W650オーナーズクラブのキクサさんは看板アーティスト。
彼の作ったインディアンのステッカーを欲しがったら、ほんとに送ってきてくれた。
『インディアン嘘つかない』と添え書きがしてあった。
インディアンは嘘つかない・強い・アイデンテティーに満ちていて、侵されないインディペンデンスを保持している。
ある意味、自由人を自負するライダーの理想と思えた。旅の象徴のツーリングバックに貼ることにした。
これを貼って富士山に行くとよいことが起きる気がしてきた。
富士山は雲海を見に行けたら最高と思ったがなかなかそうはいかない。まだ1回しか見てない。
御殿場IC近くの東山湖という釣り堀みたいな池で、板さんと梵さんという神奈川県のW乗りでも有数の乗り手
が今日のお友達だ。 初心者のしゃけちゃんは小さな胸がどひゅんどひゅんと鳴っています。
富士サファリパークを目指すと、自然に南富士エバーグリンラインという500円とるくせに名前負けしてる有料
道路に出る。しかも、350円と書いてあるのに500円取る恐ろしい道路。
突然、先頭を行く梵さんの目の前に左側の藪から大きなこげ茶の牡鹿が飛び出した!
牡鹿ではあるが叶姉妹の姉ぐらいの大きさがあってグラマラス。奈良の若草山の鹿から比べれば猛獣じみたド迫力
さすがの梵さんも一瞬浮気がばれたような怯んだ顔・・うしろのしゃけと板さんは大喜び。
地元の女流ライダーにゃんさんから板さんに電話が入り、我々と飯を食ってくれるという。
今日は楽しいことがかさなるなあ。
富士山新五合目は残念ながら視界が開けない。神奈川県の2人はやたら寒がってる。
『俺はさむくね~ぞ~♪』と自慢すると、板さんに『埼玉は東北だからな~』と真顔で言われる。くう・・悔しい。
【この写真をクリックすると、膨らむよ
】
と言ってるうちに、先っちょが見えてきた。やっぱり尖った先っちょはどうしても見たいもんなあ。ひひひ
にゃんさんは、なかなか気風の良い楽しい女性。
有名な富士宮焼きそばの店で待っていた。なんと、御馳走すると言ってる。
素直なしゃけはすぐに甘えていただきます。大人の2人は遠慮がち。
そういえば亡くなった父は女性に甘えるのが得意だったなあ。
田貫湖は富士山写真の絶景ポイント。今日は無理だが、湖畔を歩きたくてにゃんさんを先頭にして田貫湖に向かう。
にゃんさんは女性にありがちな超亀ライダーではない。平均的女性よりアクセルは開けられる。
恐々乗ることなく、自分の走りを楽しめるレベルだと思った。
田貫湖の国民休暇村はなかなかおしゃれなホテルだ。みんな歩くと思ったら歩きたいのはしゃけ1人。
みんなはラウンジでお茶。
楽しい時間はどんどん過ぎる・・・・。
みんなと田貫湖で別れ、富士河口湖半霊園でお客さんのお墓の補修完了写真も撮影。
充実した一日だった。
まだ、新しいブログの作り方に慣れてなくて、またカメラの写真サイズも間違えてすみませン。
次回はもっとまじめに作ります。
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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