っている。

現当主18代目・忠之は

京都ホテルグループの「ホテルオークラ」の社長でもあった
(現在は引退して千葉県に在住)。

 参照 ウィキペディア

 

九州随一の規模を誇る宮之城島津家の墓所

(大名墓の遺跡)

 

この墓所には

35基の墓石と祖先世功の碑があります。

 

 

墓所は家型の特異な墓石などから

鹿児島県指定史跡となっている

 

 

久竹が建てた

祖先世功の碑」は大きな亀の背中に乗っており

その四面の文字を全て解読すると亀が動き出し、

川内川を泳ぎだすと伝えられている。

 

 

 

 

台座の色々な彫刻は中国、琉球文化の影響が見られ

文化財として大きな価値があります

 

 

 

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