しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

月末ツーリング

2009-08-31 21:22:43 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
来なかったような来たような今年の夏。
雨雲に付きまとわれた夏。何時の間にかそれも終わってしまうということで、
ツーリング募集したところ、日帰り4人、宿泊8人も集まってくださいました。
ありがたく、ブログアップしました

W650というバイクの仲間内でも指折りの美車を所有の『おから』さんという方が、態々、集合地関越高坂SAに見送りに来てくれた。シートにのってるのは『おから』で作ったお菓子です。餞別にいただき宴会で楽しく食べました。

参加が山梨・茨城・埼玉・東京・横浜・上田・群馬・北陸・東北と多岐にわたり志賀高原が目的地なのに集合地をどこにするか大変悩みました。途中道を間違えたり迷走の目立つ幹事ぶりでしたが、予定より早く志賀草津道路の白根山の見える弓池に着きました。東北から来た人はほんとに偉い。

運動不足でしたので山に登りました。竜胆は極めて秋らしい花で日本を感じる花だと改めて思いました。

今年初めて見た紅葉です

最近、綺麗な写真の後、妙なものを見せたくなる癖が出ています。
宴会は皆欲求不満なのか、バイククラブの会長の乳首を拝見することになりました。銘酒八海山が効いたのでしょう・・・何故、このようなことが起きたのか翌朝だれも覚えていませんでした。

こんなものポチッとせずに、どうか皆様、下の応援ボタンを押してくださいよね?


翌日は、個人的には今年4回目の奥志賀林道を走り野沢に行き、そこで解散し、数台で『魚沼スカイライン』を走りました。日本有数の米どころ魚沼は初めてです。


仲間の居ることはほんとにありがたいことです・・
アディダスの3本線の革ジャンが『しゃけ』でございます。

この集合写真は山梨県在住の『笛吹き童子』様のご提供下さったものです。



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旅で出会った不思議なもの・・・・・・

2009-08-26 22:18:13 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
思い出深いフォッサマグナツーリングだったが、いろいろ不思議なものを見たのでご紹介します。

【ウナギドッグ】パンに国産のウナギがはさんである・・・パンもウナギも旨いが一緒に食うと不味い。浜名湖にて。

【ナウマン】ナウマンというのは、象の親方だと思っていたが、明治時代に日本のフォッサマグナを研究した人だった・・・フォッサマグナは図で言うと青い部分の一番左の線を言うのかと思ったら、青い部分全てをいうらしい。巨大な溝で深さもも9000mも有るらしい・・中央構造線博物館にて

【霰石】あられ石というらしい。フォッサマグナ博物館にて。

【尻穴】バブル華やかかりし頃、ジュリアナ東京というところがあって、『尻穴東京』とかいって喜んでいた・・これはチクワパンというものらしい。チクワに納豆なんか挟まってなくてほんとに良かった。志賀高原のホテルにて。

【ウンチの化石】恐竜のウンチの化石。茶色は後から付着した酸化鉄だとの事。硬くて重いらしいが、まるでリアルだ・・・フォッサマグナ博物館にて

最後に今回見た一番美しいものをお見せするので、機嫌直してください。東舘山高山植物園にて。

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続・フォッサマグナ西端沿いを行く(小黒川渓谷から糸魚川市、志賀高原へ)

2009-08-24 19:53:30 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
続きです。高速600km、ワインディング中心の200kmを一日で走るのは
充実を通り越し、年寄りには少しきつい。キャンプで一杯飲むのが楽しみでひた走る。明日は糸魚川にたどり着き太平洋から日本海へ行くささやかな夢が実現する。些細なことでは有るが、夢を持ち続け実現させることは何年ぶりのことか・・・遊びでは有るが、人間として必要なことだと確信できた。

小黒川渓谷は伊那市西南15kmぐらい。綺麗な水の流れるキャンプ場。そろそろ体からホームレス臭が漂いだしたが・・・・ま、いいか。

ピンボケで申し訳ないが、ホームレス生活の知恵を紹介。雨が降ってきてフライシートのひさしのしたで調理。荷物に限りのあるバイクではフリーズドライ食品が一番良い。出入り口にかぶせてあるのは濡れタオル。コンロの炎がテントに移らないための防火壁。オレンジ色はカッパをはいた自分の足。テントは狭いので、年よりはうんとストレッチしないと足が攣る。雨なので仕方ないがテントで飲食は禁物。こぼすとえらい事になる(と思う)。あと、どこに何をおいたか整理整頓が凄く重要。ホームレスはもしかして几帳面かも

奈良井宿に抜ける途中、川沿いの道に迷い込んだ。川が水煙を上げていて、雨は雨なりの景色を楽しもうと思った。

奈良井宿は飛騨高山のミニ版のようなところ。漆器で有名な所のようだ。ここが目的地ではチョッとつらいがそこそこ楽しめる。

フォッサマグナパークを1kmほど歩くと、いよいよワレメが拝める。白線の右が太平洋プレート、左側がユーラシアプレート、ここで右が年10cm、左が年3cmのスピードでワレメにもぐりこんでるということらしい。(頭に入れた記憶で書いてるから少し違っててもムキにならないでね)

根知川近くの山二つ。やはり違うプレートの上に載ってて地学的には興味深いらしいが、俺にとっては遠くに来たことを実感できる良い景色だった。

日本海に出た途端、胸がジンとした。小さいながら夢を果たしたからかな?

『浜松でウナギ食って能生で蟹食う』のが夢の証明だったが、暑いのと生臭いのでとても食う気にならない、いや、ホントはバイクにガソリン食わされて金が尽きたのだ・・・

上越市から野沢温泉に抜ける快走路を『光が原』経由でぶっ飛ばす。

野沢から宿泊地、志賀高原に向かう途中の名もない池で休息。W650良く走ってくれた。ありがたい。後60Km。奥志賀林道のワインディングを楽しもう。

家族の待つ志賀高原はあと一息だ。標高も高く、奥志賀は秋の気配だ。

良い旅であった・・・・

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フォッサマグナ西端沿いを行く・・・①(浜松-伊那)

2009-08-18 21:28:00 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
日本のワレメ、フォッサマグナ沿いに浜名湖でうなぎ食って、能生で日本海の蟹をバイクで食いに行く・・・・これは5年も前から夢だった。
ところで今回勉強してわかったが、フォッサマグナは糸魚川沿いの『線』だと考えていたが、本当はラテン語で『巨大な溝』と言う意味で、糸魚川と富士川を結ぶ線を西端として柏崎から銚子あたりを結ぶあたりを東端とする深さ9,000mもある巨大な溝なのだそうだ・・・だけど、天竜川はワイルドで素晴らしかった。今回は浜松・伊那の写真載せます。

台風の影響で東名でがけ崩れがあって中央道を、大嫌いな恵那山トンネルを超え、大迂回して小牧JCT系由東名に出て600kmも走ってスタートラインの遠州灘に向かった。全くご苦労なことである。

浜名湖でうなぎの予定だったが、この一ヶ月は3,000Km以上走って金が無く、パンにうなぎを挟んだ『うなぎドック』400円を昼飯とする。パンもうなぎも旨いが一緒に食うと不味い・・・

砂丘のある遠州灘がスタートラインだ。太平洋の水に触ってからスタートする。

掛塚橋をK343を天竜川沿いを北上、ぶっ走る!この道は最高だよ

天竜二俣には、機関車C58が有った。陸軍中野学校分校(戦時中の諜報員養成学校)跡地や岡崎信康(徳川家康長男・切腹)の葬られてる寺もあった。

R152をぐんぐん北上し、天竜川沿いを本格的に山に入る。石灰岩が溶けてるのか河の色はずっと清潔感のあるわさび色。程よいクネクネ、3桁出てしまう道。

ヒョー越林道までくると、とんでもなく山道。その昔武田信玄の兵が超えていったので兵越えということのようだ・・日本のトンネル技術をもってしてもR152をとうすトンネルを作れなっかたのでこの道を今でも使ってるようだ。

蛇洞林道分岐は大越村方向へ向かう。ブラインドコーナーが次々と・・・全体に薄暗い道だが、オーバースピードは禁物。はっとすると1000m下へまっすぐ落ちるコーナーがたくさんある。目線を基本どうり先へ先へと送らないと、〇〇たまが雪女にわしづかみにされたような思いをする・・・わかるかな?痛いような、怖いような、泣きたいような、それでいてチョッとうれしいような、あの感じである。

『雪女』を克服し、のんびり『中央構造線博物館』を見学してたら予定より遅れてしまった。写真の美和湖近くの仲間に教えて貰った鹿嶺高原キャンプ場が意外と見つからず、日暮れは近いがあせりは禁物。決断良くわかりやすそうな伊那市のキャンプ場へ向かうことに変更する。

桜の名所であり大奥取締・絵島の拘禁されていた高遠を左折し伊那市へ向かう。
あの光の下が伊那市。日暮れ前に何とかテント張れそうだ・・・

この後、旅は小黒川渓谷・奈良井宿・R19・R147・K306・R148糸魚川と続きます。
【しゃけの携帯写真】次回続編に乞うご期待

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奥志賀高原ツーリング

2009-08-06 22:02:55 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
グループツーリングは同じ趣味のバイクで仲間と走る無常の喜びがある。反面、じっくり写真を写すことは距離が少な目のソロツーリングで無い限り難しい。そこがブロガーとしての自分の大きなジレンマ。仲間と走るのも大好きだからですね。
今回は、汚いものと綺麗なものを対比させてジレンマを表現しました。

走るの大好きな、おっさんライダー6名が、日本でもっともバイクらしいバイクW650を6台連ねて激走しました。メインルートは志賀草津道路・奥志賀林道・再
び志賀草津道路・万座ハイウェイ。自分にとっては660Km、無理すれば日帰り可能コースですが、今回は志賀高原サンバレー、ヴィラアルペンと言うホテルに一泊しました。会話も弾み人生得した気分でした。

途中、『愛妻の丘』という景色のよいところで、中年の妻達が、忘我の境地で写生
していました。我々はバイクでかっとんで居ますが、彼女らは同じ場所で心行くまで絵を追求していました。心がゆたかなんだろうね~と思うと、軽い嫉妬を覚えました。

美しい人々・・・・説明もコメントもしたくないが私にとって大切な人々

信州はそこらじゅう蕎麦だらけ。道の駅で試しに食ったが、結構いけた。『やまのうち』道の駅。

志賀草津道路でどうしても抜かれるのがいやで嫌がらせする車が居たので、琵琶池
のとなりの小さな池を観光した。私の好きな河童のでそうな池だった。

睡蓮は浄土を連想させる。旅の安全を祈り合掌する。

志賀草津道路を万座方向へ。最後のお楽しみルート、『万座ハイウェイ』を走る。
程よいカーブでスピードが乗る。プジョー307を抜いたりして遊ぶ。え?もちろん法廷速度に限りなく主観的には近い速度。

楽しくて、思いやりのある仲間達。ほんとに心からお礼を言いたいです。


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日光でバイクのお稽古・・

2009-08-01 23:47:01 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
『来週は長野にツーリングだ。人様と一緒に走るのだから、近場で練習しておこう・・』と思い立ち、日光へ行ってないことを思い出し行った。
入間ICから関越前橋IC・R50・K73・R122・草木湖・足尾銅山・R120・いろは坂・中禅寺湖・金精峠・日本ロマンチック街道・椎坂峠・沼田・R145・R353・R17・関越渋川伊香保IC・圏央道入間ICというルートで412Km。すっかり体はほぐれたがまたしても全行程の40%雨。合羽の中でジーパンが蒸れてホームレスっぽい香りを放つ。あ~あ

今日はタンクバックをMountbellの防水バックに変えてみる。昨日中古屋で1,500円で買ってきた。一見しっかり付いてないようだが、緩まず濡れず使いやすくお買い得だった。

途中足尾銅山が有ったので観光する。トロッコに乗って坑道に作られた展示室へ行く。子供やファミリー向けなのは良いが、日本初の公害、田中しょうぞう代議士の永年の社会正義の戦い、陰惨な労働条件に起因する労働争議など、日本一の生産量の裏面の歴史をもっと強調して紹介して欲しかった。

いろは坂は雨。華厳の滝は音だけで霧雨で見えず、中禅寺湖でようやく梅雨明け風の景色になった。

金精峠はビュウンビュウンとスピードが乗る。まだ雨が、終わったと思っても又降る。全くジジイの小便のように切れの悪い雨だぜ・・・

椎坂峠で変ったゴルフ練習場があった。ドライバーで山に向かって文字どうり『打ち放し』できる。空振りすると勢いあまって自分が谷底に落ちそうなので、コーヒー飲むだけにした。

沼田を過ぎてR145に出でると豪雨。コンビに駐車して合羽を着込む。ふと下を見ると大嫌いな蛙だ。体調1cm無いくせに下品に大開脚・・・
生きてるのか、死んでるのかわからんが、間抜けめ!この大雨に干からびたか・・・雨ばかり降るのはテメ~の所為だな。南無阿弥陀仏

一応、明るいうちに帰着。足尾銅山で買った二重底のマグは冷たいものは冷たく、暖かいものは暖かく飲めて大変良い。自称80歳のオバサンの熱弁に負けて買った。
ツーリング用によさそうだ。早く茶色く風格でないかなあ。


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