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代替Officeソフト - AbiWord & Gnumeric

2016-01-10 16:16:46 | 日記
Microsoft Office形式やOpenOffice形式のファイル読み書き対策

AbiWordおよびGnumericはLinuxの定番ソフトであり、
Windows版導入を試みた。PortableApps.comから入手。

いずれも言語ファイルは日本語設定のみを残し、他言語は削除した。
ファイルサイズは、
・AbiWord  9.2MB
・Gnumeric 25.8MB

Gnumericは問題なく日本語文書に対応している。

AbiWordはなぜか日本語文書の読み込み後、
日本語フォントは白抜きの四角マークとなり、使えず。
OpenOffice形式のファイルは使用フォント情報を持っていないのか、
Times New Roman フォントで表示されてしまう。
AbiWord起動後の新規作成でも同じだった。

AbiWordは起動後、テンプレートの読み込みがなされていることを確認。
日本語テンプレートを書き換える。
・ファイル名は、normal.awt-ja_JP
・書き換え項目 [font-family]
Times New Roman 指定を MS UI Gothic に替えてみると
起動後、日本語文字列が表示可能になる。

ただし、文書読み込み後は白抜きの四角マークのままであり、
フォント設定は読み込みの場合、決め打ち状態なのか?

AbiWordを文書編集ではなく、ファイルコンバータ代わりに使おうか、
と考えていたことが見抜かれてしまったのか、とも思う。

AbiWordの編集文書をテキスト文書として保存するとき、
文字コードをWindows コードページ932として保存することは確認。
確かにWindows版移植ソフトなのだとは思うけれど、使えない。

ファイル形式を変えながら、読み書きの確認をしてみようと思う。

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