ミネルヴァの梟

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MX Linux 21 - Budgie Desktop

2022-05-26 21:30:57 | 日記
アプリ起動後、CPU使用率 100%を解消すべく五回目の試みに進む。
Budgie Desktop の導入に踏み切った。

MX パッケージ インストーラー - パッケージ導入
・Budgie Desktop 10.5.2-4  size 72.1MB(計89個)
導入後、Google Chrome のブラウジング中、CPU使用率 100%。
放置八時間後、強制電源OFF(計16回目)。
Xfce4 Desktop と変わらず、致命的な障害が繰り替えされる。

Budgie Desktop でもなぜか Xfce Desktop の通知サービスが
起動中。タスクを切ってみる。
タスクマネージャー - [終了] 選択
・xfconfd - /usr/lib/xfce4/xfconf/xfconfd
・xfce4-notifyd - xfce4-notifyd-config
けれど、Google Chrome のブラウジング中、CPU使用率 100%。
結果は同じだった。

遂に Xfce4 Desktop の削除を試みる。
Synaptic パッケージマネージャ - アプリ削除
・Xfce4 Desktop 解放 57.6MB(計58個)
QTerminal - アプリ削除(計 7個)
$ sudo apt autoremove
やはり、Google Chrome のブラウジング中、CPU使用率 100%。

MX Linux 21 は現在のハードウェア環境では使えず、試行は
すべて失敗に終わる。無駄な足掻きだった。

MX Linux 21 - Window Manager

2022-05-24 22:25:03 | 日記
MX Linux 21 起動後のメモリ使用量は 0.98GBであり、軽量Linuxと
言えず、Windows 並みのメモリ喰いであり、軽量化を目指してみた。

デスクトップ環境を切り替えてみる。
・LXDE
・LXQt
期待した効果はなくメモリ削減はそれぞれ 100MB程度だった。
Window Managerを切り替えてみる。
・Fluxbox
・IceWM
メモリ削減効果は IceWMが一番優れていた。400MB程度の削減。
ただし、いずれも日本語の文字化けが一部に残る環境であり、
標準の Xfce 環境の日本語化が最適だった。

MX Linux 21 のCPU使用率100%に伴う凍結現象さえなければ、
と思うばかりだった。
次回は antiX-21 の64bit版を導入してみようか、と期待を
繋いでいる状況です。

antiX-21 - Frugal install

2022-05-19 22:16:05 | 日記
Windows XP 端末に導入済みの BionicPup32 に代わる軽量Linux
として antiX-21 32bit 版をWindows 10 端末に導入してみた。
MX Linux 21 より格段に軽量・軽快、使い勝手を確認。

antiX-21 32bit 日本語版 - ライブCDの部屋
・antiX-21_386-full-jp.iso  [2021-11-14] Fluxbox版・size 1.4GB
ファイル複写 - G580 -> Frugal install
・antiX-21 size 1.35GB(計 8個)

システム更新と必要なアプリのインストール作業を実施。
アプリ導入
・BleachBit 3.9.0-1  size 530KB
・uGet 2.2.3-2 日本語版  size 403KB
・aria2 1.35.0-3 - uGetプラグイン  size 1695KB
・mozc-utils-gui - 辞書ツール
・gdebi 0.9.5.7  size 10.4MB
・Wine 5.0.3  szie 25.2MB
・wps-office_10.1.0.5672~a21_i386.deb  [2016-06-24] size 78.1MB

ファイル複写 - FossaPup64 -> /home/demo/.wine/drive_c/Program Files
・Explorer++ 1.3.5 32bit  [2013-02-03] size 2.3MB
・sted 1.48  [2007-07-22] size 486.2KB

リマスター - antiX Live Remaster -> パーソナル & lz4 各選択
・linuxfs  size 1.3GB -> 2.24GB(圧縮形式変更)3分27秒
リマスター後、すべてのファイルを Windows XP 端末に複写。
LICK Boot Loader の起動メニューの編集を終え、Windows XP 端末の
Frugal install 作業終了。

Debian 11.3.0 ベース、デスクトップ環境は ROX-IceWM。
起動後のメモリ使用量は 110MB未満、驚異的な軽量ぶりに驚くばかり。
antiX のコンポーネントをベースにした MX Linux より癖はある。が、
CherryTree をなぜか標準搭載しており、文書作成の利便性に貢献。

MX Linux 21 - Mozc 辞書ツール

2022-05-12 21:59:23 | 日記
ライブCDの部屋提供中の MX Linux 21 日本語版では Mozc 辞書ツールが
起動できないことに気づく。単語登録の必要を満たせず、検索を試みた。

Linux Mint ユーザーフォーラムに単語登録ができない、という報告記事
を見つけ出す。手がかりが示されており、GUIアプリの導入が必須だった。

Xfce Terminal - アプリ導入 -> Mozc 辞書ツール
$ sudo apt install mozc-utils-gui fcitx-config-gtk
アプリ導入後、辞書ツールや単語登録のメニューが実行可能になる。
所期の目的を実現することができた。

Windows 環境と違い、ディストリビューションによって各パッケージの
構成内容に違いがある、ということを実感した。

なお誰も触れていないけれど、Google Chrome のCPU使用率 100%問題は
解決不可能。Google Chrome の削除に踏み切る。

MX Linux 21 - WPS Office 2019

2022-05-12 21:34:12 | 日記
2022-05-12

すでに LibreOffice 7.0.4.2 が組み込まれているけれど、WPS Office
ユーザーとしては Officeアプリの重複を厭わず、WPS Office 導入を決意。
なぜか FossaDog64 ではインストールに失敗しているバージョンである。

パッケージインストーラー
・wps-office_11.1.0.10920.XA_amd64.deb  [2022-01-17] size 264.2MB
ファイル複写 - /opt/kingsoft/wps-office/office6/mui/
・Windows 10版日本語ファイル ja_JP size 25.5MB

WPS Office 起動後、メニュー項目の日本語化が済んでいる。
FossaDog64 同様のエラーが出た場合、旧版導入を考えていた。杞憂だった。

追加情報
WPS Office 最新版
・WPS Office 2019 for Linux 11.1.0.10976