お姉チャンバラ

今回見たのはお姉チャンバラ。

ストーリーは、戦乱の世、世界には謎の科学者杉田によってつくられたゾンビであふれていた。

その中で娘を殺されたレイコ、娘をさらわれた勝治、彩が杉田を倒すために旅をするが・・・・



この映画はもともとゲームからのリメイク。

水着のセクシーなお姉ちゃんが日本刀を持ってゾンビを返り血を浴びながら倒すってゲーム。


まぁちびちびバイオハザードと比べながら行きましょう。


まずストーリー、上に書いたのはＨＰをちょっとひねったもの。

だがしかし！実際のストーリーは父を殺した妹に復讐するってのがメインかな。

ストーリーはまぁわかりやすいんだけど、トントン拍子に進みすぎ。
でちまちま不明点が多い。
例えば、なんでこんなゾンビが増えたとか。
バイオハザードはスパイのせいで研究中のウイルスが地下研究所で蔓延して、それを排気口から蔓延、だったよね。そのウイルスが体内でどう作用してゾンビになるかとかもちゃんと描かれてた。
それがない。

そしてゾンビ。統一性が全くない。

ゆっくり走ったと思えばいきなり走るし、刀を突き付けたら動きとまるし、最悪すっごい武器で攻撃してくるし。

一番笑ったのが、１００メートルを一気に走るような走り方してるゾンビには笑った。

見た目もなんかなー・・・

戦闘シーン、これも統一性がない。
刀で切ったと思ったら爆発するし、かと言えば爆発しないのもいるし（笑　ＣＧも中途半端・・・

んで、キャラ、主役の彩の腕にt.A.T.uが入ってるんだけどどーみてもシールなんだよね（笑　ちょっとリアリティなさすぎ・・・

一番ひどかったのが、妹を探してる勝治が妹に会うんだけど、それがゾンビになってるんだよ。
で戦闘するんだけど最後とどめはお兄ちゃんが首にナイフ刺すの。
で、その後いろいろセリフがあるんだよ。
「目覚ましてくれよ・・」って。

自分でナイフ首に刺したままで（笑
奇跡で蘇っても死んでるよね（笑

まぁ他にもいろいろあるんだけど・・・・

いや～～～～・・・・・・


ひどい（笑　　お勧めしません・・・