1983年にロン・ヤス会談の行われた日出町の『日の出山荘』に行ってみた。
中曽根総理の別荘だったが2008年から一般公開されている。
冷戦時代の終結のきっかけとも現在評価する人もいる。
評価の大小はともかく、某鳩山総理には詰めの垢を煎じてもらいたい中曽根康弘元総理
ではある・・・
日の出山荘:042-597-7323
五日市から青梅に抜ける秋川街道。五日市から約3km青梅に向かうと坂本の信号。
これを左折(K251)し梅が谷峠方向へ2kmで誘導看板あり。(掲載写真の看板より小さい)
このチャンチャンコ姿、今なら『げげげの会談』とか言われそう
目の前までは車で行かれないが、上下に駐車場あり。平日なら上(近く)の駐車場にとめても
よさそう。
駐車場では、100円~200円の無人地場産販売やってる
ウエルカム・ティーセレモニーを行った青雲堂入口には木枯らし紋次郎の笠と合羽。
米国人のレーガンには受けたかも。中曽根さん群馬だもんね・・・
茶会の行われた青雲堂。入母屋のかやぶき屋根は雰囲気があるが、茶室はちょっと
田舎っぽい。もう少し都風かなと思ったが、茶室というよりは居間。
韓国の全斗煥大統領から贈られた友好の半鐘。いい音がしそうだ
珍しいものを見つけた。画面中央の白い球。心霊写真ではない。
モリアオガエルの卵なのだ・・・頭上3メートル以上の高さだ・・・
蛙って木にのぼるのかい?
会談場となった、天心亭入口を守るシーサー。今気付いたが、シーサーや狛犬は仁王さまと
同じで阿吽を表している。こいつは明らかに『阿』の呼吸だ
天心亭。この部屋は実に会談に適した広さだと感じた。
中曽根総理愛用のホラ貝。
ホラ貝愛用する人って、ほかに現代にいるのかい?
元総理の執務机。なぜか親近感を感じることができた。
メインの建物。書院。
掛け軸の絵は中曽根もと総理の筆による。
この富士山の図柄はお好きらしく、頼まれると他でも描いておられたようだ。
メイン・ダイニング。ベネチアン・グラスの燭台が美しい。
『日の出山荘』でみた最高の調度品。
マヨルカ焼の鉢。マヨルカ焼は素朴な民芸というイメージだったが
これは官窯クラスの窯で焼かれた逸品と思われる。
我がバイク俱楽部・『w650オーナーズ・俱楽部』にはロンリーさんとヤスさんという
メンバーが居られる。是非ここで『ろん・ヤス会談』を実現させたい
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
ポチッと応援お願いいたします
というか。。中曽根総理やレーガン大統領は浮かばずWのヤスさんが浮かびましたもん(笑)
ところでWの、ロン・ヤスからコメント来ないね。
中曽根元総理から来たらどうしよう。?
とりあえず今すぐ総理執務室に座ってもらうようお願いしよう。
遅くなりました。
下栗ツーお天気をお祈りします。
ヤスはヤスサンってすぐわかったのですが
ロンのロンリーさんがすぐにわからなかった
です。Wなら、タイ&ヤスのほうがぴったりかも・・・タイさんヤスさん失礼しました~~(>_<)
ん?中曽根さんでしょ?
俺もファーストネームの関係で、ヤスと呼ばれた
時代もあったのよ。
しゃけという馬鹿がいることを、ご近所の人にも
教えてあげてね