天空の里の秋

5月に童子さんと行った天空の里・下栗に紅葉を見に出かけた。
理由は唯一つ、民宿ひなたの奥さんのあの笑顔に会いたくなったのでございます




今回は童子キャプテンと、たいさん、ゴンパチさん、車参加のりんさん、途中までお見送りのヤスさんとしゃけ。
双葉SA9：00集合。
途中のコースは前回と同じ。双葉SAをETCで降りてK17で茅野。R152を杖突峠に向かう。




杖突峠は晴天で絶景。諏訪湖や甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などが一望。




峠の一軒屋で10割蕎麦。一つまみ食った後だが、これで大盛りとは、ちょっと残念。
味は最高。




R152を分杭峠を大鹿村、地蔵峠、しらびそ峠、下栗と進む予定だったが途中がけ崩れで大きく迂回。
しらびそ高原は標高もあり、深山の趣に旅情を感じた。




今年初めての本格的な紅葉が始まってきた。
ブラインドコーナーが大変多い。




ビューポイントから郷を見る。残念ながら下栗は紅葉はまだ3分程度。
民宿までの道を間違えてしまい同行の方々に迷惑かけた。
表向きイカってなくてありがたかった。(心からお詫び・・)



民宿ひなたの料理は素朴だがとても美味しい。美味しい。
みんな大喜び。
焼酎やりんさん持参の日本酒で大変盛り上がる。
W650の後継機種が８００CCになってもクラブ名はずっとW650オーナーズクラブと名乗って行きたいという話が
印象的だった。個人的にはオーナーズクラブではなく、乗ってナンボだからライダーズ・クラブがいいなあ。




翌日の本日は雨。
どうやってもシールドが曇り、先導役のタイさんについて行かれない。
今日はかなり寒くて濡れて、珍しく恐怖感があった。
どこにも寄らずにまっすぐ帰る。

途中で防水様に主婦のゴム手袋を買って防寒手袋の下に穿く。
これが大失敗。
ゴムが水分で張り付き、防寒手袋が脱げなくなった・・・・
その結果、トイレでちじんだチ〇コをひっぱりだせなくなり失禁・・・

留めようとしたがチョロッと出たらもうおしまい・・あ～あったけえ。
スピードは出せないわ、失禁はするわで、いよいよ引退が近いかも
一泊二日で６２２Km雨で中断のツーリングでした。

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都民の森で土産買い

先週も休日、午前中だけ朝練をした。
奥多摩周遊道を走って都民の森までぶっ飛ばし、そうだ、先日のバイクイベントで世話になった女性にお土産買って届けよう



奥多摩周遊道は残念なことに現在オートバイは上野原方向からしか入れない。
圏央道入間ＩＣ入ってあきる野ＩＣで出て左折、サマーランドの前を通りK７で武蔵五日市からK33でK206檜原街道を
人里(へんぼり)の先から奥多摩周遊道へ向かった。

反対車線では、バイク一方通行の取り締まりのため身を隠した警察官が展望駐車場に隠れている。
奥多摩周遊道は複雑なコーナーや高速コーナーが、無数に組み合わされた一級のワインでィングだ。
もとはと言えば一部の無謀なライダーの所為でバイク片側通行に規制されてしまったのだが、やはり
隠れたような取り締まりはすべきことなのだろうかと思う・・・




都民の森に着けば奥多摩まではひとっ飛び。
素晴らしいコーナーをいくつも通った。50mまで肉薄してからよだれの垂れるようなコーナーの写真を
撮ろうと何度も思った。
でも、コーナーを曲がる快感にはいつも勝てない。たぶんこれからも撮ることは出来ないと思う。




土産はモコモコしたケダモノのぬいぐるみストラップと、巨〇を連想して巨峰キャンデー。
両方で500円くらいなら受け取ってくれるだろう。
下心？ないない。いくらなんでも500円で女性に気に入られようなんて思いませんてば・・
心が通じればよいのです。




奥多摩を経由して軍畑から吹上峠を経て狭山市に土産を持ってひたすら走ったのです。
純だなあ・・・・俺は
3時間170kmの朝練でした。

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バイクイベント

母校狭山モータースクールのイベントはいつも盛りだくさんだ。
しゃけは、このスクールのバイク俱楽部『ＲＩＤＥＲＳ　ＣＪＵＢ　ＳＡＹＡＭＡ』
のメンバーでもある。

違反があったのでちょっと遠慮してたが、先日の講習会で綺麗な体になったので、
この日はイベントに出かけた。



ハーレーとホンダのディ-ラーブースと、焼きそばフランクフルト屋台、関東単車会？というクラブのブースが
しつらえてあった。ホンダとハーレーの試乗車もある。
右からハーレーのスポーツスター883、ファットボーイ、ダイナ・ワイドグライド？かな？

今回はハーレーには乗らずＣＢ１１００があったので乗ってみた。
ホンダの旗艦ＣＢを冠しているし１１００という排気量からして、ゴージャス叶美香をイメージしてたが、
乗ってみたら万人受けする松島奈々子だったとアンケートに書いたら、ホンダの人が大喜び。

エンジンは拍子抜けするほどマイルドで、コーナーリングは吸いつくようだ。一番凄いのは1100ト思えない
コンパクトなポジションで1,000ｋｍ走れそうな絶妙なステップとハンドルの位置関係。
ある意味申し分無いのだが、やっぱり俺はＷ６５0を選ぶ。

シャドウ７５０というホンダ製アメリカンも乗ってみた。ハーレーのなんとかスターをかなり意識したスタイル
に惹かれたが、乗ってみると肌色の下着を着た中年主婦という感じであまり魅力を感じなかった。



来ているバイクはつわものぞろいだ。ワルキューレには魂消た。



オートバイなのにＶ型6気筒。エンジンはまるで楽器だ。



昔、超話題になったＣＢの6気筒。30年ぶりぐらいで見た。



過激そのものの2サイクル3気筒、750マッハⅢは時を経てもやっぱり過激。
乗り手を選ぶというか、しゃけには無理そうだ・・



狭山モータースクールの先生方によるデモンストレーション。
白バイのデモより旨かった気が・・・あ、余計な事を・・逮捕されちゃう。
パイロンなしのパイロン走行を交互にすれ違いながらやる姿はまるでブルーインパルス。
レベルは高く、わがことのように誇らしい。



白バイ隊のデモ。
金言①『乗車姿勢は基本が大切。おなかを殴られて、うっとなったフォームが基本です。』
金言②『大切なのはニーグリップ。膝に一万円挟んでると思って下さい。緩まないでしょ？』

そのあと、なんと白バイと一緒に走らせてくれるというではないか！観客もいっぱいいる。
白バイに追われたことはあっても、追うのは初めてだ
クランクやＳ字が連続する教習所のコースではネイキッドのＷ650はハンドル切れ角が大きく速く走り易い。
観客に写真まで撮られて気分の良いこと。



そのあと、トライアルの全日本選手の本多元治選手のデモ走行。
ホントに凄腕・・・・前輪片輪走行や、バック走行、ブレーキターンなど自由自在で神業に見えるが、常に限界の
70％以内で走ってるそうだ。これは下手なくせに全力に近い走り方をしてしまいがちな一般ライダーへの貴重な忠告
ト感じた



セグウェイという乗り物。ハンドル左のつまみを左にひねると左に曲がり、右にひねれば右。前に重心掛けると
前進とアクセル。後ろにかけるとブレーキと後退だ。
簡単そうに見えたが結構難しく、運動神経の弱さを露呈してしまった



帰りに、2輪館によって高反発ゲルの座布団をシートにつける。
手足がしびれるのは坐骨神経痛から来てると言われたからだ。
つけたら快調！今まで〇玉の縁がパンツの縁に挟まれて痛かったのだが、自重で尻が沈まなくなったようだ。
これで一日1,000ｋｍ走れるかもね・・

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富士山大好き

Ｗ６５０オーナーズクラブのキクサさんは看板アーティスト。
彼の作ったインディアンのステッカーを欲しがったら、ほんとに送ってきてくれた。
『インディアン嘘つかない』と添え書きがしてあった。
インディアンは嘘つかない・強い・アイデンテティーに満ちていて、侵されないインディペンデンスを保持している。
ある意味、自由人を自負するライダーの理想と思えた。旅の象徴のツーリングバックに貼ることにした。

これを貼って富士山に行くとよいことが起きる気がしてきた。



富士山は雲海を見に行けたら最高と思ったがなかなかそうはいかない。まだ1回しか見てない。
御殿場ＩＣ近くの東山湖という釣り堀みたいな池で、板さんと梵さんという神奈川県のＷ乗りでも有数の乗り手
が今日のお友達だ。　初心者のしゃけちゃんは小さな胸がどひゅんどひゅんと鳴っています。
富士サファリパークを目指すと、自然に南富士エバーグリンラインという500円とるくせに名前負けしてる有料
道路に出る。しかも、350円と書いてあるのに500円取る恐ろしい道路。

突然、先頭を行く梵さんの目の前に左側の藪から大きなこげ茶の牡鹿が飛び出した！
牡鹿ではあるが叶姉妹の姉ぐらいの大きさがあってグラマラス。奈良の若草山の鹿から比べれば猛獣じみたド迫力

さすがの梵さんも一瞬浮気がばれたような怯んだ顔・・うしろのしゃけと板さんは大喜び。
地元の女流ライダーにゃんさんから板さんに電話が入り、我々と飯を食ってくれるという。
今日は楽しいことがかさなるなあ。



富士山新五合目は残念ながら視界が開けない。神奈川県の2人はやたら寒がってる。
『俺はさむくね～ぞ～♪』と自慢すると、板さんに『埼玉は東北だからな～』と真顔で言われる。くう・・悔しい。


【この写真をクリックすると、膨らむよ】


と言ってるうちに、先っちょが見えてきた。やっぱり尖った先っちょはどうしても見たいもんなあ。ひひひ




にゃんさんは、なかなか気風の良い楽しい女性。
有名な富士宮焼きそばの店で待っていた。なんと、御馳走すると言ってる。
素直なしゃけはすぐに甘えていただきます。大人の2人は遠慮がち。
そういえば亡くなった父は女性に甘えるのが得意だったなあ。

田貫湖は富士山写真の絶景ポイント。今日は無理だが、湖畔を歩きたくてにゃんさんを先頭にして田貫湖に向かう。

にゃんさんは女性にありがちな超亀ライダーではない。平均的女性よりアクセルは開けられる。
恐々乗ることなく、自分の走りを楽しめるレベルだと思った。



田貫湖の国民休暇村はなかなかおしゃれなホテルだ。みんな歩くと思ったら歩きたいのはしゃけ1人。
みんなはラウンジでお茶。
楽しい時間はどんどん過ぎる・・・・。



みんなと田貫湖で別れ、富士河口湖半霊園でお客さんのお墓の補修完了写真も撮影。
充実した一日だった。

まだ、新しいブログの作り方に慣れてなくて、またカメラの写真サイズも間違えてすみませン。
次回はもっとまじめに作ります。


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W650池袋鳥定ミーティング

うちの会社の本社は西新宿。今日は本社で『お墓の相談会』そのあと
夜は池袋でＷ６５０クラブの『タイさん』とミーティング。
楽しいなあ。



左側は今日本で最も斬新なデザインといえそうな、文化服装学院ビル。
右は『しゃけチャン』の会社がある新宿センタービル。

山の写真もよいけど、この高さのビルは正しく景観と言える。
都会風なアングルでしょ？



ここが、しゃけの執務室と言いたいところだが、本社のもっとも眺めの良い窓からの景観。



仕事の写真はつまらないので、いきなり池袋の『鳥定』。
場所は、池袋東口のドンキホーテの4件くらい右隣の２階。
玄関をはいると、昭和の歌謡曲なんか流れてて、超好い感じ。




しゃけの白子ポン酢。快感！



熊玉という料理。たいちゃんに『熊のきん玉』入ってると言われ不覚にも信じてしまった。
とても旨い。



唐揚げを撮る頃には酔いも周り、ピントがあやしい。
ツーリングの話、クラブの話、仕事の話。
たいちゃんはクラブの入会同期生で、住まいもしゃけと同じ入間市。
一緒に飲むのは４回目くらいかな？
マーケティング関連の調査・コンサルをやっているというので、今悩んでいる調査の
効率を上げる相談した。
目からうろこの回答で、大人しいたいちゃんが輝いて見えた。
実際に試しに調査を依頼する気になった。今日はいい日だね・・・・


不思議と店は込んでいるのにうるさくない。
外人客なんかもいてみんなこの『三丁目の夕日』の様な雰囲気を凄く愛している感じ。
料理は旨いし、値段は高くない。
従業員の人もこの店で働く喜びを持っているのが分かる。



店内は昭和そのものの凝ったディスプレイだ。
今日はほんとに幸せな気分。
トイレの小便器が昔の朝顔型で写真撮ったつもりだったが、酔って保存し損ねた


絶対お勧めの店だよ～ん。

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