ミネルヴァの梟

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Xubuntu - Conky 設定

2024-03-24 14:16:39 | 日記

ネットワークアダプターの設定につまずく。
接続回線の速度がなぜか表示されず、FossaPup64 の設定ファイル流用に失敗する。
諦めきれず、改めてネットワーク接続を確認してみた。
ネットワークアダプターのタイプに関する思い込みに気づく。
・FossaPup64 - wlan0
・Xubuntu - wlp1s0
早速、Conky 設定を編集。アダプターのタイプを wlp1s0 に書き換えることで接続回線の速度表示が可能となる。


Xubuntu - アプリ更新の問題

2024-03-24 13:39:48 | 日記

Grub メニュー選択後、必ずエラー表示が示される。
> エラー: device name alreay exists.
> 続けるには何かキーを押してください
とあり、キーを押しても変化はなく、十秒ほど経過後、ログイン画面が表示される。
ネット情報では USB デバイスをすべて抜いたうえで再起動させてみてはどうか、とアドバイスがあるけれど、マウス以外 USB デバイスはさしていない。なにが重複しているのか、解決できずにる。

閑話休題。
ソフトウェアセンターからソフトウェアに改称されたパッケージ管理は相変わらず使いづらく、困惑。
Ubuntu 16.04 LTS からソフトウェアに組み替えられた由。

deb パッケージによるアプリ更新の場合、ソフトウェアを使ってインストールしようとする更新に失敗してしまう。
右クリックメニューから Gdebi インストールを選択してみても更新に失敗。
パッケージ管理の厳格さによるものなのか、登録済みリポジトリからのダウンロードを奨められる。

やむを得ず直截、ターミナルからコマンドを叩き、アプリ更新に踏み切る。
$ sudo gdebi google-chrome-stable_current_amd64.deb
あっさりとパッケージの更新作業を終え、コマンドプロンプトに戻る。

FossaDog64 の場合、右クリックメニューから Gdebi インストールを選択すれば更新可能。
FossaPup64 の場合、インストール済みですと撥ねられてしまう。必ず、パッケージマネージャから Google Chrome を削除後、deb パッケージを読み込ませる必要がある。
ディストリビューションによってさまざまだ、と受け止める以外になく、FossaDog64 の仕様が例外なのだと思われる。


Xubuntu - Wine 6.0.3 導入

2024-03-20 13:29:36 | 日記

Windows アプリを使うべく Wine 導入に踏み切る。

Synaptic パッケージマネージャのパッケージリストを確認。
Wine 3.0 および Wine 6.0.3 の提供。やはり Wine Stable 版は 3.0 だと思い知る。

Synaptic パッケージマネージャ - アプリ導入
・Wine 6.0.3  size 275MB(計232個)
・Winetricks 3.7.0  size 187KB(計 2個)

なぜか Wine 関連の desktop ファイルが作成されず、困惑。
Winetricks のショートカットは作成されている。
やむを得ず FossaDog64 から desktop ファイルを複写することにした。

ファイル複写 - /usr/share/applications/
・Wine
・Wine Clock
・Wine Config
・Wine Control Panel
・Wine File Explore
・Wine Help Viewer
・Wine Mine
・Wine Notepad
・Wine Wordpad
・Wine コマンドプロンプト
ファイル編集 - Icon 変更
・Wine 関連 desktop(計10個)- winecfg.png -> winetricks

Wine - アプリ複写 -> Program Files (x86)
・sted 1.48  size 485.9KB

Windows アプリは32bit版のみを使うつもりであり、Wine 64bit 環境は削除する。

Synaptic パッケージマネージャ - アプリ削除
・wine64
端末 - 32bit版アプリ導入対策
$ mv ~/.wine ~/.wine64 && WINEARCH=win32 wineboot
ファイル削除 - 管理者権限
・.wine64  size 973.5MB(計2285個)

WineHQ 公式ページから必須コンポーネント導入。
アプリ導入 - winefile からインストールした。
・wine-gecko-2.47.2-x86..msi - wine-6.0-rc1 - wine-7.12 対応版 56.4MB
・wine-mono-6.0.0-x86.msi  [2021-02-08] size 83.5MB 

なぜか Explorer++ は起動に失敗。Wine 5.0 環境下までは起動可能だった。

 


Xubuntu - WPS Office 2019 導入

2024-03-19 23:57:22 | 日記

deb パッケージを使い、WPS Office 2019 導入を試みたところ、失敗を繰り返す。

アプリ導入後、削除 - Ubuntu 22.04.4 内部エラー発生
・WPS Office 2019 11.1.0.10161.XA
・WPS Office 2019 11.1.0.10920.XA

ソフトウェア - アプリ導入後、削除 -> Snap ユニバーサルパッケージ
・WPS Office 2019 11.2.0.11440 英語版

Snap パッケージはファイルの改編ができず、日本語化作業を断念する。
諦めきれず、ネット検索を続けたところ、ソフトウェアではなく、Gdebi コマンドを使えば deb パッケージを導入できる、という情報に触れ、早速、実行してみたたところ、内部エラーの発生もなく無事、インストールを終えることができた。が、なぜか管理者権限でしか起動できない、という結果に陥る。

ネット情報に拠れば、Ubuntu 環境下、ソフトウェアを使って deb パッケージを利用して WPS Office 2019 を導入できたという報告があり、謎の問題点に逢着する。

 


Windows 11 - Xubuntu 22.04.4 導入

2024-03-19 23:42:08 | 日記

Q4OS 導入失敗に挫けることなくオーソドックスなディストロビューション導入に気持ちが傾いた。
Wubi 版導入を考える。Ubuntu は旧版導入後、Realtek WiFi デバイスを使えず削除した経緯があり、今回はより軽量な Xubuntu 導入に踏み切る。

ファイル取得
・Wubi for Ubuntu 22.04.2 (rev.345)
・Xubuntu 22.04.4 LTS  [2024-02-16] Jammy Jellyfish(2027年4月)3.0GB
残念ながら、Wubi for Ubuntu 22.04.4 がなく、旧版のインストーラを使わざるを得なかった。

インストール作業は繰り返し失敗を重ねた。
Wubi ファイルと同じディレクトリに ISO ファイルを配置したにもかかわらず、あらたにネットからファイルをダウンロードしようとする。Wubi インストーラはバージョンをチェックしているのか、と導入を諦めかけたけれど、インストーラに表示されるファイル名に着目。

Wubi はファイル名をチェックをしているだけなのではないか、と勝手に推測。
ファイル名を変えてみたところ、無事、インストール作業終了。
・変更前  xubuntu-22.04.4-desktop-amd64.iso
・変更後  jammy-desktop-amd64.iso

初回起動後、Xubuntu 20.04.4 環境設定。言語選択や地域指定など一切なく、日本語環境が起ちあがる。簡便なインストール処理に驚く。思えば Xubuntu は十数年ぶり。浦島太郎状態だった。

Grub メーニューから起動したところ、起動失敗。I/O error が画面に流れつづける。強制電源OFF しか選択肢はなく導入失敗のおそれを抱いた。が、もう一度、起動させてみるとなぜか普通にログイン画面が表示される。

最初にすべき対策はローカルタイムの選択と日本語入力パッケージの導入。
端末 - UTC 時刻のずれ回避策
$ sudo hwclock --systohc --localtime
Synaptic パッケージマネージャ - パッケージ導入
・ibus-mozc  size 39.6MB(計37個)

次いで画面の表示倍率を変更。
> ディスプレイ - スケール -> カスタム [0.8] 選択

Q4OS 導入失敗でおかげで Xubuntu 環境に移行できたことをうれしくおもう。
antiX-22 削除。遂に画面凍結の不安と訣別。

好みのアプリ環境を構築していこうか。