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琵琶湖博物館~日本最大の湖とオオナマズ

2015-05-10 | メジャー水族館

先日は琵琶湖博物館へ!

琵琶湖は古代湖の一つで、簡単にいうと超大むかーーーしからある湖でバイカル湖や五大湖などがその仲間。

ゆえに、そこにしか住んでいない固有種が多く住んでいる。

ここ琵琶湖博物館は博物館といっても、半分が水族館施設になっていて、琵琶湖にしかいない

生物を展示している、超地域密着型の水族館であり、かつオンリーワンな水族館!

さっそく中へ!

の前に、すぐ横にカエルが!今おたまじゃくしのシーズンでいろんな所にいるよね。

まず中は博物館、ちょっとだけお付き合いを!

黄河像。って中国の像!?!?実はこの辺ではっけんされるミエゾウの近縁種なんだとか。

昔の人の生活を紹介していて、その一部。琵琶湖での漁に使っていた。

博物館からは、琵琶湖が見える!

なんでDS??冬ソナ??って思っていたら、このコーナーでは10年ごとにその時にはやった物を展示しているコーナーだった。

確か90年代にはやったコーナー。ドラゴンボール!!

さて、いよいよ水族館コーナーへ!

アユモドキ、この辺に住んでいる種類なのだけど、絶滅の危険が高く、近隣の水族館と提携して保護している。

見えてきた!大水槽達!

 

半分が外になっていて、その日の気候によって変わる自然な水槽!

先にあるのはトンネル水槽!もちろん、琵琶湖の中を再現している!

綺麗な岩場!

こうやってみると、鯉も神々しい!

琵琶湖の固有種、ビワマス。

他にもゲンゴロウブナやニゴロブナなどの固有種も泳いでいる。

恐らくアルビノ?のイワトコナマズ。イワトコナマズも琵琶湖の固有種。

奥に行くと琵琶湖の底のほう?の水槽。

 

ここにいるのがビワコオオナマズ。琵琶湖の固有種で生態系のトップでもあり、日本で最大のナマズ。

日本いるナマズは、ナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズで内2種類が琵琶湖にのみ生息している。

イワナ?

ここからは細かい水槽での紹介!

テナガエビ

カマツカ

スゴモロコ(琵琶湖固有種)

タテボシガイ(琵琶湖固有種)

ギギ、背中に毒があるので注意!

この水槽には外来種問題が!

個人的に衝撃だったのが、ミシシッピアカミミガメがアメリカザリガニを食べていた・・・

多分餌じゃなくて、展示しているのを食べてしまっていたのかと思う。

こんな感じで、固有種が食べられているのだろうか・・・

ブルーギルとオオクチバス、琵琶湖を脅かす外来種。

河川をイメージした水槽!!

石亀が甲羅干し中!

こちらはオオサンショウウオ!!

これも、また綺麗な外と繋がった水槽!

外にいたカエル、名前はナガレヒキガエルという近畿、中部地方のカエルらしい。

ガーガーとウミネコかな?

こいつはカイツブリ、滋賀県の県鳥でもあり、この子たちは保護個体。

何度も水中に潜っては、落ち葉を拾って巣を作ってた!

バックヤード水槽。

ここからは海外の淡水魚達!

パーカーホー

スポテッドインディアンナイフフィッシュ。

こちらはデンキナマズ。

タンガニーナ湖水槽。

写真がうまく撮れなかったがチョウザメ水槽!

中にはバイカルチョウザメ、ロシアチョウザメ、レークスタージョンスポテッドガー、ロングノーズガー、ショートノーズガーが入っている。

特にチョウザメは今まで見た中で最大サイズで、鳥肌が立った・・・

 

琵琶湖博物館はオール淡水で、超おススメの淡水水族館でした!!

水族館HPも更新しておきます!
http://lienasaquariumguide.cloud-line.com/
水族館HPでは、今までいった水族館のレビューや、行った時のブログ記事、
各水族館に合わせた楽しみ方や水族館の豆知識?みたいなのなどいろいろ書いてます!

生命の湖 琵琶湖をさぐる
クリエーター情報なし
文一総合出版

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