続・旅するデジカメ 我が人生

デジカメ片手に 美しい自然を求めて今日も

御殿町まち歩き in 岡山・新見市

2015年11月12日 00時00分00秒 | 歴史的建造物

御殿町まち歩き

岡山・新見市

 

新見の町は

「土下座まつり」の大名行列を撮影するため 歩き回ったことがあります。

古い家が沢山あり、

ゆっくり見てみたいと 興味があったので

帝釈峡からの帰りに立ち寄ってみました。

 

関連ブログ
御殿町まち歩き (2) in 岡山・新見市

土下座まつり (大名行列・御神幸武器行列)
(新見藩初代藩主関長治のお国入りを伝える祭り

新見藩は

江戸時代 元禄10年(1697年)

初代新見藩主 関長治によってつくられた町です。

新見藩は1万8千石です。

元禄時代はすでにお城は造れない時代でしたので、

御殿(官邸)を建て、そこで政務を執られました。

このことにより

この地区を新見御殿町と言っています。

 

津山藩 森家5代目衆利が急死し、跡継ぎが無かったのでお家は断絶、

森家は分かれて播州三日月城と播州赤穂城へ移ります。

それにともなって

関家も津山から新開地の新見へ移封され、新見藩が誕生しました。

新見藩 関家は明治まで9代続きました。

パンフレットより

地図
https://goo.gl/maps/M9mBgF5wVuC2

 

カツマル醤油醸造(株)

カツマルギャラリー

 

 

 

 

 

 

ギャラリー

 

横井商店

昭和初期の建物で「田舎別嬪(べっぴん)」と言う煙草の製造販売をしていました。

3階の出窓に昭和のレトロを感じます。

 

表に貼ってありました

伯備線 新見駅

 

温故館(渡辺屋敷)

シルバーセンターが入居されていました

 

 

 

 

本物の鳥かと思いました

 

 

元大阪屋旅館 別館 (正面の建物です)

駐車場になっているところに本館があったそうです

当時は新見一番のホテルで

力士、俳優、政治家 有名人が泊まったそうです。

現在は廃業されています

 

 

 

 

 

 

高瀬舟発着場跡(高梁川)

新見には10数隻の高瀬舟があったそうです。

松山で備中松山藩の船に荷物を乗せ変えて下らなければならなかった。

明日に続きます

今日も

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

明日も皆様のお越しをお待ちしております。