
今日は、5人で赤城山のツーリングの予定だったが、主催の地元民、リンさんがやむを得ない事情で不参加。

なおかつ童子さんがひどい風邪。
それでも車で見送りに来るところが極めて童子さんらしい。

というわけで、今日はしゃけチャンがリーダー
本日天気晴朗なれど風強く、しっこも凍りそう・・・・

というわけで『耐寒赤城ツー』始まりはじまりぃ~

♪
W650を並べてると、たいてい知ったかぶりの人が『ああ、それW1でしょ?
昔乗ってましたよ』とか声かけてくる。嘘こけ。乗ってたら間違えっこね~よ

。と思うがW1と似てるし面倒なので『・・ええ、そうです。』とか適当に
返事している。
W650では30年以上も作られた時代の開きがある。
でも、w650乗りの大半は『ええそうです』と答えてるようだ。
最終集合地『道の駅こもち』には予定どうり9時につく。
ドタ参の人はいないようだ。
道の駅こもちを背中にしてR17を左折し、二つ目の分岐K158を右折し、突き当り宮田
を左折し1っぽん目を右折。
R353に出たら左折し溝呂木の交差点の次の交差点を右折するとk70空っ風街道だ。
『空っ風街道』とは良く名づけたと思えるほど、北海道のような平たんな景観を空っ風が
吹きわたり、畑の土を煙のように巻き上げている。
南側のR353より快走できる。
三夜沢をK16を左折し、赤城神社下宮手前を右折すると、赤城の東側登坂ルートだ。
狭くてタイトでブラインドコーナーの続く童子さん向けコースだ
赤城てっぺんの大沼という湖の手前に小沼という沼がある。小休止し下を見ると霜柱。
まるでインキンタムシの菌のようだ。(みたことないが

)
写真がほぼ実物大。もう4月半ばだぜ・・・・
大沼の小島に赤城神社の本社がある。赤い橋が神々しい。
信心深くなさそうな面子だが、とにかく冷たい風を止めてもらいたくて参拝。
あちゃー

龍が凍ってる・・・
大沼は風を受け白波が牙をむいている。赤城は男性的な山容に女性的な景観という印象
だったが、今日の印象は晴れているのに荒涼としている。

大沼北側に伸びるK251赤城道路を沼田と日光方向の分岐に向かい二本松経由R17渋川を
目指す。
R17号沿い渋川の【永井食堂】は童子さん、リンさんお勧めの地元で大変有名な
モツ煮込みの店。平日なのにすでにこの行列。
大盛り770円定食。旨い。安い。早い。回転良く待たせない。
それに、流行ってる店にありがちな高飛車な態度ゼロ。

カレーやラーメンなどのメニューがあるが横一列のカウンター20数名の客が、
養鶏場の鶏のように一斉におなじメニュー(もちろんモツ)を喰っている。

お土産用1070円3人分パックもとぶように売れている。全く見事な商売だ。

欠点は客数の割にトイレが少ないことぐらいだろう。
ふたたび伊熊という交差点から赤城を西から上るルートを上がり高速コーナーのワインでィングを楽しみ、さっき通った東側ルートを下って三夜沢の本日のハイライト、千本桜を見に行く。
屋台もたくさん出ていて楽しい。芝桜と桜のコンビネーションがとても美しい。
先ほどの零度の寒さに比べここは天国。
本日のベスト写真は一枚に絞れず2枚掲載

帰りは、名残惜しかったが、ヤスさんが遠いので3時に切り上げた。3人で駒寄SAでお茶して
解散。その後、おからさんととんでもない速度の応酬があったような気もするが、心なしか
早く帰着した気がする。
距離、クネ、食、景色バランスの良い【栄養価の高いツーリング】だった。
写真を見てくださってありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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