Linux アプリ - Wine 擬似Windows

2021-08-30

Windows 10 端末はオフライン限定、ストレスなく扱えるようになる。
Windows 10 アプリをFossaDog64やFossaPup64で使えるようにしよう。

Wine 導入に踏み切る。
ディストリビューションによって提供されるバージョンが異なる。
FossaDog64 - Wine 5.0 -> 導入後、Windows アプリの動作確認
FossaPup64 - Wine 5.5 -> 導入処理の中断

FossaPup64 - Portable Wine 3.3 -> 導入後、動作確認
Wine 擬似Windows では文字化け対策は必須。

Wine - 文字化け対策
$ sudo apt-get install winetricks
Wine - 代替フォント導入
winetricks - fakejapanese_ipamona 選択

Windows 10 - 終焉の夏

武漢ウイルスの変異型が猖獗を極めている。地域限定の呼称は控えよう。

Windows 10 のサポート期限を迎える前に FossaDog64 に乗り換える。
OS環境移行後、三日経過。Windows 環境より扱いやすい、と思う。
今夏、Windows 10 の月例更新プログラムは配信前後に複数回の配信。
突然の動作緩慢に気づき、タスクマネージャで確認すると更新の適用中。
愚かな仕業だ、と考える。ホームユースを弁えるべきではないのか。
なにが必要なのか。利便性のみ。
Windows 10 との訣別理由である。

Ubuntu 20.04 LTSもアンインストールした。Windows 10 と同様の理由。

FossaDog64 の優位性は軽量な点にある。動作は軽快。
FossaDog64 の問題点は、Frugal istall の場合、
個人保存ファイルの容量決定が悩ましい。
USB メモリとの共用を考慮すると4.0GBが限界となる。
USB メモリのフォーマットにexFAT形式を選べば限界は突破できる。

愛用のノートPCでは個人保存ファイルの容量を4.0GBに指定していた。
導入済みアプリは、
・BleachBit
・Google Chrome
・Firefox
・WPS Office 2019 for Linux
以上。
ただし、Update & Upgrade を実行すると空き容量が逼迫し、更新中断。
USB メモリとの共用を断念、個人保存ファイルの容量を5.0GBに拡張した。

ブラウザ利用時、消費メモリは500MB程度。ストレスなく常用可能である。