Who is Liena? 水属ギタリスト 音楽と水族館と動物と

Lienaとしての音楽活動や日常生活、そして水族館や動物園、ペットとか

チョコレート・ファイター

2010-04-20 | 映画
こんばんは、先日夜11時頃姉夫妻に拉致られ埼玉までいってきたLienaです。

最近食後にお散歩をするんだけど、そのときに姉の車に遭遇しそのまま・・・みたいな。




さて、今回はチョコレート・ファイター、タイの映画ですね。


ストーリーはタイ、現地マフィアと日本のやくざが激しく闘争をしていた。
その代表、ナンバー8とマサシ(ちなみに安部ひろし!)は目の前で対立するが、ナンバー8が「人のシマを荒らされちゃこまるなぁ」と言うのに対しマサシは「この金は部下が無礼を働いた侘びだ」と言い、その場を後にする。


だが、その場にいたナンバー8の女、ジンに惚れ、二人は魅かれ合い恋に落ちる。


しかし、ナンバー8はそれを見つけ、マサシを狙い始める。危険を察知したジンはマサシに日本に帰ることを進め、帰国、しかしそのおなかにはマサシの子を身ごもっていた。



マフィアからの縁も切り、ジンはおなかの子を出産、ゼンと名づけるが、自閉症を患っていた。



ゼンはマーブルチョコレートが大好きで、大きくなっていくが途中TVのカンフーは近所のテコンドーを見たいし触発され、格闘技に目覚めていく。



そんなある日、母が病に倒れ、大量のお金がいることになる。


幼い頃からの友達、ムンに協力してもらい、大道芸(観客の投げたボールを100%とる)で稼ぐもそれでは足りず・・・



途方にくれていると家から母の帳簿を発見する。中には大量に人にお金を貸していたことを知り「この人たちにお金を返してもらえばいいんだ!」となり、まず最初の工場に行く。



すると社長らしき人に会うも、断られてしまう。


その夜、ムクっとたちあがったジンはその工場に行き

「お金、返して。ままの病院。お金たくさんいる」

と言うが、

「社会の厳しさを教えてやれ」と部下に暴力を振るわれ笑いものになる。


すると


「ほあぁちゃぁぁぁ!!」と覚醒したジンを見よう見まねで身につけた武術で男たちをいっそうお金を取り戻す。



そうしてお金を取り戻していくが、その工場はナンバー8のシマであり本人たちにばれていくが・・・・



そしてどうなるか、と。


この映画以前えがちゃんのPPPで紹介されてて、気になってたんだけど借りにいった見たいDVDがなくて変わりにかりたんだよね。



まず主役はジージャー・ヤーニンって26歳の女性ですよ。



この映画の感想、一言で言うと、何で映画館でみなかったんだろう・・・って感じ。


俺はわりと最近、映画バイオハザードのミラジョボビッチを見て「かっけーなー、アクション」とか思ってたんだけど、レベルが違うんだよね。ちょっとそんなこと思ってた自分が恥ずかしくなるぐらい。


この映画ノースタント、ノーワイヤーらしいんだけど、思わず「おぉ!!」って叫ぶぐらいアクションがすごい。


たとえば、前から木の板を投げてそれをテーブルの下をスライディングして交わすとかね。


そんな映像だから自宅だと物足りないんだよ!大きいスクリーンで見たかった!


映画自体は鉄拳とか格闘ゲーム見てる感じ(笑


何箇所か場面を変えて戦うんだけど、最初にストーリーがあり
「ROUND 1 Fight!」ってなって勝ってまたストーリが入り
「ROUND 2 Fight!」みたいな感じ(笑

格闘ゲーム好きにはいいんじゃないかなぁ?



ただねぇ、俺個人的に気に入らなかったのがサントラ!!


ずっとー単調なんだよね。だから最後のバトルシーンでちょっと飽きちゃった。


多分監督としては映像に集中してほしかったんだろうけど、たとえばパイレーツオブカリビアンでもジャックスパロウの戦闘シーンであの曲ながれると臨場感でて「お?お?お?」ってなるでしょ?あれが映画音楽フェチとしてはほしかったなぁ。思わずビッグブリッジの死闘流そうかと思ったもん!!


けれどに持ってたギターで更に戦う物達弾いてたんだけどね!(マニアックネタですいません・・・)


でも映画事態はお勧めです!時間も90分程度と見やすいのでぜひ。



ちなみに、最後にメイキングシーンが少し流れるんだけど、そりゃあんな激しいスタントじゃ怪我するよなぁ・・・って感じ。出演者に拍手ですね!!!



おまけで下にえがちゃん版の解説のっけときますね(mixiのエィガー一刀両断のコミュニティトピックから切り抜き。下ネタ注意です(笑)


予告!次回はアリスかくよ!!





今日の一枚
aiko「桜の時」
桜フェチの俺ですが、今年は桜の季節に休みの日=100%雨で見損ねた・・・この曲聴いて元気だそう・・・ちなみに限定シングルだったんだよね。




おまけ↓↓

『この映画の監督は「マッハ!!!!!!!!」「トム・ヤム・クン!」で、トニー・ジャーをタイでNo1のアクション・スターにしたプラッチャヤー・ピンゲーオ。
それで今回の「チョコレート・ファイター」で主役を演じたのが、愛称ジージャーことヤーニン・ウィサミタナン。こいつがとにかく凄い。ダイヤモンドの原石だな。っていうかダイヤモンドなんだよね。
まず何が凄いかというと、アクション。凄いでしょ。今までミシェル・ヨーとかチャン・ツィイーとか志穂美悦子とかアクションをやる女優はいっぱい出て来たよね。
でも俺から言わせたら「モノが違う。」
というのが、ジージャーは、高校の時テコンドーで金メダルを獲っているんだよ。(1996・バンコク・ユース・テコンドー大会)
しかも「チョコレート・ファイター」の為に、基礎訓練に4年間を費やしている。
で、ジージャーのアクションは「速い」「柔らかい」「美しい」。
例えて言うなら、アクション界のキム・ヨナ。トリプルアクセルをヒューン!と回りながら、格闘技をやっている感じ。
しかもムエタイ仕込みの肘打ち、膝蹴りがあるから痛い痛い。
女のアクションってどうしても痛さを感じないじゃん。でもムエタイ仕込みの肘打ち、膝蹴りは観ていて痛いよね。
で、ジージャーの武器はそれだけじゃない・・・・
カワイイんだよ。
とてもアクションなんてやりそうにない。そいつが男たちをバッタバッタ倒すから、気持ちい~よね。
●●がビンビンたつ。

あと、ストリー的に面白かったのが、場所が変わるたびに闘い方が変わるところ。
例えば一番目は製氷工場。ツルンツルン滑るから難しいよね。「ドラゴン危機一髪」にもあったよね。
二番目が倉庫番。ここもロッカーのドアが武器になる。これもジャッキー・チェンの映画によく出てくる。
そして三番目が精肉工場。主人公ゼンは蝿が苦手で、蝿が来ると「アーーー!!」ってパニックになる。
でも精肉工場では、蝿がいっぱい飛んで来るよ。しかも相手は、肉をさばくためのナイフとか包丁とか持っているからね。
四番目が日本料理店。ここではムエタイの王者とか、WBCの王者とか、K-1の出場者とか出て来るんだよ。
で、最後は言えないけど凄い場所で闘う。
難易度がアップしていくんだよ。新しいテクニックをマスターしていないと、クリア出来ない。という事は、RPGなんだよね。
でも俺はこの映画を観ていて、どうしても素直に喜べないんだよ。
どうしてかと言うと、作品の面白さよりジージャー側に立っちゃうから。
「うわっ!!このシーンで相当怪我したな。」とか・・・同じアクション・スターとしてはね。

でも、一番ドキドキしたのが、阿部寛扮するマサシ。
後半に、ジージャー達が物凄いアクションを見せる。で、やられそうになった所にマサシが登場する。
「うわ~~~阿部ちゃん、出て来たのはいいけどアクションやれんのかよ?」って思うじゃん。
で、相手がドンドンドンドン近づいて来る。
「阿部ちゃんどうするんだ!?」と思った時に、パーン!パーン!パーン!って。
ピストルかよ!!!
ここはドッと笑いが来たよ。ピストルはねぇだろ!!
その後、ちゃんとしたアクションはあったけどね。

この作品は、ジージャーの為の映画だった。
この手の映画は、複雑すぎるとジージャーが消えちゃうからね。

だけど、もし俺が監督だったらジージャーが敵のナンバー8に虐待されるシーンを入れるね。
例えば●●(AV?)な感じにね。
これは乳首に電流を流して、アソコに棒を挿して最後はよだれがダラーッて出てくる。
ジージャ~~~~って。
これ観たかったよ!!

というような映画でした。』

エィガポイント【7.5】

「そして●●が10点!!」
コメント
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