ミネルヴァの梟

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FossaDog64 - Realtek WiFi 対策

2024-02-17 15:29:15 | 日記
HeroBook Pro 搭載 Realtek WiFi に対応すべくパッケージとドライバをインストールしてみた。

比較対象ディストリビューション
antiX-22 - Realtek WiFi 対応
・firmware-realtek 20210315-3
・rtl8821ce

FossaDog64 - パッケージおよびドライバ導入
・non-free  firmware-realtek 20230625-2
・Synaptic  rtl8821ce-dkms 5.5.2.1+git2022
ドライバのコンパイルも無事に済み、早速、HeroBook Pro から起動させたところ、Realtek WiFi デバイスの認識に失敗。firmware-realtek バージョンの違いが原因なのか。
ただし、最新版が弾かれてしまう理由の見当がつかず、有線接続に切り替える。至極残念な結果に終わる。

antiX-22 - Mozc 起動失敗

2024-02-11 23:54:35 | 日記
漢字をひらくことを念頭に置き、今年は記録を残していこうとおもう。

一月下旬、入力メソッドのアドオンを変更後、突然、Mozc がリストから消失。日本語入力ができなくなってしまう。
DuckDuckGo の検索結果を眺めてみると Debian や Ubuntu 環境で突然、Mozc の起動失敗が起こり、日本語入力ができなくなってしまう障害がいくつ報告されていた。

障害復旧対策
ファイル削除 - /.config/fcitx/
・server.lock  [2023-01-27]
・session.ips  [2023-01-27]
アップされている情報に従ったけれど、復旧作業に失敗。

ネット情報を捨て、孤軍奮闘。日本語入力の組み合わせをすべて確認してみた。
・fcitx-anthy
・ibus-anthy
・ibun-mozc
インストール後、変換エンジンのアイコンは表示されているけれど、日本語入力をオンにしても全角文字の入力はできなかった。

やむを得ず、再度、当初の入力環境に戻してみた。
・fcitx-mozc
インストール後、あっさりと日本語入力ができるようになる。不思議だった。