時々眺める富士山

気温は下がったが室内は暖かい

昨日は気温が上がったこと以外に首都圏の煙霧が話題となった。砂塵嵐、地吹雪の方が感覚と合うという意見もあった。場所によっては視界が極めて悪くなったようだが、当地はそのようなことはなかった。

今日は予報通り、朝は気温が低く、日中の最高気温も昨日より10度以上低く、場所によっては20度近く低くなった。

ただ、この3日間に温まった室内の温度は下がらず、快適だった。ちなみに大震災の後は、冷暖房を一切行っておらず、これまでは外気温プラスマイナス3度程度の生活をしていたのだが、今日は室温が外気温より10度程度高かった。



今朝は昨日の視界の悪さから一転、朝は東京からも富士山がすっきりと見えたという。



南側斜面の尾根筋の雪はどんどん薄くなってきている。



昨日の暖かさと強風で散り始めたオカメ桜であるが、今日は気温が低く、風も弱かったため、野鳥がついばまなければ花びらは落ちなかったようだ。



杏子の花は3分咲き程度となった。



これはカレンジュラ。道路際の日当たりの良いところのものだ。



ローズマリーの花がずっと咲いていたのだが、今日ようやく写真を撮影した。



アザレアの鉢で花が咲き始めたものがある。



アネモネは花が長いが、これも撮影しておかないと撮りそこなうかと思い、日が傾いてきてから急いで撮影した。

明日はまた気温が上がるようだ。気温が目まぐるしく変化する。

大震災のあの日、午前中はぽかぽか陽気で、オカメ桜に集まっているメジロの撮影などをしていた。午後に大変なことが発生するとは夢にも考えずに。それから寒い日が続いたように思う。

今年はどうなるのか?このまま暖かくなっていくのか?

今年は、オカメ桜が満開になっているのに、ミツバチは全く集まってこない。例年は、満開のオカメ桜に近づくと、ブーンという羽音が聞こえてきたものだ。数えきれないミツバチが集まって飛び交っているからだ。

8日に黄色い蝶が9日には茶色い蝶が飛んでいるのを確認している。池の周囲には蜘蛛の巣が張り始めた。啓蟄ころには、蟻が巣穴から砂を盛んに運び出す光景にもであった。ミツバチだけいなくなったのだろうか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事