団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

広響ファン感謝デーコンサート 2018

2018-02-01 12:42:40 | 音楽

広響ファン感謝デーコンサート 2018

2018年2月1日(木)

 1月31日、広響ファン感謝デーコンサートへ行って参りました。マイッタことがあるのですが、それは後述です。

 広響の会員には、無料サービスです。wifeと一緒に行きました。「健康で文化的な最低限度の生活」のためには、少なくとも1か月に1回の文化的な行事への参加は不可欠であります。

 

 アステールプラザです。1200人程度のホールです。

 入口付近で下野マエストロがいらっしゃいまして、記念写真に応じてくれました。私のお宝であります。こりゃエイゾウ!

 ロビーではプレコンサートが・・。

 

 本日のプログラムは、終楽章の演奏です。まず、ベートーヴェンの交響曲第7番の第4楽章。これ、この音楽を聴いたら今日の演奏会は終了と思っちゃいますよね、誰だって。下野マエストロの憎い演出であります。下野マエストロになって、オケの音が変わったと思います。適当な表現ではないかも知れませんが、「筋肉質」になったような気がします。メリハリが付いたとも言えます。間違いなくオケは上達しました。

 ハイドンの、「告別」については、下野マエストロが詳しく解説してくれました。オケの団員が夏休みが欲しかったんですね。その気持ちをハイドンが曲にした訳です。次から次へと団員が去っていく様を広響の団員が面白い演出で楽しませてくれなした。ゴルフのクラブを振ったり、ビールを飲んだり、避暑地へ行くかのごとき幅広の帽子で去っていく淑女といった風です。こんな楽しい演奏は滅多に見れませんぞ。

 

 右の下野マエストロの解体新書ですが、「好きな食べ物」として、→身体に悪いもの!とは、なかなか茶目っ気のあるお方でもありますね。そういえば、少しメタボと言えなくもないかな。指揮に入ると、大胆な動作が特徴であります。

 

 広響新聞。初めて見ました。「第一号」とあります。今後続報を期待いたしますです。

 この編集長が中村めぐみさんというフルートのパート奏者ということでした。

 

 右の方ですね。

 本日どうした訳か、最後まで残っておられました。編集長としての責任からでしょうか・・。

 演奏終了後、私の席から撮ったものです。

 第一ヴァイオリンの一番左が山根さんという方ですが、広響随一のエンターテイナーであります。どういう意味か知りませんが、手を顔に当て、頭の天辺へ動かす動作をするのです。聴衆が拍手をしている時にですよ。

 

 クイズがあったんですよ。このクイズには参りました。いずれも有名な曲の最後の1小節を演奏して、曲を当てるんです。

 まず、ベートーヴェンの交響曲第5番。誰も分かる人がいませんでした。少し前からだと分かるのですが・・。と言い訳を考えました。

 次、ブラームスの交響曲第1番です。私ゃ、ベートーヴェンの5番(つまり先ほどの曲)と同じかと思いました。この曲は数百回は聴いていますぞ!

 次、メンデルスゾーンの結婚行進曲。これ、私はワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガーと思いました。(汗)

 最後は、チャイコフスキーの悲愴でした。これを当てたのは、お子さんでした。いや、参りました!

 最後、アンコールは「それいけカープ」。私ゃ、本当に広島人で良かったと思います。ホール一杯の人が心が一つになった瞬間であります。音楽って、本当に楽しいですね!

 


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