団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

東京で昔探し

2016-12-14 11:56:47 | お出かけ

東京で昔探し

2016年12月13日(火)

 東京へ行けば、会いたい人がいるのですが、今回は、私の東京での昔探しを優先しました。もう、二度と行くことはないだろう所へ行ってみたかったのです。10月23日。

 

 港区の南部坂です。この坂を右手に約200m登った所に、研修所があり、1988年10月から1989年3月まで、寮生活をしました。

 ナショナルというスーパーです。南麻布のこの辺りは、大使館が多い所ですので、そういう人達を対象にしているんですね。

 

 南部坂の途中には、ドイツ大使館です。要塞のような建物ですね。

 ドイツの自慢は、作曲家のようです。左の二人の下がベートーヴェンですね。

 

 ドイツ大使館の道路を挟んで前にあるのが、有栖川記念公園です。

 この日は、日曜日ということもあり、多くの人が憩っていました。

 私が滞在していた研修所は、今は無くなっていて、高齢者の施設が建っていました。

 

 高齢者の複合施設です。特別養護老人ホームもあります。倍率高そう。

 

 寮の窓から、東京タワーが見えていました。

 

 寮から、歩いて10数分程度の麻布十番に、豆源という豆専門店があります。広島に帰る時に土産として沢山買っていました。

 これを書いている時に思い出しました。寮からこの豆源との丁度中間辺りに、小学生の同級生のご主人がIT関係の仕事をしていて、そこに訪ねていったことがあります。1988年頃ですので、28年前ですが、その頃ITビジネスって、聞いたこともなかったです。東大出身者ということでしたので、優秀な方で先見の明があったのでしょう。

 

 

 いきなり、渋谷です。忠犬ハチ公は、デートの待ち合わせスポットでしょうが、人が多過ぎで、分かりにくです。

 

 丁度音楽祭が開催されていて、それでなくても多い人ごみで、ごった返していました。

 

 渋谷の道玄坂(渋谷駅から見て右)で、私の高校生の時の同級生がレストランをしていました。一回行ったことがあり、探したのですが、分かりませんでした。このような門の地下だったような気がするのですが・・。

 東急文化村オーチャード・ホールへも行ってみました。何かそっけない感じです。サントリーホールが華やかで良いですね。NHKホールへも行ってみたかったのですが、疲れて(人混みに疲れます)断念しました。そのNHKホールも移転の話があるとか・・。今のような巨大なホールは要りませんです。

 東急百貨店です。庶民的な百貨店で、私はよく買い物をしました。

 

 

 スクランブル交差点です。

 東京は、人に疲れます。昔、「東京砂漠」という言葉がありました。多くの人がいるのに、誰一人として知っている人はいません。ピッタリの言葉と思います。

 

 上野にも行って見たかったのですが、疲れてザンネンしました。(「断念」が訛りました。) (^_^;)

 

 

コメント
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