今日はハートの「Never」をご紹介。
1975年にデビューした彼女たち。
アンとナンシーのウィルソン姉妹が看板のグループ。
詳細については、掲示板の皆さんのほうがよくご存知だろう。
なので、ここでは割愛する。
この曲が好きな理由。
サビの最後の歌詞。「Never Runaway~♪」。。。
ココがとても耳に残り、当時の英語力の無い自分にも
容易に和訳することができたフレーズだった。
何事からも逃げようとする自分。
誰かのせいにして自分は何も悪くない!と主張する自分。
でも、そんな自分を真正面から見つめ、
決して逃げない自分を作る。
ちょっと歌詞とずれてしまったが、
特にこの曲のサビの部分を聴くと、
自分を内観してしまう戒めソングだったりするのだ。
この曲は、全米シングルチャートで4位を記録している。
個人的にもっと上位でも良かったのでは?
と未だに考えてしまう曲でもある。
「Heart」といえば、ナンシーの声が良い!という人、
アンの力強い声が好き!という人、
またハートの事はよくわからんが、
この「Never」は知っているという人が、
意外と多いかもしれない。
その他にも、このシングルが収録されているアルバム
「Heart」(全米1位)から、「What About Love」が10位、
「Nothin' At All」が10位、「These Dreams」が全米No.1。
「If Looks Could Kill」(54位)もカットされていた。
この勢いに乗って、お次の「Bad Animals」(同2位)へと続くのである。