ミネルヴァの梟

日記や趣味を書くならgooブログ
Linux
Windows
ことば探査
読書好き

Windows 10 - Wubi for Ubuntu 20.04.1

2020-12-15 22:19:34 | 日記
きょうは Ubuntu Focal Fossa 20.04 LTS 導入を試みた。
WubiアプリによるWindows 10 環境へのインストールである。

ソフト導入 - pyrun.exe -> Windows Defender [許可] 選択
・Wubi for Ubuntu 20.04.1 (rev 342)  size 4.69MB
・Ubuntu Focal Fossa 20.04 LTS(2020年4月23日)size 3.14GB

ダウンロード後の設定は滞りなく終了。
Ubuntu 再起動後、ネットに繋がらず、困惑。
Wi-Fi接続は可能、有線接続ができず、Ethernetドライバ絡みか。

Windows 10 起動後、有線接続ができず、障害の持ち越しに苛立つ。

Ubuntu Focal Fossa - 起動後の障害
・ローカルエリア接続 - Ethernetトラブル
・Windows 10 - 時刻の狂い 9時間遅れ

時刻の狂いはネット接続が失われてしまったからであり、使えない。
Windows 10 環境へのインストールが無駄に終わってしまう。
Windows XP に以前、導入したときにはWi-Fi接続だった。
有線接続の障害は今回が初めてであり、修復の目途が立っていない。

BusterDog32 - Mozc 設定の不都合

2020-12-10 21:18:09 | 日記
Google 日本語入力のオープンソース版がMozcであることを知る。

Wikipedia 解説記事
> MozcとGoogle 日本語入力との大きな違いは、Mozcは日本語変換
> エンジンでありこれを用いて日本語入力を行うにはibus、uim、
> Fcitxのようなインプットメソッドを別途インストールする必要
> がある点である。

ユーザー権限 puppy のデスクトップ環境の場合、
タスクバーのアイコンをクリックして設定を選択後、デスクトップ
環境が凍結する。マウスのクリックに一切反応せず、困惑。

止むを得ず、F2からルート権限のデスクトップ環境に移行。
終了を選択後、個人保存ファイルに設定変更をセーブする。

Mozc 設定の不都合なのか不具合なのかは検証不足であり、教えを
乞いたいと思う。インプットメソッドとの連携破綻なのか。

Celeron搭載のノートPCでもAtom搭載のネットブックでも同じ現象
に見舞われている。ネットに不具合の報告はなく不審に思う。
個人的な端末環境の不都合とは思えず、実用性に疑問を持つ。

追記
Mozcの問題ではなくFcitxの動作に起因すると考えるべきか。

BusterDog32 - 権限とアプリ制限

2020-12-08 21:00:16 | 日記
BusterDog 導入の情報は複数ヒットするけれど本当に動作したのか、
と思える記事もある。

ブートメニュー作成の件では、
> from=/BusterDog/
とあるけれど、任意のディレクトリにBusterDogを複写した場合、
> from=BusterDog
スラッシュは不要、ディレクトリ名のみを記述すれば充分。
スラッシュ区切りが付加されていても起動は可能だけれど、
起動のロール画面を見ながら不要なスラッシュ付加に気づいた。

Firewall
・root権限 - 起動可能
・ユーザー権限 - 起動不可能

日本語入力 - Mozc
・root権限 - 起動不可能
・ユーザー権限 - 起動可能

Chromium - DebianDog
・root権限 - 起動不可能
・ユーザー権限 - 起動可能
今回はまだ導入を見送っている。更新後の Synaptic で得られる
バージョンは、83.0であり、旧版に過ぎる提供に苛立ったから。

BionicPup32 のブラウザ提供は迅速であり、本家より数日遅れで
配布が始まる。ボランティアの開発者に感謝甚大。

Debian系のDogシリーズは扱いがむずかしい、とつくづく実感。

Puppy Linux - BusterDog32

2020-12-07 20:53:21 | 日記
きのうは時間の余裕があり、Debian系のDogシリーズを導入してみた。

ソフト導入 - ファイル複写 [live]
・BusterDog-openbox_jwm-2020-06-29_32-bit.iso  size 302MB

Windows 10のブートメニューにBusterDog32の起動情報を書き込む。
Fossapup64のエディタを使った。
・Debian-PorteusDog (sda2) - root (hd0,1)

BusterDog64ではなくBusterDog32を選択した理由は Windows XPに
導入することを考慮したからだった。

英語版から日本語版環境に変更する際の注意点は文字化け対策。
初期設定 - SetLocale/Language -> [Japanese] 選択

文字化け回避
Synaptic - 日本語フォント noto-cjk -> 導入 size 54.3MB

ROXTerm - アプリ導入 -> 日本語入力設定
# apt install --install-recommends fcitx fcitx-mozc

Synaptic - アプリ導入
・BleachBit 2.0 (2018) size 28.2MB
・Firefox ESR 78.5.0 [2020-07-24] size 56MB
・Firefox ESR l10n-ja

Puppy Linux 個人保存ファイル - changes.dat
初期値は100MBだった。512MBでも更新をかけると空き容量不足。
同じことの繰り返し作業、2.0GBを妥当な保存容量とした。

Ubuntu 20.04準拠のFossaDogも配布されている。試してみよう。

Puppy Linux - Fossapup64 9.5

2020-12-01 20:49:14 | 日記
10月以降、BionicPup32 のカーネル更新がなく新たな情報を検索中
だった。

昨日、Puppy Linux の最新版の配布を知る。Fossapup64 9.5 だった。
今回から32ビット版の配布中止。64ビット版のみとなった。

早速、Install Puppy Linux on Windows を利用して導入を試みたが、
書き込み中、エラー表示。導入中断に陥る。
Windows の大型アップデートもあり、ブートローダの書き込み失敗か。

止むを得ず、IOSファイルの全ファイルを複写する。
・Fossapup64 9.5 英語版  [2020-09-17] size 409MB
・fossa64_lang_ja-r6a.pet  size 22.7MB

USBメモリに導入済みの Fossapup64 9.5 から Grub4DosConfig を
使ってブートローダの書き込みを実行。ノートPCを再起動させる。

ブートメニュー
> Fossapup64 9.5
> BionicPup32 8.5
> Windows
> Advanced menu

各OSの起動確認後、生成された menu.lst を編集し、表示変更。
BionicPup64 8.5 よりも動作が緩慢な印象を受ける。
Conky も組み込まれており、タスクマネージャーを使う必要が
なくなる。

標準ブラウザは Pale Moon であり、Chromium 導入を試みる。
使い込んでいこうか。