Windows Update - Realtek High Definition Audio Driver

更新プログラム導入後、
VirtualBox ゲストOS のオーディオ関係絡みの不具合が発生。
二箇月経過、修復不可能であり、途方に暮れるばかり。

ことの次第を辿ると、

2016-06-15 Windows Update 後、
なぜか下記のソフトウェアが導入される。
・Dolby Demo
・Dolby Editor
・Realtek High Definition Audio Driver 6.0.1.6675 x64 Edition
更新後、違いは明瞭だった。
従来の音量 60%では音量大、30%に落とすほど。

2016-06-21 VirtualBox 5.0.22.108108 [2016-06-16]
2016-06-30 VirtualBox 5.0.24.108355 [2016-06-28]
2016-07-13 VirtualBox 5.1.0.108711 [2016-07-12]
2016-08-05 Windows 10 Anniversary Update -> Windows 10 v1607
2016-08-08 VirtualBox 5.1.2.108956 [2016-07-21]

更新プログラムの流れの中、ゲストOS の不具合は続いている。
たとえば、
・Android-x86 では、Google 音声検索が利用不可能。Viber クラッシュ。
・Basix 2.1 では、SMPlayer や VLC が起動後、突然のクラッシュ。

試行錯誤の二箇月、VirtualBox 更新後も改善はされず、
VirtualBox の仮想化の欠陥なのか、と思う。

実機導入の環境では、音声検索・Viber・SMPlayer いずれも普通に使える。
結論は、なおしばらく悩み続けてみようか、ということだった。

Windows 10 アプリ - aria2 & uGet Download Manager

2016-08-08 (MON)

Free Download Manager x64 5.1.15 build 4296 [2016-07-22] size 47.1MB

昨日導入。いまだに日本語対応の気配もなく、同じ英語版を使うのなら、
Linux 定番のソフトウェア環境に合わせるべく、aria2 導入に踏み切る。

aria2 x64 1.25.0 [2016-07-15] command-line版・size 1.95MB
軽量のダウンロードユーティリティであり、
最初はバッチファイル処理を考える。

Google 検索先生に尋ねると、Windows版 uGet の存在を教えられる。
aria2 専用の UI 環境を提供するダウンロードマネージャーである。

uGet 2.0.8 win32+gtk3 [2016-05-26] 英語版・size 9.60MB
同梱の aria2 のタイムスタンプは [2016-04-15] だった。

パワフルな重量級より軽量・軽快なソフトウェアが好みであり、
Linux 環境に準拠したソフトウェの入れ替えを続けていこうか、
と考え始める。

Windows 10 Anniversary Update 後、最初の更新プログラムが配信される。
・x64 Windows 10 Version 1607 の累積的な更新プログラム (KB3176495)
・Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール - 2016年 8月 (KB890830)

Windows Update - Windows 10 Anniversary Update

Windows 10 Anniversary Update 配信日から三日経過、
なぜか更新プログラムのチェックを入れても「最新です」状態だった。

自動配信を待ちきれず、昨日、
Windows 10 アップグレードアシスタントを利用すべくプログラム導入。
C:\ ドライブ直下に Windows10Upgrade フォルダが作成される。

Windows10UpgraderApp 実行後、
更新プログラム取得 - C:\ ドライブ直下
・$GetCurrent size 3.3GB・ファイル 999個・フォルダ 100個
・$WINDOWS.BT size 348MB・ファイル 991個・フォルダ 107個
更新プログラ再構成 - 所要時間　約一時間強

設定から更新状況を確認すると、過去の履歴は一切消去され、最新状態。
TH2 から RedStone1 へと綺麗に入れ替わった、ということか。

Windows Ink や Microsoft Edge 拡張機能の強化などがなされたらしい。
Edge は使っていない。Cortana は個人情報収集に夢中、利用中止。

時間をかけ、更新する必要もなかったと後悔する。

旧版との些細な違いをいくつか挙げてみる。
・起動後、NumLock [ON] の設定が解除される。
・スタートメニューの僅かなデザイン変更が見られた。
・SendTo フォルダに「FAX 受信者」が重複、前回同様。
・翻訳変更、本来の日本語訳に戻る。
「Windows Defender でスキャンしています...」から
「Windows Defender でスキャンする...」へ。
・高速スタートアップが利用可能になり、迅速な終了に驚く。