Who is Liena? 水属ギタリスト 音楽と水族館と動物と

Lienaとしての音楽活動や日常生活、そして水族館や動物園、ペットとか

続・神話のお話~日本神話、ヤマタノオロチ

2010-06-05 | その他
こんにちは、先日妹が何を勘違いしたか、プリンを食べながら自転車にのって帰ってきて、それをかごの中にぶちまけてしまい、なきながら帰ってきた残念な妹もつLienaです。

ちなみに妹今月で20歳。20歳になったらバーでもつれてってやるかね。



前回、ギリシャ神話のメデューサの話をして、「ほかにも」とリクエストがあlったので、もっかい書いてみようかな、と。BLOGのアクセスも良かったしね。



それで、今回は日本の神話に触れて見ましょか。


神話といえば大体みなさん有名なので「ギリシャ神話」「北欧神話」が有名でマニアックなのだと、マヤ神話、アステカ神話、中国だと西遊記(これは違うかも)などいろいろあるんだよね。


でも日本にもちゃんと神話は登場するんですよ!


その有名は二つが「古事記」と「日本書紀」

多分名前ぐらいは聞いたことがあるのでは?



そこで今回はその中で有名な話を取り上げてみましょうか。



それが、ヤマタノオロチ伝説。


名前はほとんどの人が知ってるんじゃないかなぁ?

八岐大蛇、八俣遠呂智って表記をするらしい(ごめん、ここはさすがに調べた!(笑


8つの首に8つの尾、そして8つの谷、8つの峰にまたがるっていわれるぐらい巨大。


多分神話界の中でも最大スケールじゃないかなぁ?龍の長さにもよるなぁ(龍の長さは天までって言うよね)


そんで、そんな巨大な怪物を退治した話が有名ですね。



日本にもギリシャ神話のように神様の世界ってのがあるんだよね。わかりやすく言うと、映画ヘラクレスの世界かな。

そこにスサノオって言う神の一人がいるんだけど、彼は神々の世界を追放されるんだよ。

そんで旅をしてると、出雲で(今の島根県)若いそれはもうべっぴんの娘さんと老夫婦が3人でわんわん泣いてるんだって。


「どうしたんだい?おにいさんに話してごらん(キリッ)」


すると

「実は私たちには今まで8人の娘がいました。ですが、毎年この時期になるとオロチが来て、娘を一人、また一人と食べてしまうのです。そしてこの子が最後の娘、クシナダヒメなんです・・・」



「・・・・(えらいべっぴんじゃねぇか・・・は、い、いかん、こまった人はほっとけないぞ!よし、助けてやろう!」


「よしわかった、俺がオロチを倒してやろう。しかし!もし倒したら、この娘は嫁にもらうぞ!!」

そして嫁にもらうことを条件にオロチ退治を請け負う。




そしてスサノオはまず老夫婦に「もっのすごい強いお酒を8つ、用意してくだっさい。姫どのは・・・えい!チチンプイプイチチンプイプイ櫛になーれー!」


クシナダヒメを櫛に変え、自分の髪に挿し、作ったお酒を8つの垣にわけた。



そしたらオロチがやってきて
「娘はどこじゃー、おっ、酒じゃねぇか、」と酒を飲み酔っ払って眠ってしまうしまう。


今だ!とスサノオは剣を振るうが、剣がかけてしまう。



すると、その時切った尾の中から剣が出てきた。これが後の神器、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)である。


そして見事、オロチを倒したスサノオは姫を元にもどし、嫁にもらいたくさんの神々を生んだとさ・・・


でめたしでめたし。



この話のとおり、出雲(島根)は今での神々のすむ場所としていろんな神社や名所がのこってるんだよね。


ヤマタノオロチっていろんなマンガ、ゲームで取り上げられてるけど、実はまぬけな妖怪さんなんだよね。



う~ん、個人的にはこのはなし「イマイチ」、でも途中で消すのももったいないから一応のっけときますかー。妖狐の玉藻のお話とどっちしようか迷ったんだよなー。


つまらなかったからってクレームはうけないよ!!!



次回は・・・あるのか・・・


今日の一枚
ELVIS PRESLY「BURNING LOVE」
なんか最近エルビスが熱い。彼のベスト版が多するよね。中には小泉純一郎が選んだエルビスセレクションなんてのも・・・
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メデューサのお話

2010-06-01 | その他
こんにちは、最近一日の終わりに一本のビール!!・・・ではなくがりがり君を楽しみにしているLienaです。

そこ、安い男とか言わない!



で、最近映画で「タイタンの戦い」ってやってたの知ってますか?


せいんとせいや(ごめん、つづりわかんない)の作者が広告の絵描いてたりで話題になったんだけどね。


タイタンがメデューサの首を持って「とったどー!」ってやってるやつなんだけど。



実はこの映画、俺は絶対見ない!って思ったのね。


何でかって言うと、メデューサの扱いがひどいから。




いつも変な日記書いて「Liena君頭悪い説」が流れているので、たまにはまじめにお話しましょう!!


もともと俺は神話の話が大好きで(特にギリシャ神話と北欧神話)多分音楽をやってなかったらいまごろそうゆう仕事をしてたんじゃないのか?ってぐらいね。



そこでメデューサ(メドュウサ、メドゥーサ、いろいろ言い方あるけど 
って実は俺からするとものすごい悲しい「悲劇のモンスター」なんだよ。


一般的にはメデューサって、猪のような大きな牙を持ち、青銅の盾を持ち、黄金の翼で空を飛び、頭が蛇で目を見ると石にされてしまう恐ろしいモンスターって描かれてると思うんだよね。ゴルゴンの怪物3姉妹ってよばれてたりもする。




でもなんでそんなモンスターになったと思う?



実はメデューサってもともと髪の美しい処女の女性だったんだよ。


もちろん本人も自画自賛で周りに自慢してたんだけど、あるときに女神アテナ(アルテミスと並ぶ処女女神)と美を競おうとしたんだって。



そしたらアテナが「ちっ、あたいと勝負するなんて100万年はえぇんだよゴラァ」ってキレて罰としてあの姿にされたらしい。


そしてメデューサこんな怪物「ほっとけない!」ってなって、メデューサを退治に行くのが、英雄ペルセウス。最高神ゼウスの息子ね。ちなみにゼウスは浮気物(略


でも、フツーに戦ったら倒せないでしょ?


それでどうしようかって考えたたら


「お兄さんお兄さん、いい話があるのよ」

「青銅の盾に彼女を写して目を見ないようにすれば勝てるわよ」


で、このアドバイスをしたのがアテナなんだよ!!



そしてアドバイス通りにメデューサを打ち、首を取ったわけ。



でもアフターの話があって、その時実はメーちゃんは妊娠しており、その飛び散った血から生まれたのがなんとあのペガサスなんだよ!ちなみに同時にクリュサオルって怪物も生まれてるんだよね。


そしてその父親は・・・なんと海王神ポセイドンなんですよ!!



ちなみに、蛇になる前は処女、そして死んだときは妊婦、その間に妊娠したってことは・・・


ポセイドンやりますねぇ、どこに惚れたんでしょう?ぜひ出会いと妊娠までの経路をしりたいですね。さては目隠し(略)



そして、その首にはまだ見たものを石にする能力は残っててペルセウスはこの首は「ありがとう、これあげる!」ってアテネに渡すんだよね。



すると、アテネは自分の持ってる盾の真ん中にメーちゃんの首をはめて使ったらしいんだよね。



そんな敬意がメデューサにはあるんだよね。
だからとこメデューサ=怪物=やっちまえ!って映画はなんか嫌いなんだよね。




ではここで、皆さんに問題です。


悪女はどっちでょう?

①アテナ
②メデューサ




いかん!まじめに書くつもりがどう見てもふざけた内容に(略)


好評ならまた違うシリーズでも書くかー。


今日の一枚
RHAPSODY OF FIRE「Triumph or Agony」
こうゆう話が好きな人にはお勧めなバンド。イタリアのシンフォニックメタルバンドなんだけど、アルバムを通してこうゆうファンタジーな物語の歌詞になってるんだよね。

曲は激しいけど・・・
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