しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

江の島の美しいもの

2010-01-28 01:03:01 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

横須賀の三笠記念館の横から、猿島に行くフェリーで、東京湾唯一の自然の島、猿島へ探検に行こうと思ったが、なんと3月まで欠航。日本軍の秘密基地遺跡があって行ってみたかったのだ・・・しかも、下手糞の証明で何と米軍基地入り口で立ちゴケ!日本の恥だ・・
そうだ、観音崎を通って江ノ島へ行こう!なぜかそう思った。

江ノ島は若い頃、ヨットの試合などで始終来ていたが、観光しよう等と思ったことは無かった。
ふやけた観光地というイメージがあったからだ。今回来る気になったのは知人の美人、Gさんの母上が江ノ島に居られると知ったからかも。どんな風土か感じたくなったのだ。
もっとも高い所からの展望台の景観は素晴らしかった。青春時代をすごした湘南が外国の景色のように広がっていて、携帯写真では表現不能。
展望台自体も、こんな立派なものは見たことが無い。広大なウッドデッキなどもあり流石はおしゃれな湘南を代表するタワーだ。

ランドマークの地位をタワーに奪われた古木の嫉妬を写真で表現してみた。

そのタワーの手前にサミュエル・コッキング苑という庭園があった。コッキングという名前が体の一部が元気になる気がして、入場料を払った。
サミュエル・コッキングという人は、日本の文明開化に貢献した人らしいが名前以上に興味は湧かなかった・・
ここは、チューリップが花盛りだった。

こんなチューリップははじめて見た。なんかベルサイユにでも咲いてる感じだ。

チューリップに隠れるように、そっと咲いていた和風美人な椿。見逃さないよ・・

沢山あると脱ぎ散らかした後家のパンティーのようだ・・・

艶っぽく咲ききったアラフォーな魅力。

花を撮る時は、花一つに被写体を搾るか、群生を撮るか迷うところだが、昔からラインダンスのショーなどを見るときは必ず全体を見ないでたった一人を凝視するようにしている。そうすると時々むこうも気がついて目線を送ってくれたりする。花もそういう理由で一輪をとることが多い。そのほうが命の神秘を感じることが多いのだ。

今回はみんなで、にぎやかに笑ってる感じがしたので、この写真を撮った。

ちょっと露出オーバーで(そうしないと黄色がうまく出なかった)すが、豪華な八重のチューリップは、バラのようにゴージャスでグラマーなアメリカ娘を思い起こしました。

これは、自分で言ってはナンですが、とても上手に撮れました。
『しゃけの携帯写真』の中では、最高傑作に近いかも知れません」。本当に美しいあの人を
思い出してしまいました・・・

江ノ島の西端は、今日は風も強く、なかなか猛々しい景観だ。海と空をキャンバスにして
流れる水と水蒸気の流速を対岸の富士がコントロールをして、日本の景色を描いている感じです。 やはり、紛れもなく江ノ島は荒海の似合う島なのだなと感じました。

夕凪が近づき、静まりつつある海は醒めていく酔いに似た充実感がある。
今日一日の満足を与えてくれたバイクと江ノ島に感謝です。

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可愛い理由

2010-01-25 23:52:55 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


バイクで、ホームセンターに買い物に行ったら、この子がおとなしくフカフカ鼻を鳴らしていた。まるで熊の子だ・・・
思わず『おい!熊公!』と声をかけると口を開けて笑ってこっちを見てる。
子犬特有のパンの耳をぬらしたような香りが口から漂う。

昔から、自分は『何故だろう?』と考え答えを知りたがり、答えを知ってびっくりしたり感動したりした。答えに気づき一番びっくり驚いたのは『ちん〇んは、何故硬くなるのだろう?』がベストだったが、第二位の驚き発見は『何故子猫、子犬、ひよこ、子熊等、動物の子供は殆ど例外なく可愛いいのだろう?』という疑問だった。
これは、誰に聞いても、何を調べても分からなかった。
自分で考えた答えは、『抵抗力の小さい子供のころは、可愛いほうが敵に憐憫の情けを感じさせ、敵に食われる危険が減るのでは?』というものだった。

そのことは、仮説に過ぎないとは思ったが、『じゃあ動物は可愛いか可愛くないか分かるんだ・・・』という驚きも感じたのだった。
今でもこのとき気づいたとおり、人間には計り知れない程、動物には言葉も感情もあるんだ』と思っている。
それ以来、知り合った犬には、いつの間にか話しかけるようになった。
こんな俺は変なのかな?でもそんな俺にはイヌも話しかけてくるよ。

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奥多摩のヘムロックは、よい所

2010-01-16 23:21:59 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


今日は秩父多摩国立公園内唯一の大型公園墓地、『奥多摩霊園』にて現場支援の雪かき。
景色は良いが、今日は寒い。

この霊園の近く、奥多摩駅に一番近い郵便局の向かい側にお気に入りの店、ヘムロックがある。

お店の中は情緒ある山小屋風。

定番メニューはこれ。卵4個と生クリーム、バターなどを使う。ほのぼのとしたご主人は、釣りや写真や、地域の観光にもとても詳しい。歩いていける所にキャンプ場もあるしツーリングの基地にもなります。ごひいきに。

ああ!大切なことを書き忘れました。マスターとは5年お付き合いで親しくしてます。
人生の辛酸も乗り越えた方ですが、穏やかで暖かい人です。
【大野屋の、しゃけのブログ見た!】でオムライスまたはカレーをランチタイム三時までに注文した人にはコーヒーサービスするそうですよ。


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未来・空間・時間

2010-01-14 20:30:51 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


今、ここは、海老名PA。最終集合は30~40km先の箱根口IC。
今、ここで新しい友人を待っている。

風が強く、雪雲が猛々しく、気温低くいつも穏やかに見える丹沢山系も完全な雪景色だ。
山梨からやってくる猛者童子さんも流石に車で来るという。そんな極寒の季節、何故我々は
4台のバイクと2台の車で箱道が凍った箱根に向かおうとしているのだろう?
『ツーリングは中止』とクラブの掲示板には書かれてあるのにね・・・・

時空の不思議さに気づいたのはアインシュタインだけではない。
我々ライダーはその不思議さを、他の乗り物の人より常に実感していると思う。
バイクは不思議な乗り物だと例外なくライダーは異口同音に認識している。
体感温度の変化や、危険に対する第六感を通じて時空の不思議さを常時かんがえている。
それがライダーの本質?
それを書いてみようと思うが難しい・・・

先ず、言えることはバイクは単なる、空間の移動ではなく時間と空間の織り成す結果に、感動したり、挫折したりする道具だという認識か?
その共通の体験が人と人とを強烈に結び付けている。

わづか20分後には、新たに仲間入りする人がここに現れる。
どんな人なのだろう?
わづか30分後の生死も、300分後の満足も全く未知数だという実感がある。
それは自分では変えられない。・・・・・それなのに
それを自分で変えようとしている。
きっと、よく生きるためなのだろう。

新しい仲間と、バイクに乗る動機を語った。
バイクに乗るための努力というか、何故乗りたくなったのか話した。
『ここでバイクに乗るリスクを選んだのは、知らなかった自分に出会いたかった』という点だろう?
俺とその人は完全に一致していた。

PA出口近くの通行禁止区分の斜線が、人智を超えた運命の結界に見えた。
今日から仲間入りした人は、今日の体験を幸せに転換させることができるだろうか?
風が強く、先の道も凍っていよう・・・・
もしかしたら30分後の『死』をもたらすかも知れない結界を・・・・
俺とその人はニッコリ笑って越えて行った。


いや~気障だね~
『RIDE』に投稿しちゃおうか?
あんまりこのスタイルのブログは、一人よがりで好きじゃない・・・
じゃあ何で書いたって?
今日の俺は詩人なんだよ・・・

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昭和記念公園冬の色彩

2010-01-12 23:25:27 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
やばい!ブログの順位が落ちてきた・・・・
正月休みに行った昭和記念公園のブログ未公開写真の在庫があったので、これで人気回復できないかなあ?皆様よろしく!

ブーツの形に作ったオブジェ。入り口近くにあり印象的でした。

ボケの花は、一つの枝から色んな色気の花が出てきて大好きです。
早く、梅もつれて来いという感じ・・・・

石楠花のつぼみです。

姫椿は、和菓子のようでした

蝋梅はガラスで出来たミニスタンドのようだった。小さくて、一生懸命で可愛いい

タイサンボクという木です。タイさん見てる?
不思議な生命力を感じる木です。

今、一番多いのが山茶花。この花は椿に勝てそうな美人です。

清楚なスノードロップスです

アラフォーな美人のイメージの山茶花。同じ山茶花でも個性があります。
美しく、セクシーで下手な薔薇より麗しい。

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初乗りは銚子港

2010-01-03 05:31:38 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

正月も二日目と成ると、休みの残りの少なさ、今年の新任務の不安などでお尻が落ち着かない。テレビをつけると駅伝が一生懸命走っている・・・そうだ!俺も走らなければ・・・というわけで、後輪のタイヤの溝があと1.5ミリ以下なのも忘れ、まったりとバイクに跨る。
おいおい、もう10時半だぜ・・しゃけよ、どこ行くのさ。銚子だよ。え、書き込みしてくれたネコさんは、『利根川遡っておいで・・』と誘ってくれただろうが。利根川下ってどうすんだよ・・・

と、言うわけで銚子に向かう。千葉とか、銚子とかは、入間からだとチョッと決心が要る。往復470kmで手ごろだが、日帰りで戸隠言ったとか言うと多少自慢になるが、千葉に行ったというと『あ?そう・・』という反応しかないのと、道中があまりおかしくも無い道であまり気持ちが向かないからだ。ワインディングには、10匹子猫生んだ母猫のように磨り減ったタイヤでは楽しめない。それなら今日は銚子だろ・・という思考である。わかるかな?わかんねえ~よなあ?

日帰りツーリングは主要目的地到着が一時を過ぎてはいけないと思う。もう2時半だ・・途中忌々しいデズニーランド近くの渋滞と、強風と母猫タイヤがすべるのとでスピードが乗らない。利根川にかかる銚子大橋の横風で横にツーとバイクが流れ、一瞬未だ見たこと無いジョージさんの顔が浮かんで目頭が熱くなる。着いてよかった。

利根川の河口。銚子大橋は美しい橋だ。ここは真水と海水が混じり、しゃけ族にとっては恋の相手を見つける場所かも・・
ここを遡ると昨日コメントくれたネコさんにもあえるんだなと思った。(もちろん男の方だと知ってるが・・)

銚子の港は〇十年振りだ。ヨット部副将だった頃、東海村からここまで漁船を回航したことがある。その頃と漁船の外見はあまり変わってない気がする。マスト頂上には神様が下りるように、門松らしきものが翻っている。正月で人気が無いのに、港は活気を感じることが出来た。

銚子名物ポートタワーと海鮮市場ウオッセ21。展望台は46メートルの高さがある。

銚子は金目鯛が旨いが、やはり結構高い。煮付けにすると赤が濃くなる。くいて~、たけ~

しゃけが買えるのは、名物『サバカレー』。『コーチ鯖カレー』とか言うのもあって張り合ってるらしい。どっちかがテレビ番組か何かで有名らしいがテレビは全く興味ない。単純な名前のほうが元祖と信じて買った。いわしカレーと3人分セットで500円は安い。旨いかどうかは知らない。

しゃけのマグネット・マスコットがあったのでタンクキャップの後ろに付けたが、
間抜け顔と太り具合があまりに自分らしくて、じきにはずした・・

灯台付近。何となく『三丁目の夕日』的な景観だ。

犬吠埼の先っちょです。『もうこれ以上貴方にお見せ出来るものはありませんのよ・・』という先っちょが自分は好きです 遠吠えをしたい気分。西の横浜方向を向いて遠吠え。ウォ~ん♪

本日気合の一枚がこれです

銚子の夕日。銚子は地形的に夕日より朝日が絵になりそうだった。朝日を撮るまで泊まる訳にもいかないので、ひたすら帰りました。476km走りました。
今月はタイヤ買うから後一回しかツーリング行けないかな・・・

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