今朝は雲の量は多かったものの、西の空に低層の雲が少なかったことから、富士山はよく見えた。 南から北に流れる雲の流れは速く、富士山周辺の雲の形はめまぐるしく変わっていた。 ここの所、富士山頂の気温が上昇しており、残雪量もみるみる減少しているように感じる。 富士山頂の気圧の650hPaは、地上の真夏日や猛暑日の目安となるが、昨晩からこの値を超えてきた。今日の各地の気温が高くなったことがうなずける。 雲は増えてきても昼過ぎまでは富士山はよく見えていた。 その後、一時的に雲が増えた時期もあったが、富士山がずっと見えているのはこの時期としては珍しい。