ミネルヴァの梟

日記や趣味を書くならgooブログ
Linux
Windows
ことば探査
読書好き

Android アプリ - AirDroidからAirMoreへ

2015-10-18 17:43:28 | 日記
AirDroid3

今年の正月休みの折、長い間、便利に使い続けたAirDrodを削除した。
理由は二つ
・常駐型アプリであり、電池の消耗を抑えたかった。
・昨年の暮れの更新後、仮想デスクトップにHao123のアイコンが登場

「Hao」とはニーハオの「好」とのこと。

その後、Send Anywhereに切れ替え、さらに、Buluetooth利用へ。
より簡便なBuluetoothのペアリングによるファイル送受信が最適だった。

今月初め、AirMoreというアプリの存在を知る。
ダウンロード数は少ないけれど、
AirDroidと違うところは、非常駐型であり、
アカウント登録の必要もなく、使えることが新規導入の決め手だった。

AirDroidのファイルサイズ13MB強と比べ、AirMoreは僅か3MBだった。
メディアファイルと連絡先との共有化、AireMoreの扱いやすさに驚く。
なにより、Hao123のアイコンを見ずに済むのだから。

現在のとろこ、パソコンとの連携を図るなら、
Bluetooth利用かAirMoreがお薦めだと思います。

VirtualBox - Android-x86 縦画面表示

2015-10-12 20:38:30 | 日記
Android-x86 4.4-r3

VirtualBox 導入後、横画面表示・解像度 800x600 限定仕様
スマホではなく、タブレットのような印象であり、
昨夜、Genymotion のように縦画面表示に変更しました。

最初のステップは、VirtualBoxの解像度選択に好みのものを追加します。
今回、縦画面表示のための解像度 480x640 を追加。

vboxファイル(実体はxmlファイル)表示項目追加 - CustomVideoMode1
ExtraData ラベル
  ExtraDataItem name="CustomVideoMode1" value="480x640x16"/

次のステップは、Android-x86 Grubメニューの書き換えです。

Android-x86 端末から呼び出せるViエディタは、ラインエディタ。
コマンドが分からなければ、使えません。
やむを得ず、Ubuntu から Android-x86 仮想ディスクをマウント。
root権限を使用して、grub/menu.lst を書き換え、解像度を追加します。

title Android-x86 4.4-r3 (Portrait 480x640)
  kernel /android-4.4-r3/kernel quiet root=/dev/ram0
  androidboot.hardware=android_x86 SRC=/android-4.4-r3 vga=864
  initrd /android-4.4-r3/initrd.img

ちなみに、vga=864 の指定が今回の解像度 480x640 の選択になります。

ノートパソコンの画面の片隅に置くことのできるスマホの誕生です。
物理メモリの割り当てを多くすると軽快に動くようになります。

VirtualBox 旧版前提の Genymotion を羨ましく思うことなく、
Android-x86 仮想スマホの縦画面表示に気分も一新できました。

Windows 10 アップグレード - KINGSOFT Office 2010

2015-10-08 20:05:27 | 日記
Windows10 アップグレード後、
KINGSOFT Office 2010の表計算ソフトを起動させると、
毎回、必ず、ソフト更新を促すよう指示されるのだけれど、
「更新」をクリックしてもダウンロードが開始されず、苛立ちを覚えていた。

サポート期限は去年まで、期限後は更新チェックを止めて欲しかったけれど、
どうしたのものか、更新チェックのブログラムを削除してしまおうか、
などと考えながら、一箇月以上が経った。

先日、KINGSOFTサポートページを初めて確認してみると、
・Windows10 アップグレード前に、Offce 2010は削除すること
・Windows10 アップグレード後に、最新版2013を導入するよう告示されていた。

理由として挙げられていたのは、
Offce 2010のファイルがOSのシステムチェックによって、削除される恐れがある、
というものだった。

一箇月以上に及ぶ苛立ちが、最新版Office 2013導入によって解消する。
「すごいぞ、KINGSOFT」と、しみじみ思う次第。
旧版ユーザーを無償救済するのだから。

ちなみに、Android版軽量ブラウザとして、KINGSOFT関連企業の無償提供する「CM Browser」は標準ブラウザより軽量・軽快であり、v4.xユーザーにはお勧めです。