2024年1月23日の日本の気温の平年偏差

2024年1月23日現在の年平均気温推計 比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位 平年偏差 +1.51 ℃ 1位 +1.33 ℃ 1位 前年偏差 +0.57 ℃ 1位 0.04 ℃ 1位 前365日平均 +1.30 ℃ 1位 +1.33 ℃ 1位 単純平均の365日移動平均　15.797 ℃ 2023年12月7日の極小値15.676 ℃を0.121 ℃上回る 2024年1月7日の極大値15.806 ℃を0.010 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.13 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2024年1月23日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+0.11 ℃で平年並みだった。統計上は7日連続のプラス偏差となる。北日本、東日本の気温が高く、西日本、南日本の気温が低い北高南低の傾向が顕著だった。15地点中8地点で日平均気温が平年比プラス、7地点でマイナスだった。山形の日平均気温は平年比+4.7 ℃、銚子は同+4.0 ℃、根室と銚子は同3.8 ℃とプラス偏差が大きかった。一方、石垣島の日平均気温は平年比-4.9 ℃、浜田は同-4.6 ℃、境は同-4.0 ℃、宮崎は同-3.4 ℃、名瀬は同-3.3 ℃、多度津は同-2.3 ℃で、これら観測点では本年最大のマイナス偏差幅だった。

昨年比では-0.28 ℃とわずかなマイナス偏差で、気温水準はわずかに低下したが、下のグラフには現れない程度である。