ミネルヴァの梟

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Windows XP - DebianDog Jessie 導入

2019-03-17 23:09:06 | 日記
ウイルス対策ソフトを導入しているとはいえ、
普段使いの Windows XP はもっぱら文書作成や
ファイル置き場としてネット接続を断ち、活用。

Linux とはデュアルブート。空き領域の必要に
迫られパーティション削除。すべてNTFS領域と
した。linuxBean から DebianDog Jessie へ。

Debian Jessie のサポート期限は2020年6月30日
とアナウンスされている。

DebianDog の場合は Frugal インストールを
サポートしており、パーティションにインス
トールするのではなく、Windows と同居可能。

「やってみようか」と昨日、導入に踏み切る。

ライブCDの部屋のから入手。
・DebianDog   [2016-02-14] size 446MB
ISO ファイルをマウント後、DebianDog 複写。

ブートメニューの menu.lst をすでに導入済み
Puppy Linux から書き換え、DebianDog を追加
するだけで作業終了。

混迷を深めたのは導入後の更新作業だった。
Frugal インストールした場合、個人設定の
ファイルを指定することになるけれど、
更新中、空き領域の不足があり、二度失敗。

設定ファイルのサイズは固定らしく、最後は
1.0GB を指定して、三回目の更新作業を終了。

Puppy Linux に比べ、堅牢な印象があり、
Puppy Linux を削除。

数多くの Linux ディストリビューションを
試用してきたけれど、Ubuntu 系の安定度が
一等他を抜いていると感じる。

Puppy Linux 同様、NTFS 環境で利用可能な
DebianDog を使い続けようか。

VirtualBox 環境のフルインストールした
DebianDog の場合、数年経過後、3.6GB に
達している。1.0GB ではデータファイルの
保存は Windows XP のディレクトリに保存
することになる。

Frugal インストールの利便性は際立つ。
おすすめの Linux ディストリビューション
だと思われる。

VirtualBox - Basix 4.0 仮想マシン作成

2019-03-04 23:24:47 | 日記
先月末、Ubuntu 18.04 軽量版の更新に踏み切る。
・Basix 4.0 i386  [2018-05-11] size 872MB

Basix 2.1 からの更新であり、数年ぶりだった。
インストール作業当初、なぜか linux-swap の
パーティションをつくることなく作業が進行。
「おや?」と思いながら作業終了。

GParted で仮想ハードディスクをマウントすると
全領域がすべて確保されており、スワップ領域が
ない。「どうして?」と不思議に思うばかり。

Google 検索先生に尋ねてみると、
Ubuntu 18.04 以降、スワップ領域ではなく、
スワップファイルに切り替えられたとのこと。

確認するとルート直下に swapfile が作成済み。
サイズは約377MBであり、ギガ単位の linux-swap
を確保し続けていた従来の方法はなんだったのか。

Windows ユーザーからは物理メモリの二倍は必要、
と言われていたのだから。

Windows の場合でいえば、
・pagefile.sys -> linux-swap
・swapfile.sys
ということだろうか。

追加情報
仮想マシン linuxBean 16.04.3 のスワップ領域を
削除、スワップファイルに切り替えてみた。

スワップディレクトリ作成は、
# mkdir /var/swap/
swap ディレクトリにスワップファイルを作成した。
サイズは512MB。

スワップ利用状況の確認
$ swapon -s
作成済みのスワップファイルよりも zram0 が優先
的に利用されている。swapfile.sys に相当するの
が、zram0 だろうか。調べてみよう。

VirtualBox - ReactOS 0.4.11 仮想マシン作成

2019-03-04 22:38:02 | 日記
VirtualBox - ReactOS 0.4.11 仮想マシン作成

配布予定より一箇月遅れ、遂に新版が公開された。
公式ホームページでは依然、旧版のままであり、
やむを得ず、ホームページの更新を待ちきれずに
SourceForge からダウンロードする。
・ReactOS 0.4.11  [2019-03-03] size 105MB

例によって仮想マシン作成は数分で完了。
VirtualBox のサウンドドライバや拡張機能を導入。

後日、チェンジログの確認をしようと思う。
ひとつだけ注意点を上げれば、インストール後、
ネット接続不可能。

VirtualBox のアダプタータイプを変更してみる。
・Intel PRO/1000 MT Desktop -> PCnet-FASTⅢ

デバイスマネージャを確認するとイーサネット
ドライバが Unknown から正しく認識されている。
ネット接続可能、ひと安心。

VirtuakBox および ReactOS ユーザーは要注意!
公式ホームページのチェンジログ公開が楽しみ。

取り敢えず、報告のみ。