ミネルヴァの梟

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BusterDog64 - Wine 4.0 導入

2023-11-19 23:57:54 | 日記
2023-11-18
Wine 環境の導入に踏み切る。

FossaDug64 の場合と比べ、旧バージョンのみが導入可能だった。
Synaptic パッケージマネージャ - アプリ導入
・wine 4.0-2  size 25.7MB(計 6個)
・wine64

Windows 32ビット版アプリの環境構築を目指す。
ROXTerm - アプリ導入 -> 占有 316MB
# dpkg --add-architecture i386
# apt update
# apt install wine32  size 56.0MB(計83個)
ROXTerm - 32bit アプリ導入対策
# mv ~/.wine ~/.wine64 && WINEARCH=win32 wineboot

Windows 64ビット版アプリの環境は削除。空き容量確保を図る。
ファイル削除
・/home/demo/.wine64 size 55.3MB(計19315個)
Synaptic パッケージマネージャ - アプリ削除
・wine64 size 744KB

ファイル複写 - FossaPup64 -> /home/demo/.wine/drive_c/Program Files
・sted 1.48 [2007-07-22] size 486.2KB
・Explorer++ 1.3.5 32bit [2013-02-03] size 2.3MB

Wine - アプリ導入
・wine-mono-4.7.1.msi  size 53.9MB
・wine_gecko-2.47-x86.msi  size 47.0MB -> CHM 表示可能

Winetricks を導入することなく Wine 環境の準備を図るべくファイルを整える。
ファイル複写 - FossaDog64 -> /usr/share/applications
・Wine Clock
・Wine Config
・Wine Control Panel
・Wine File Explore
・Wine Help Viewer
・Wine Mine
・Wine Notepad
・Wine Windows Program Loader -> 関連づけ設定
・Wine Wordpad
・Wine コマンドプロンプト

ファイル複写 - FossaDog64 -> /usr/share/pixmaps/
・wine.png
・wine48.png
・winecfg.png

無事、意図どおり Wine 環境が設定される。

antiX-22 - Wine 5.0.3 障害対策

2023-11-16 22:13:13 | 日記
昨夜、Google Chrome の更新作業の折、MX Linux 21 同様の爆弾ぶりに遭遇。
CUP 使用量 100%、凍結状態に陥り、メニューさえ呼び出せなくなる。

ことの次第をメモしようと Windows 版構造化エディタを起動させたところ、起動失敗。
ターミナルから Explorer の起動を試みると Wine エラー、起動失敗。
ターミナルに表示されたエラーコードは、
> 002e:err:syslink: - 一部省略 [not found "explorer.exe"]
> 0009:err:module: - 一部省略 [not found "Font"]

Wine 環境の修復作業に入る。
Synaptic パッケージマネージャ - アプリ再導入(計 3個)size 247MB
・wine 5.0.3
・wine32:i386
・libwine:i386
Wine 再構築に失敗。当然、Wine エラー、アプリ起動失敗。

万策尽きたかにみえたけれど、フォント云々のエラーメッセージを手がかりに Windows 版フォントの導入を試みる。

ファイル複写 - /home/demo/.wine/drive_c/windows/Fonts
・msgothic.ttc size 8.6MB
・msmincho.ttc size 8.6MB
Wine エラー解消、アプリ起動可能。Wine エラー の修復に成功した。

突然の環境情報の喪失に愕然としたけれど、Wine 5.0.3 は FossaDog64 と同じものであり、antiX-22 環境の特異性としか言いようがなく、画面の凍結状態に次ぐ新たな爆弾ぶりだった。

BusterDog64 - Frugal install

2023-11-15 20:57:46 | 日記
Debian ベースの BusterDog64 を使い始めてみた。
すでに BusterDog32 は動作確認済みだったけれど、日本語入力に難があり、継続利用を断念していた。

KIOXIA 16GB - Frugal install
・BusterDog-openbox_jwm-2020-09-07_64-bit-UEFI.iso  size 345MB

公式ページの説明を次に引く。
--
Updated 2020-09-07 64-bit version is now with UEFI support

BusterDog, based on the Debian‘Buster’branch but without systemd.
It’s using special method (taken from AntiX) to avoid systemd by replacing systemd with‘elogind’.
(and more, e.g. libsystemd replaced by libelogind)

Kernel 64-bit version: 4.19.0-10 (the kernel is separate module)
Kernel 32-bit version: 4.19.0-09 (the kernel is separate module)
Choice of Boot Methods: porteus-boot and live-boot v3
--

FossaDog64 に比べデスクトップ環境は軽量・軽快が図られている。
標準ブラウザは Pale Moon であり、FossaPup64 との同期が可能だった。

Google Chrome の導入失敗。公開鍵絡みの問題に困惑する。
Synaptic パッケージ - 設定 -> GPG エラー対策
・リポジトリ - http://dl.google.com/linux/chrome/deb/ -> [無効] 選択

リポジトリには Ubuntu 関係の登録は皆無であり、別途、deb ファイル必須。

Office アプリは取得済みの Kigsoft 版を読み込ませてみた。
アプリ導入失敗 - WPS Office 2019 For Linux 英語版 -> instdeb-cli
・wps-office_11.1.0.10920.XA_amd64.deb  size 264.2MB

アプリ導入成功 - WPS Office 2019 For Linux 英語版 -> instdeb-cli
・wps-office_11.1.0.10161.XA_amd64.deb  [2021-01-14] size 218.4MB
・libglu1-mesa size 169KB - 必須ライブラリ

動作確認後、lenovo にも Frugal install して使い始める。

HeroBook Pro - Windows 11 23H2

2023-11-04 21:32:22 | 日記
Windows 11 23H2 配布開始のアナウンスを受けて、早速、更新を試みた。

2023-11-02
従来どおり、ISO ファイル入手を試みる。

アプリ導入
・Media Creation Tool
ファイル取得
・Windows 11 22H2  [2023-05-07] size 4.50GB
なぜかダウンロードしたファイルはちょ旧版だった。更新作業の中止を余儀なくされた。

2023-11-03
ISO ファイルの入手断念。直接、更新作業に入った。

アプリ導入
・Windows 11 Installation Assistant
・Windows PC Health Check
ファイル取得
・Windows 11 23H2 Upgrade - Local\Temp 4.41GB

更新作業におよそ二時間を費やす。Celeron 端末の非力ぶりを痛感。
ネットでは約20分ほどだった、という報告もされている。。
・システム情報 - OSビルド 22631.2428

噂の Copilot は実装されていなかった。自作自演の喧騒だった。
削除済みの Cortana が再度導入される。アンインストール一択。