4月23日の土曜日と29日祝日は公立小学校にもかかわらずなぜか学校公開という授業参観の要領で普通に授業があった。その代休がGWに当たりちび共はなんと9連休である。とはいえ私も嫁も仕事はカレンダー通り。しかも嫁に至っては5日からその後の土日も仕事になっている。これでは総出で出かける機会も連続しては2回しかない。どこかへ行こうかと目論んだが何と3男が先週末に次男が持ち込んだ風邪で木曜からダウン。元気にはなったが念のため自宅にて安静。これでは双子が可哀想なためハイキングに連れ出した。
8時に家を出るも予定よりも乗り継ぎが良かったため中央本線内で地図を見て行程を変更することにした。当初、山梨県大月市の百蔵山をJR猿橋駅発同駅戻りで考えていたがあまりにもショートコースなため鳥沢駅発の扇山から百蔵山の縦走に変更した。
鳥沢駅前で電車から携帯で連絡を入れておいたタクシーに揺られ登山口となる梨ノ木平まで行く。辺りは遅咲きの八重桜やハナミズキが満開である。遠くには霞がかった富士山がうっすらと見え、良い感じである。10:30、登山開始。緩い上り坂の連続であり、所々で景色が得られるのでちび共も登っていて飽きはこないようだ。途中水場もあり、12:10、頂上着となった。
【水場となるこの樽の中には沢ガニが数匹いた】
頂上は結構な賑わいであり広く気持ちが良い。眼下には中央道の談合坂S.A近辺の景色が広がる。
昼食をとり2時間ほどかけて次の百蔵山へ行こうかと動き出すと長男が訴えた。
「俺、ちょっと喉が痛いんだけど...。」
曰く、昼食後突然喉が痛くなったようだ。
それを聞いた次男はすぐにこういった。
「じゃあ、残念だけどすぐに下山して帰ろう!」
とりあえず次男に口を開けさせ見比べてみると長男の喉は明らかに腫れている。次男の言うとおりすぐに下山となった。
【緊急下山】
1時間ほどで下山口まで戻るも安心したのか長男は一気にぐったりしてしまった。あわよくば40分ほどかかるらしいが駅まで歩こうと考えていたがこれでは無理である。タクシーを呼び、鳥沢駅まで送ってもらう。電車に乗ると中央本線は窓が開くため二人とも喜んでいたがやがて眠りこけた。
嫁に連絡をしたところ三男は本調子に戻ったとのことだったため駅まで迎えに出て貰い長男は駆け込みで医院で診察して貰えた。結果三男の風邪を貰ったのだろうということで大したことはないらしい。
しかし、双子は共に楽しかったらしくまた行きたいと語っていた。
余談だが帰りのタクシーの運ちゃんは長男の具合の悪いことには気づかず気さくに観光案内をしてくれた。中でも駅近くの何でもない家を指さし、
「ここが笑点で『小汚い』とか『泥棒』とか言われる(三遊亭)小遊三の家ですよ。」
という台詞に笑点好きのちび共は大喜びであった...。
8時に家を出るも予定よりも乗り継ぎが良かったため中央本線内で地図を見て行程を変更することにした。当初、山梨県大月市の百蔵山をJR猿橋駅発同駅戻りで考えていたがあまりにもショートコースなため鳥沢駅発の扇山から百蔵山の縦走に変更した。
鳥沢駅前で電車から携帯で連絡を入れておいたタクシーに揺られ登山口となる梨ノ木平まで行く。辺りは遅咲きの八重桜やハナミズキが満開である。遠くには霞がかった富士山がうっすらと見え、良い感じである。10:30、登山開始。緩い上り坂の連続であり、所々で景色が得られるのでちび共も登っていて飽きはこないようだ。途中水場もあり、12:10、頂上着となった。
【水場となるこの樽の中には沢ガニが数匹いた】
頂上は結構な賑わいであり広く気持ちが良い。眼下には中央道の談合坂S.A近辺の景色が広がる。
昼食をとり2時間ほどかけて次の百蔵山へ行こうかと動き出すと長男が訴えた。
「俺、ちょっと喉が痛いんだけど...。」
曰く、昼食後突然喉が痛くなったようだ。
それを聞いた次男はすぐにこういった。
「じゃあ、残念だけどすぐに下山して帰ろう!」
とりあえず次男に口を開けさせ見比べてみると長男の喉は明らかに腫れている。次男の言うとおりすぐに下山となった。
【緊急下山】
1時間ほどで下山口まで戻るも安心したのか長男は一気にぐったりしてしまった。あわよくば40分ほどかかるらしいが駅まで歩こうと考えていたがこれでは無理である。タクシーを呼び、鳥沢駅まで送ってもらう。電車に乗ると中央本線は窓が開くため二人とも喜んでいたがやがて眠りこけた。
嫁に連絡をしたところ三男は本調子に戻ったとのことだったため駅まで迎えに出て貰い長男は駆け込みで医院で診察して貰えた。結果三男の風邪を貰ったのだろうということで大したことはないらしい。
しかし、双子は共に楽しかったらしくまた行きたいと語っていた。
余談だが帰りのタクシーの運ちゃんは長男の具合の悪いことには気づかず気さくに観光案内をしてくれた。中でも駅近くの何でもない家を指さし、
「ここが笑点で『小汚い』とか『泥棒』とか言われる(三遊亭)小遊三の家ですよ。」
という台詞に笑点好きのちび共は大喜びであった...。