世界文化遺産 軍艦島
-上陸撮影偏-
長崎市端島
長崎半島から西に約4.5km
三菱石炭鉱業(株)の主力炭鉱があった高島から南西に約2.5Km、
長崎港から南西に約19Kmの沖合に位置する「端島」
端島は南北約480m、東西に約160m、周囲約1.200mという
小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲み
高層鉄筋コンクリートのアパートが立ち並ぶ
その外観が軍艦「土佐」に似ていることから
「軍艦島」と呼ばれています
炭鉱閉山後、
永い眠りについていた「端島炭鉱」ですが、
2015年
「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして
世界文化遺産に登録されました。
日本の近代化を支えた産業遺産「端島炭鉱」は
石炭産業の歴史を今に伝えています。
パンフレットより
日に日に崩壊が進んでいますので
3年後、5年後には全く違う風景になっていると説明を受けました
YouTube
軍艦島クルーズ 上陸偏 in 長崎市端島
画像上をクリックしてご覧ください
紫色のところが採炭関連施設(世界文化遺産)
社宅、病院、学校などの建物は世界遺産ではありません
赤いところが見学コース
70 体育館
71 羽島小中学校
総合事務所
共同浴場もこの中にありました
この周辺には
多くの建物がありましたが、
現在ではそのほとんどが崩壊しています
31号棟アパート(左) 30号棟アパート(右)
長崎港に戻ります
今年一年
拙いブログにお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。