‐はつかいちし‐
広島・廿日市市
今夜は
宮島SAで車中泊
立ち寄ることの多いSAですが
泊まるのは初めてです
宮島と言えば
ご存じ「もみじ饅頭」ですが
宮島のある廿日市市は
あの「けん玉」
発祥の地でもあるのです
廿日市市が
玉と剣の間に皿のある、
現在の形のけん玉の発祥の地
廿日市市役所の近くには
けん玉発祥の地を記念する碑が建っています。
けん玉が日本に紹介されたのは
江戸時代後期で、
当時は酒席での遊びでした。
明治時代になり文部省が
「盃及び玉」として紹介すると、
大人の遊びから子供の遊びへと
変化していきました。
1918(大正7)年8月、
広島県呉市の江草濱次さんが
現在のけん玉を考案しました。
玉が太陽、皿が月を連想されることから「日月ボール」と名付け、
生産地を
木工業が盛んな廿日市市に
選んだことが発祥と言われる
所以です。
写真は宮島SA
撮影許可を頂いています
http://www.j-higa.net/culture/43%20kendama/43%20kendama-j.html






もみじ饅頭
