しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

インディアン嘘つかない

2012-04-24 14:52:54 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


艱難は忍耐を生み忍耐は希望と平和を恵む



アメリカ製のインディアンという倒産したバイクメーカーが

復活したと聞き心が騒ぐ。

何故か私はインディアンが好きだ。

リハビリの戦友達の励ましに革に戦うインディアンを彫り込み、

リハビリの部屋に置かせてもらうことになった。




自分が子供の頃、テレビで【ローン・レンジャー】

というのをやっていた。

黒い服に黒いマスク(オペラ座の怪人見たいな仮面)をかぶったたった一人の

正義の味方・・

無法の西部の街の正義の味方!それはローンレンジャー・・・

みたいな紹介で始まり、勧善懲悪お定まりだと子供心に思った。

たった一人のレンジャーなのに、いつも従者のトントというインディアンが

従っていた。

ローンレンジャーのことをキモサヴェ(旦那様?)と呼んで慕っていた。

『なんだ、1人じゃないじゃん。インディアンは員数外かよ。』

子供心にも有色人種への差別を感じていた。

トントが主人公より好きだった。

彼の口癖は『白人いつもだます。インディアン嘘つかない』なのである。

インディアンは大変勇敢で彼らの聖域を侵略した米陸軍カスター将軍率

いる連隊を1874年リトル・ビッグホーンの戦いで全滅させている。

しかも新式の連発銃が米軍よりも相当数行きわたっていた!

堂々の勝利だが、白人はつい最近まで『インディアンのだまし打ちで英雄

が殉職した』と信じたかったのだ。

もう一度有色人種が白人に完勝したのが67年後の『真珠湾対艦航空戦』だ。

インディアンのときと同じ・・『日本のだまし打ち』と白人は信じている。

冗談じゃない!米国大統領は知っていた事は史実として明らかだ。

日本海軍航空隊の名誉が回復するまでにはインディアン同様129年かかると

すれば2070年までかかる。

白人は背が高い。だから意味なく優越感があるのではと疑う。

ああ!書いてるうちに白人が更に嫌いになる。




いやいや・・・取り消し取り消し。
白人女性はデラックスだから大好き!


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花盛り

2012-04-19 23:23:43 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


国立昭和記念公園にチューリップを見に行った。

ここは歩かないと醍醐味を味わいにくい。





公園の中を人の動きは一定方向にゆっくり群れて移動する。
服こそ着ているが、動物の群れっぽくも見える。
人の群れを花が眺めて入るように俺には見える。






猫の背丈になれば、花もこんな風に見えるのだろう。





蕾には将来性があるから美しいのだろうか。
ピンクなのかシロなのか。
何に成るか分からないからより美しいのだと思う。






チューリップというよりは薔薇っぽい。
なんとなく上質な豚シャブが食べたくなった。






しゃぶりたいようでもあり、熱帯魚のようにも見える。





時の経つのがこの頃とても速い。
雲から漏れる光は希望?
濃くなる雲はもしかしたら絶望?
何故時が速く流れる?
痛みに耐える時間が他の時間を占領しているから。




桜は落葉の時期よりも今の季節のこの時刻が一番悲しく見える。



変わらぬ痛みは既に1年5カ月の間、睡眠薬で無理やり眠る時間以外絶え間がない。
左足は800mぐらいの限界航続距離で固まる。

悲しいことなど何もない。
人生を一緒に歩き、車椅子を押してくれる人が居る。


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一年ぶりの花達

2012-04-12 23:26:58 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


例年に比べ寒いとか温かいとか直ぐに人間は自然を評価する。

人よりも偉大な力で、開花を約束し裏切らない花に感謝したい。




昨年の桜の時期は首の手術を数日後に控え、死の影におびえていた。

一年後、頸椎髄内腫瘍が破裂してしまったり呼吸器等に障害が出る危険は去った。

頸椎を包んでいる硬膜は厄介な性格がある。

頸椎は脳と直結していて頸椎の中も頭がい骨の内側も髄液(透明な粘りのある体液)で満たされている。

これにより脳は中空に浮いてる状態を保っている。

この髄液が漏れ出て脳の血管が癒着し死ぬことを防ぐため硬膜はすぐに塞がる性質があるのだ。

外傷でも名医のメスでも硬膜のその性質は変わらない。

主治医は死の危険と呼吸・循環などの基幹の神経を傷をつけることなく戦ってくれた。

神業の速さで最善の手術を成功させたが腫瘍の大きさのまま硬膜が塞がって固まったのだ。

そのため、手術前から続く絶え間ない強烈な痛みと左の手足のマヒは去ることが今後も無いだろう。

去ることの無い痛みを極力他人事のように考えて耐えた。

よく一年耐えた。

次の桜まで耐えられるか分からないが自分の体は脱ぐことが出来ない。

桜は闘病の一里塚・・・






おにぎり三個とわづかなおかずを持って
午後の光に成るまで最愛の人と花と過ごす時間は
リリカ(鎮痛剤)1000mgに匹敵する。


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初級Aコースの卒業

2012-04-10 23:13:10 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


花の季節になってきた。
数十年ぶりに、しゃけも新学期を迎えました。(ステーキガスト店頭を撮影)




そうです。昨年10月に入学したレザークラフトの通信講座『初級A』を卒業し、『Bコース』へ進級です。
写真の様な作品へチャレンジ開始です。(写真は先生の作品)




卒業作品制作前に革包丁で小さい物を切り抜く練習。



可愛いでしょう?モデルはしゃけ妻です。
切り抜くコツは角を使って刃と反対方向にちょこっと傾ける事の様です。




卒業制作は、荻窪のクラフト学園で直接指導をうけて置時計の制作。
体が不自由になってから一年ぶりぐらいで朝の電車に乗った。
痛みが出て苦しかったし、荻窪がロシアのように遠く感じた

スーベルカッターで模様のアウトラインを切りこむ。
先生の前でやると緊張する。廻りは数年やってる人が多くプロと見まがうほどの腕の人が多い。
『革を濡らし過ぎだ・・』と貴重なアドバイスを頂く。




勘のいい人だと一日で作れるようだが、自分は一日かけて模様の彫刻のみ。
実はここで一番難しいのがカゴメの彫刻。ここは100%先生作。何と10分かからずにこの部分を打ち込む技にビックリ。
その他先生が手を入れたところが左右片方少しづつある。(レザークラフトやる人ならばれちゃう)
染色は染色も仕上げも完全に『しゃけ仕様』。

ちゃんと時計に成るだろうか?

『Bコース』は自分にとっては大変難易度が高そう。
8カ月で終了しなくてはならない。


レザークラフトで挫折すると生き甲斐が何も無くなる。
う~ん・・・真剣に取り組まねば・・・・


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