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続・旅するデジカメ 我が人生

デジカメ片手に 美しい自然を求めて今日も

「けん玉」発祥の地 in 広島・廿日市市

2017年02月19日 00時00分00秒 | 民芸品
「けん玉」発祥の地
‐はつかいちし‐
広島・廿日市市

今夜は
宮島SAで車中泊
立ち寄ることの多いSAですが
泊まるのは初めてです

宮島と言えば
ご存じ「もみじ饅頭」ですが
宮島のある廿日市市は
あの「けん玉」
発祥の地でもあるのです

廿日市市が
玉と剣の間に皿のある、
現在の形のけん玉の発祥の地
廿日市市役所の近くには
けん玉発祥の地を記念する碑が建っています。
けん玉が日本に紹介されたのは
江戸時代後期で、
当時は酒席での遊びでした。
明治時代になり文部省が
「盃及び玉」として紹介すると、
大人の遊びから子供の遊びへと
変化していきました。
1918(大正7)年8月、
広島県呉市の江草濱次さんが
現在のけん玉を考案しました。
玉が太陽、皿が月を連想されることから「日月ボール」と名付け、
生産地を
木工業が盛んな廿日市市に
選んだことが発祥と言われる
所以です。

写真は宮島SA
撮影許可を頂いています
http://www.j-higa.net/culture/43%20kendama/43%20kendama-j.html













もみじ饅頭

豆田町のおさるさん in 大分・日田市

2016年01月13日 00時00分00秒 | 民芸品

豆田町を
一気に紹介していきたいのですが
スマホからの投稿では
整理が出来ず
なかなか上手くいきません

そこで
今年は私の干支 申年にちなんで
お猿さんの置物を
許可をいただいて写してみました





















2日ほど前から
ブログに設置している
【おきてがみバナー】が、
【?】マークになり、作動しなくなりました。
直そうとしましたが無理でした
帰宅してから
PCで再挑戦してみます
皆様には
ご迷惑をお掛け致しますが、
ご理解を宜しくお願いいたします


温泉津の焼き物

2015年10月24日 00時00分00秒 | 民芸品

温泉津の町は
石見銀山を中心とする幕府天領四万石の領内にあって、
銀山の積み出しや生活物資の搬入港として大いに賑わっていました

温泉津の焼き物は
来待色と呼ばれる赤茶色の陶器は
北前船で全国に運ばれていました。
特に
"はんど"という名の水がめは、
ここ温泉津を含めた
石見焼きのオリジナル陶器として
大ヒットしたと言われます。





これは昔の登り窯でしょうか?


高いところから 登り窯の屋根を写す


10段登り窯(屋根)


15段登り窯


正面より










上段より眺める


陶芸体験もできます


山鹿灯籠民芸館 in 熊本・山鹿市

2015年10月14日 00時00分00秒 | 民芸品

山鹿灯籠民芸館

熊本・山鹿市

 

8月16日の夜、

浴衣姿の女性が紙でできた金灯籠(かなとうろう)を頭に載せて

優雅に踊る山鹿灯籠踊りは山鹿を代表する優雅な祭り、

 

その灯籠を造るのが灯籠師の方です。

室町時代から伝わる山鹿の灯籠づくり。

木材や金具を一切使わず、和紙と少量の糊だけで作ります。

 

 

その精巧な仕上がりは熟練された職人でしか造れません。

1個の金灯籠を作るのに必要なパーツは186個ほどもあるのに、

重さは卵2個分ほどの軽さなのですよ。

 

 

私は

よくこんな重いものを頭に載せて踊れるものだと思っていました。

金属でなく、紙で出来ていると聞いたときは本当にびっくりしました。

 

 

山鹿の宿場町にあるレトロな建物

山鹿灯籠民芸館

大正14(1925)年に銀行として建てられたものです。

 

 

 

金灯籠、城造り、座敷造り、踊り人形、など 様々な灯籠が

奉納する町内の街角に飾られた後、

大宮神社に奉納されます。

 

下記は民芸館に展示されている大型の灯籠も

紙と糊だけで出来ているのですよ。

撮影はOKでした

八千代座

 

金閣寺

 

姫路城

 

法隆寺

 

鞠智城

 

静岡浅間神社楼門

 

阿蘇神社

 

日光東照宮

長い歴史の中で神殿造り、座敷造りなどに多様化していったようです。

本当に凄いものを見せてもらって感激しました。

今日も

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も皆様のお越しをお待ちしております。