しゃけの携帯写真

携帯写真で景色撮るのが好きなのです。見てください。

満開

2013-03-29 16:19:30 | 携帯写真 レザークラフト バイク 
満開である。
4日後には散ってしまうだろうか?
花見を予定しているのだが・・・

あ、今見てるからこれでいいのか・・




今日は皆花見の支度で来ている。
リハビリ散歩は邪魔になる感じ。




ごつい木肌から生まれる絹のような花。
どう考えても奇蹟だね。




ボケは名前で損している。
オオイヌノフグリよりはましだけど。




桜・梅・桃の三姉妹。(90歳代の名前だね)
一番別嬪(古いね~)なのは梅ではないかな?




モクレンはくすんだ年増盛りも魅力的。



若いのを後ろから見上げるのもなかなかのものだ。



丘の上の陽光みなぎる我が便所。



革の花は、まだまだ満開には程遠い。

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花の踊り子さんたち

2013-03-27 00:15:57 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


桜は待たせた挙句にパッと咲きさっさと去っていく。
散々じらしてちらっと見せる特殊な踊り子さんのようだ。
嬉しかったような残念なような・・・






桜(染井 よしの)・・・以下踊り子さんの名前風に




モクレン(杢 蓮)



ハナモモ(波名 もも)



ユキヤナギ(由岐 楊)



レンギョウ(蓮 京)



オオイヌノフグリ(おかま?)

おげひんな名前・・いや~ね



キブシ(鬼分 シイ)



鬱金香(チュウ・リップス)



ハナミズキ(波名 瑞己)

早すぎ!まさかこの時期に踊ってるとは・・



モモ(momo)

踊り子さんたちの春の競演
いかがでしたでしょうか?

ぼかあ瑞己とmomoが好きだあ・・



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耕心館

2013-03-23 18:24:21 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


ちょっとドライブに行こう。
久々に大家さん(妻)から声がかかる。
幸せが逃げないように小さめな声で
明るく『はい!』と答える俺




『耕心館』という東京瑞穂町の社会教育施設だが、歴史ある豪農の屋敷を
レストランとして保存している。
バブルのころは『とうすけ』というワインのちょとこだわりのあるレストランだった。




なかなかの結構な屋敷で、全盛期の我が家を想い出す。(ほんとだよ)



調度品も建物に見合った材質・デザインのものを使っている。



天窓にも、氷結したような模様のガラスが使われおしゃれ。



二階に上がると、ギャラリーやミニコンサートによさそうなホールに成っている。
昔は蚕を飼っていた屋根裏部屋で立派な梁がむき出しになっている。

そのほか和・洋の個室もある。




メニューの品数は多いと思われないが、写真のビーフシチュウは良かった。
サラダ、パン、アイスクリームがついて1000円は安いと思う。








蔵の中にはお雛様や女の子の着物で作った飾り物があった。
なつかしいような、暖かいような、もの哀しいような不思議な空間だった。

皆、どうしているだろう。(現世と来世にいる持ち主とご子孫)










大きなケヤキや、醤油造りの名残の甕、脱穀機等が歴史を物語る。

蔵の前の亀には、ひさしから垂れる雨だれに穿たれた穴があり

時が過ぎ去ったことの語り部となっている。











食事に行っただけなのだが、大きな旅をした満足感があった。
大家さん(妻)が喜んだからかも知れない。


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自作ブックカバー

2013-03-18 17:23:21 | 米軍


身の程知らずなことに
実力より上のデザインを使い
ブックカバーに挑戦。




意外と使える仕様にできた。
ちょっとサイズがでかいが、表のデザインの大きさの都合で
やむを得ない。




柊南天の花が咲き始めていた。
赤かった葉が逆に濃い緑に変わっていた。




内張りも豚革を使い、しおりのタブもつけた。
なかなか真面目に作っている。




キブシも咲いた。
今は早く咲いたもの勝ち。




ある女性がおっしゃってくださる。
『いつまでも触っていたい』
ん?俺のことをかな?(^^




ボケの花も咲いた。
しゃけの工芸の技も咲くと良いのだが・・・



『売れなくても良いから置かせてよ・・』
と、教えに行ってる福祉施設の販売所に言いたいところだが、
とても未熟で言いだせない。




家の前の椿。
未だ数はたりないのだが、
桜やモクレンへの貴重な中継選手。





カービングの基礎見本を作成。
生徒さんは、仕立てや手縫い、染色等は販売可能レベル。
カービングを教えながら彼らの技を教わってる。

野良犬が狼に狩猟を教えているようだぜ・・・


私が居ることを喜んでくれる彼らと
ともに居られることを心より感謝したい。


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花の生き様

2013-03-14 21:38:32 | 携帯写真 レザークラフト バイク 


東京小平の東京都薬草園。

寒さの中一生懸命地味に咲く花。
温室で人手をかけ派手に咲く花。

その好対照が魅力的だ。




<紅梅>

梅は盛りを過ぎつつある。桜へバトンを渡し春を確かなものにする。



<ミツマタ>

地味に咲いていた。和紙の原料。



<ローズマリー>

色は冷たく、体は柔らか・・・



<オウバイ>

オウバイはロウバイほどではないが透明感がある。



<杏>

梅が和装美人の連想ならば杏はチャイニーズドレスかな?



<クロッカス>

クロッカスはギリシャ神話から名前が由来している。
この花に限らないが、土の中からこれが出てくる神秘にふさわしい。



<トサミズキ>

相撲取りの様な名前だ。
花の名前は実態と違うイメージのものもある。



<セリバオーレン>

今が満開。
蜂の活動しない時期の花のせいか、おしべとめしべの両方を持つ雌雄一体型の株が多い。
5ミリぐらいの小さな花。



<カタクリ>

間もなく一気に群生する。
東京の小平に自然に生えていることに感動。



<マムシ草>

筍の様な形。
先がめくれてくるとマムシが鎌首をあげてる形になる。
不思議な方法で身の保身を考える奴・・



<コナラ>

ドングリの一粒から発芽して根を張った大木に育つ。
根がすでに地中に付きたち、そうすると赤い色に変わる。



<シュンラン>

これでもランなのかというほど地味な日本産の蘭。
花弁が緑の葉のように見える。







<蘭>

妖艶な温室のラン。
容姿では今咲いてる何にも勝るが、誰にもなびく花ではない。



<アンセリュウム>

温室内のこの花は今の季節には場違いかも知れない。
いや・・俺がここには場違いなのかもわからない。



<ミッキーマウスツリー>

緑色の実が黒く変わるとミッキーマウスの耳に成る。



<アネモネ>

風の花といういみだそうである。
ありふれた花だが、この季節に見ると格別な美しさだ。



<ゲンペイカズラ>

もう少しおしゃれな名前をつけてあげたい気がする。


麻薬に成る花があれば薬草となる花もある。
姿をヘビに変え身を守る花があれば、
食べられる植物の近くに生え猛毒で動物を倒し
その腐肉から養分を得ようとする奴もいる。
鋭いとげで身を守る奴、圧倒的な美しさで誘惑する奴、
香りや甘い汁で誘う奴・・・・

花を見ると色んな人を思い出すのは何故だろう(^^


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機能回復か痛さか?

2013-03-12 18:54:51 | 携帯写真 レザークラフト バイク 



下半身は冷凍。
上半身は沸騰。

自分の体の痛みを品良く表現するとこんな感じだ。

え?本当に痛ければブログなんか書いていられない?
いやいや旦那、そういうもんでもないんだぜ。






特に意識はしていないが、撮った風景写真を見ると寂しげな風情のものが多い。



体に異常が出て二年少々。
杖もすっかり貫禄が付いてきた。




椿は薔薇より彫りは浅いが美人である。



彫りの深い美人薔薇を目指すが思ったようには行かない。
刃物を使わず打刻もせず焼け焦げ(電気ペン)だけで模様をつけて淡い色を着色。




落ちていた松ぼっくりの方が上手に薔薇っぽい。




焦っても少しづつしか進歩はしない。

下手ながら結構細かい図案が彫れるように成りつつある。




目の前の熊二匹。
どちらも大家さん(妻)のイメージ。
大家さん(妻)は肥ってはいないし
若いころには獲得が困難な高嶺の花。
だが、ふとしたしぐさが小熊っぽい。

白クマは、バイクでマスコットに風防の内側に。
入院中も長く寝られぬ夜を大家さんの代わりに見守った。
奥の特攻熊はウイーン生まれ。
娘の子供時代を見守ってきた。
特攻熊は怒っている大家さんのイメージでもある。

花が一輪活けてある。
大家さん(妻)怒りが和らいだかな・・・



最近痛みはますますひどい感じだが、
手足の機能はわづかだが好転している。





機能が回復するための痛みは耐えられるが
麻痺の確定する痛みの停止は耐えられない
のかもしれない。

俺の決めたことではないから
任せるしかない。




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