しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

伊豆に行く季節になった

2010-11-20 00:37:52 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

お寒くなりました。
又、伊豆に行く季節がやってきました。もう信州は上州はちょっと厳しい季節になったので暖かい伊豆が魅力的。
去年の冬は八回も行ったけど、今年は何回行けるやら・・・
W650のゴンパチさんがミクシーで知り合った若い人たちと伊豆方面に行くというので、混ぜてもらいました。



西湘SAはなぜか縁がなくて初めて。
SAでバイク用品を売るのは無理があるのでは?
・・・ま、余計な御世話だが



集合場所は西湘バイパスの西湘SA。
入間市からは相模湖東ICからR412とK70を走り継ぎ、ヤビツ峠越えで向かった。
若いころはこの道はオフローダーで林道ハイウェイとして土煙を巻き上げカッとんでいたが、
ブラインドコーナーは言うに及ばず、底の見えない水たまり、複合的な縦割れ、砂利の浮いた逆バンクなど
ハザードに満ちた道だ。R246の名古木に着いたのが8時25分で焦ったが、9時前に着いた。

DUKATI だけでも4車種ぐらい来てるし各社の最高峰モデルが多数集まってきた。
下は200CCから1500CCのクルーザーまで多車種の展示会の様で楽しい。



DUCATIの軽量ネイキッド。一度はあこがれたし、明けても暮れてもこのバイクを思った。
今見てもドキドキするが、人間はいい加減なものだ・・・今はモデル名も忘れてしまった・・・



自分と同じW650だが、セパレート・ハンドルと特注アルミタンクとシングルシートがついてるが、ステップはノーマル位地。
まだ発展途上のバイクなのだろう。マフラーはペイトン・プレース製が奢られていた。
オーナーはまだ19歳のイケメンな若い人。サスのことやマフラーのこと。タイヤのことやバイクのこと、40年も年の違う2人で
会話が途切れない。これは嬉しいことだと心から思った。

ふと、芦ヶ久保道の駅で6月ごろ会ったトライアンフ乗り『ひかる君』を思い出した。




箱根新道・大観山・十国峠・伊豆スカイラインを経て休憩(亀石だったかな?)。
30台で走るのは久し振り。最新バイクや外車も多いが、寧ろW650のグループ走行よりゆっくり目。
サーキット走行もする人も多いようで、そのせいか皆ガツガツとスピードを貪らない感じだ。
それが、長くバイクに乗り続ける最大の秘訣と頭で理解するが、体が速度を求めてうずく・・・
9時に集合したが既に11時45分。カウボーイでステーキを食べるらしい彼らと別れ、ゴンパチさんと南伊豆吉祥の
『こあじ亭』を目指す。



下田にたどりつかないうちに2時を回った。海の景色も焦りが出てくる感じ。



『こあじ亭』は知る人は知る伊豆のツーリングのかかせないグルメ情報『こあじの伊豆情報』というブログ
を管理していて、ご自身も料理が美味しいお店を運営しておられる。
ここに来たのは2回目だが、つい自分の家に帰ってきたような安ど感に浸れる。
バイク乗りの多くがそう感じているようだった。



こあじさん自身も2台のバイクを所有され、伊豆半島をお庭にしておられる感じだ。



今回は、いかの丸焼き定食。イカのわたをつけて食べる。うわ~酒飲みて~



ついついゆっくりして、こあじ亭を出たのが三時半・・・秋の日はつるべ落とし・・・
ここでゴンパチさんとお別れ。しゃけは山に向かい彼は来た道を横浜方向へ帰る。

『こあじ亭』の前の道は良く整備されてる。
しかし、一点忘れてはならない危険を注意喚起。
この道を吉祥から一色に向けて走ると、結構速度が出てしまうが、信号がないまま一直線でR136号に合流! 
ここは命の危険が大げさでなく有る。自分の知る限りもっとも危険な交差点だ。くれぐれも気をつけて・・・

この後、欲張って西伊豆スカイラインを目指すが、西の空は火事の様な夕焼けなのに風早峠で冷たい豪雨。
合羽着たり、曇り止めかけたりで夕陽の写真撮り損なう。土肥峠をあきらめK59・R414・沼津・東名コースで帰路。
寒くて暗くて怖くて濡れて、不気味でシールド曇って恐ろしかった。湯河原から自宅まで3時間ちょっとかかってしまった。

次回は早起きソロツーで行こうかな~


写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 写真ブログ 携帯写真へ
 ポチッと応援お願いいたします

R16 アメリカン・エリア

2010-11-17 18:54:34 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

今日は休みだが、小雨。バイクのレーシングゲームでもするか・・・
と思いつつ、雑誌などをめくって見る。今、バイカーに絶大な人気の【RIDE】という雑誌の先月号(41号)だ。
巻頭の東本昌平さんの『Struggle(闘いという意味)』という劇画が、バイクの魅力をあますところなく表現していた。


【RIDE41号から転載しました】

話の筋は、DUCATI MHR乗りとKAWASAKI Z1乗りとDUCATI ST3?乗りが信州っぽい峠の展望台で知り合う。
競争する約束はしてないが、ST3を先頭になんとなく競争になる。(実際、よくあることだよね)
腕前はMHR、Z1、STの順のようで、STはカーブの途中でZ1、MHRの順で抜かれてしまう。一旦トップに立ったZ1も
次のカーブでMHRに抜かれてしまう。次の展望台で、打合せも無く3台とも停車。
ST君のセリフ、『2人とも酷いっすよォ あんなところでぬいてェ 』・・その直後が上に掲載したコマである。
左で頭搔いてるのがMHR君で、右がZ1君だ。 この時の、Z1君の表情がめちゃくちゃいい。
きっとこんなシチュエーションが有ればこんな顔を自分もすると思う。
初めて会ったMHR君に対してZ1君は10年の知己を感じたことだろう。

これが分かるのは、ライダーだけだろうし、又、バイカーならきっと共感できることを見つけて表現してる東本
昌平さんはホントに凄いと思う。



そんな楽しい雑誌【RIDE】の今月号(42号)の付録がこのスカーフ。
Rの中にスレンダーな美女。翅の生えたバイクの車輪がデザインされて凝った【RIDE誌】の看板のデザインだ。
I’M PROUD THAT I CONTINUE RIDINNG A MOTORCYCLE (バイクに乗り続けることに誇りを持っている)
と、メッセージはちょっと硬い感じだが、革ジャンの上に着るジーンズには良く似合うと思った。

そうしたら、ベストの背中ががら空きな事に気がついた。



もともと背中につける看板は横須賀のどぶ板横町でオリジナルなものを作ろうと思っていた。
しゃけが熊の喉笛に噛みついてる図柄で作りたくて何人かの職人に聞いてみたが、相手にされなかったり笑われたり・・
しかも、単品で作ると凝った造りにすると10万はくだらないようだ。

そこで、家から15分灯台もと暗し、福生の米空軍基地周辺のエリアを思い出した。
このショッピングバックがぴったりのAMERICANな雰囲気の町だ。
中学の時、カッコつけてこのエリアでチェックのボタンダウンのシャツをオーダーで作ったことを思い出した。
世界一の国のAMERICAに行った気分で誇らしかった。(それ以来オーダーのシャツなど一枚も作ってない)





ここがお目当ての【ししゅう店ダック】だ
向かい側の塀は、米空軍YOKOTA基地。JR八高線 東福生駅から歩いて5分。
大小のワッペンでは定評の店だ。創業50年で2代目だそうだ。初代の女性も元気はつらつ店に出てる。
店内の写真は遠慮したが、各種のピンやワッペン、ハーレー系アクセサリー、スティッカー類、ジッポ、ベティーちゃん
関係やバックル、キャップなどいくら居ても飽きない。有名バイク雑誌【EASYRIDERS】のバックナンバーも置いてあった。





1994年のBEST BABES OF THE YEARの載ってる号を買った。
やはり中身は大変アメリカンな雰囲気だ。
バイクを操縦している男は目隠しされていて、ビートル風のコクピットからドライバーが両手で棒を持ち、
バイクの男の肩を棒でたたき、右左折を加減して操縦する仕組みだ。こういう冗談はアメリカ人の専売特許だ
アメリカは女の子の顔も体もデラックス。バイクと一緒に写ってるこの子はプエルトリコの人かも・・・
しかし、撮影から早くも16年。デラックスなおっぱいもベルト近くまでたれちゃったかもな~



背中の看板は迷わずこれにした。

BAD TO THE BONE (骨の髄までワルだぜぃ。あるいはBORNにひっかけて生まれついてのワルだぜ。かな?)
FEAR THIS (怖えだろ!)
というメッセージで目が血走ったスケベ笑いの汚ねえ親父(ハエがたかってる・・)がバイクで爆走してて自分に合っている

明日は若い娘等と一緒にこいつでおめかししてツーリングだ(予定)。

写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 写真ブログ 携帯写真へ
 ポチッと応援お願いいたします










ソロ・ツー三峯神社

2010-11-10 19:03:51 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
 
今日は平日ツーリング仲間の童子さんは、第二の趣味の登山らしい。
それじゃ、のんびり出かけて走れて景色のよいところは無いかなあ?もう10時過ぎたし・・・
そうだ、三峯神社で紅葉見よう!たしか、結構くねれた記憶だし・・・
ソロだから、久しぶりに写真頑張ろうかなあ



愛機はビンテージ・スポーツW650。排気量は675㏄。ノーマルキャブだが9㎏の軽量化、と細身のタイヤ、
名西カワサキのフロントサス、、オーリンズ36Dのリアサス、ノジマ集合管で、乗り手の運動神経を多少カバーしている。
ツイン特有のはじけ感が快感だ。



家からは奥多摩に向かう成木街道を経由して、K53でR299のウラ街道を走る。
名栗村は昔から材木の集散地だ。



自宅から秩父は約50km、R299とR140の交差点を左折する。
ミューズパーク方面が込むのかしばし渋滞だが、白いバイクのいないことを確認しつつひょいひょい前に出る。
R140を三峰口駅方向への分岐を過ぎて大滝村方向へ2kmほど走ると短いトンネルの直後にこの交差点がある。
左折すると大血川ぞいの林道がぐるりと28km続き、その途中に三峰神社がある。
大血川と書いて『おちがわ』と呼ぶのだそうだ・・・



大血川とはなんとおどろおどろしい名前だろう
ウィキペディアで引いてみたが名前の由来は出て来なかった。
上流に古戦場でも有ったのだろうか?
それとも・・・上流で集落中の女性が一斉に・・・いや、それ以上書くのはやめよう
林道に入ってすぐ8km先の寺の道標があった。なんと山号が『日向山』、寺号が『太陽寺』。
温かそうな名前の寺だし、大血川のおどろおどろしさが和らぐ感じだ。



大血川は釣り人には『岩魚』の釣り場として有名なところのようだ。



渓谷沿いの道端には慈愛に満ちた野仏があった。素朴だが表情がとても温かい。
時空を超えて作った人に会いたい気分だ。見ているとありがたい気持ちになる。



路傍の花。久々の花の写真だ。名前?え~と、分かりません。



三峯神社に到着。駐車場は200円。



この紅葉で200円はすぐに撮り返した気分。



ん、クマ公か?先日大鹿に遭遇したからそろそろ熊にも会えるかもなあ?



熊の代わりに会ったのがこいつ。土産物屋にいた剥製だが、流し眼が魅力的。



三峯神社は古風な枯れた感じの部分と、韓国の時代劇の宮殿のような派手な色の部分がある。



遠く奥宮に向かって拝礼する。
交通安全と健康。一年でも長くバイクに乗り続けられますように・・・



神社の一番奥には珈琲店があった。
ケヤキの柱や花梨の欄間が有ったり素晴らしい部屋だった。
コーヒーカップには『Noritake』が奮発されていたり、菓子皿は絵馬を連想させるし、菓子はピーナッツの粉で作った
ウエハースで中にちゃんとクリームが入ってるすぐれもの。
寺の本堂として使われていた建物だとのこと。良いところなのに客はしゃけだけだった・・・



何棟もある社殿のそれぞれにいろんなタイプの狛犬がいる。
こいつはまるで病気のイタチだ



こっちは正門の狛犬で、伝説の白狼をモチーフにした立派な犬だ。
しかし、遠くの山に帰りたがっているように見えた・・・



三峯神社かR140の大滝村までは28kmの林道の半分よりちょっと短い感じ。
前回この林道は2009年5月ごろ走ってるが今回はとても短く感じて平均速度も20km近く上がったような気がする。

あれれれ?俺って上手くなっちゃったのかなあ?
こういう気分の時が一番事故が起きやすい。くわばらくわばら・・・
165kmのショートツーリングでした。

写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 写真ブログ 携帯写真へ
 ポチッと応援お願いいたします

















美しい奥多摩

2010-11-07 22:01:53 | バイク ツーリング 携帯写真 風景

奥多摩は自分にとっては故郷の様な所。
仕事の重要拠点でもあり、バイクの練習場でもあり・心の通じる友もいるし
大好きな景色・食べ物・お客さんもいる。
苦労も・喜びも・汗と涙の思い出も・誇るべき仕事の成果もバイク上達の道標もここにある。

そうです!奥多摩を愛しているのです



奥多摩霊園にあるオブジェ。
顔は細いのに、胸も下半身もグラマー。そんな意外性が奥多摩の魅力かも知れない。
はい。無理やりこじつけました・・・・奥多摩観光協会さん、ごめんなさい。



今日は、この写真を見せたかった。
ならば、一枚だけ投稿すればよいし、コンセプトボケるじゃないの・・・・
いやいや、未熟者のしゃけらしくて、絞り込めない・・そこが良いところ・・・



夕焼け小やけのメロディーや、能力の衰えた自分や、夕陽を見るとなんか胸が切ない。
なぜだろうか?
やり残したことはそんなにいっぱいは無い気がするし、死は20年とかからずに訪れるだろう。
残念でもないし、幸せだとも思うが何故か切ないものだよね。

写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 写真ブログ 携帯写真へ
 ポチッと応援お願いいたします






紅葉の上州路

2010-11-06 19:10:13 | バイク ツーリング 携帯写真 風景
群馬のタカさんと、夢女さんの企画で紅葉の上州路のツーリング。
本来の休みではないが、代休だらけで部下の許可もでたので参加した
入間-関越川越IC-高坂SA(集合場所)-駒寄PA-沼田ICーR120-吹割の滝ー鎌田-R401-片品村ー釜めし竹屋
ーK63-洞元湖ーR291-水上IC-関越道-入間 という紅葉満喫コース。
大変素晴らしい大勢で走ってもはぐれにくい絶妙なコース取りで、景色、くねり、グルメを満たすよく出来たツー
リング企画でした。入間からで約360kmでした。




美女に囲まれ、ふやけ切った顔のしゃけ。美女たちはW650オンナーズクラブの女性パイロット達。
顔をブログに載せてよいかうっかり聞き忘れたので、覆面をかきくわえたのが残念。
しゃけの向かって左にいる女性が会長の夢女さん。女性150人を束ねる親分さんだ。とてもいろんなこ
とに興味のある人で、人生を楽しむのが上手な感じだ。





男たちはw650オーナーズクラブのメンバー。女ーズクラブと合わせて20名が参加した。
たかさんと夢女さんの人徳の成果と思う。




吹割の滝は何度かきたが、やはり紅葉の今が最高。
ホントに見飽きることのない景観だ。



昼食は片品村の『竹屋』



釜めしは味噌汁と子蜂が2つついて1,000円。あらかじめグッさんがメニューをセットして注文してあったので
時間の段取りが抜群によかった。味もとても旨い!次回はうなぎを食ってみたいなあ・・・

そのあと走ったK63は、楽しい楽しいワインでィング。R291まで約50km、2,000m級の山々を眺めながらのライディングは
我を忘れる楽しさで、休憩時も写真を撮るのを忘れてバイク談義。仲間・くねりみち・バイク。これさえあれば何もいらない。




最後にみんなで足湯に入った。しゃけはジーンズの下に防寒を兼ねた脛まであるニーガードをはめてたので脱がない限り
無理であきらめる。馬の水飲み場みたいな足湯だ。女性の足はとても魅力的だが、男の足はどうしてこうも見苦しいのかな



今日一日の思いを込めて、この写真を撮りました。

写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 写真ブログ 携帯写真へ
 ポチッと応援お願いいたします








今宵の晩酌

2010-11-03 22:22:18 | バイク ツーリング 携帯写真 風景


 御存知ですか?短いが楽しい東京の5本の峠


 入間から青梅経由で奥多摩に出る成木街道K193の峠部分は6~7kmだが、パラレルツインエンンの鼓動感が消えない程度の回転域で
走ってると大変気持ち良い。軍畑に出てから多摩川上流を渡りK45吉野街道を走ると玉堂美術館・吉川英治記念館・梅郷などの観光地
を経て梅ヶ谷峠入口に出る。これを右折すると、K251だ。あきる野・八王子方面最短ルートを通る東京の峠道だ。ロンヤス会談の
日の出山荘はここにある。突き当ったところがK31秋川街道。右折して2kmで武蔵五日市。注意しないと直進して上野原方面に向かうが
武蔵五日市のすぐ先でこの道は右に路地に入る形から左に大きくとぐろを巻く。その1km先は短いのだがワインでィングもあるし昼なお
暗い森もある小峰峠という好きな峠だ。その先上川霊園入口の先の信号を高尾方面に右折すると美山峠。これはあっという間に通りす
ぎるが、ここも東京?という風情。この4つの峠が時間ない時の朝練場所。


その先が問題だ・・・美山峠K61を直進すると陣馬街道、右折すると最初は有名な【夕焼け小やけの碑】があったり東京とはだれも信じ
ないさびれた集落がある。・・・やばいのはその先の東京神奈川の境、和田峠だ・・・勾配は有るし、狭いし、暗いし、くねりすぎてる
し、ブラインドコーナーだし、濡れてるし、薄気味悪いし、枯れ葉もある。一度入ればUターンはまず無理。
楽しそうでしょう?走りたいでしょう?終点は右は上野原、左は相模湖。東京西部の人が、神奈川のお友達と帰りに通るのに好いかもね。
征服欲満たせるですよ~♪山姥抱いちゃったような後味の悪さも、一級ですよ~♪

え?今日は仕事ですよ。仕事。この間墓地の完成を5個も調べてきたんですからね。




というわけで帰宅すると、友人から酒が届いてた。飲んだら旨い!
『新潟一』という銘柄だから、新潟一旨いんだろう。酒はあまり詳しくないので送ってくれた人に電話で聞いたが
人に勧められたので分からないとのこと。ま、いいかあ。 こだわるのはバイクだけで・・・




あ、焼き物もこだわるんだった

今日のぐい飲みは、黒田陶苑で買った塚本治彦氏の志野焼の折り紙つきの逸品。
昭和34年生まれの作家だが、伝統に則した志野焼らしい作りこみだ。
晩秋の雪景色に紅葉の深山が霞んでいるような景色が焼かれている。
勝手に、風流人を気取って【遠山:とおやま】と名付けて愛用している


片口は飛騨高山の漆工房で買ったもの。黒い塗りに赤い漆をかけ、あらかじめ削り込まれた環状の筋に沿って
赤漆を所々掻き落としてある。使い込まれた道具の風情が演出されていて気に入っている。
箸は、黒檀の細作りのもの。料理屋で貰ったもの。箸置きは備前風の土で造られた魚形の作品で身障者の方が
焼成した焼き物。

食ってるものはたいしたものはない・・・ 貧しいからね・・・
左の皿はアジフライ。奥はミニハンバーグと野菜コロッケ。手前はシジミの佃煮。
子供の時に、『貝の佃煮は、雷様が盗ったおへそみたいだね』と言ったことを急に思い出した。

 今日は受注も取れて、大成功はなかったが悪くはない日。
 こんな日が、俺は好きだなあ。

写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 写真ブログ 携帯写真へ
 ポチッと応援お願いいたします