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浦島伝説の残る日本最南端 一の宮 枚聞神社 in 鹿児島・指宿市

2015年11月21日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

浦島伝説の残る日本最南端 一の宮 枚聞神社

-ひらききじんじゃ-

鹿児島・指宿市

 

 

全国に68か国90社あるという一の宮のうち、

もっとも南にあるのが薩摩国一宮の格を有する 枚聞神社。

開聞岳を神体とする山岳信仰に根ざした神社で

参道と社殿を結ぶ線の延長線上に開聞岳が位置しています。

木が大きくなって現在は見えなくなりましたが、

本殿の屋根の上に開門岳が見えたそうです

 

松梅蒔絵櫛笥  
国の重要文化財・まつうめまきえくしげ)

蒔絵とは金粉で描かれた絵のことで、櫛笥とは玉手箱のことです

箱の中には櫛や小壷などの化粧道具が入っています。

作者や云われは明らかになっていませんが、

目録には大永3年(1523)の記録があることから

室町時代以前のものと言われており、高貴な女性の化粧箱であったとか、

御神像を化粧するための道具を納めた化粧箱であったとかの説が伝えられています。

説明板より

 

海ガメの産卵する砂浜と竜宮伝説のある長崎鼻

それに玉手箱のある枚聞神社

ここは日本書紀に出てくる「浦島物語」伝説地の一つです。

 

 

 

 

 

 

 

御伸馬

 

勅使殿

薩摩独特の様式

皇族を迎えるために豪華なつくりにしたようです

 

勅使殿と左右にある長庁

 

 

 

長庁

 

本殿

御祭神:大日孁貴命

今日も

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