Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ウォンテッド

2008年09月20日 | Cinema あ行
本日、久しぶりに映画館に行きました。
待ちに待った「ウォンテッド」
モーガン・フリーマンが好きなのと、アクションが楽しめそうなので、期待が大きかったです。
見事、期待に応えてくれるアクションの連続。
難点は、血肉が飛び散るのが苦手なので、目をそらすことたびたび。
それ以外は、テンポがよくて、ぐいぐい引き込まれてました~~

アンジェリーナ。ジョリーが男前でカッコイイ!!!
これは、映画館で見る映画です。
コマーシャルで流されていた、カーアクションはもう1度見たいな~

主演のジェームズ・マカヴォイ君は、最初の情けない男から、変身していく姿が良かったです。
特にラストで、腹筋が割れたセミヌードはほれぼれします(笑)
「ナルニア国物語」の半獣人タムナスさんとは、思えない変貌でびっくりです(@_@)

やっぱり映画は、楽しいです

ヴェニスの商人

2005年11月28日 | Cinema あ行
出演 アル・パチーノ

子供のころ読んだことを思い出すと、ラストは、ゴウツクなシャイロックがやりこめられて、スカッとしたものだが、今回は、なんとも悲しい結末に感じた。

アル・パチーノが演ずるからなのか(大好きな俳優さん)、ユダヤ迫害が身にしみるようだった。。。
なぜ、ユダヤ人はあそこまで差別されなければならないのか。
キリスト教がそんなにエライのか??←普段は金貸しを蔑んでいるのに、お金を借りるし、横柄だし、利息は払わないし。。。
悶々として観てました。

台詞の監修が小田島雅志さんということで、安心して字幕を見れました。
シェークスピア独特の長台詞は気になりませんでした~
発音もきっとこだわっていたことでしょう・・・私にはいつもの英会話とちがうな~としかわかりませんでしたが、かなり違ってましたよ(爆)

アル・パチーノが演じたことで、とても作品に深みがでて、いろいろな方向から、この作品を捉える事が出来たように思います。
シャーロックを考えると、すっきりしませんが、作品としては、かなり良かったと思います。

音楽も良かったし、衣装もステキ!

アイランド

2005年08月08日 | Cinema あ行
出演 ユアン・マクレガー スカーレット・ヨハンソン ショーン・ビーン ジャイモン・フンスー スティーヴ・ブシェミ


主役の2人よりも、ショーンとジャイモンをお目当てで見ました~~
写真はジャイモンです♪

ストーリー: 安全で快適なコミュニティで暮すリンカーン(ユアン・マクレガー)は、自分が人間に肉体のパーツを提供するために作られたクローンであることを知ってしまう。そこで恋人・ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)とともに外の世界へ脱出するが……。 by Yahoo!ムービー

評判負けせずに、素晴らしいアクションムービーでした!!
テンポがよく、一気に引き込まれました。

1番お気に入りのシーンは、ラスト近くで、ショーンとジャイモンの2ショットです!!鳥肌が立つほど緊張が走り、良いシーンでした。
できれば、2人のアクションシーンがあったら、もっと良かったのに。。。
忘れてならないのが、スティーヴ!!
今回も、いい味出してました~~


宇宙戦争

2005年07月31日 | Cinema あ行
出演 トム・クルーズ ダコタ・ファニング ティム・ロビンス

パニックムービーとしては、最高でした!!
テンポもよくて、畳み掛ける恐怖の連続でした。
この作品の見所の一つの、映像は素晴らしかったです!!

ダム親父を演じるトムですが、もう少しダメぶりを見せて欲しかったですね。
まだまだカッコ良過ぎでした~
ダコタは、絶叫女優となって、叫びまくり。。。

「愛と勇気」の物語としてみると、突っ込みどころが萬歳で、笑えました(笑)
個人的には、ロビーの心中をもう少し表して欲しかったかな?
なぜ、彼は戦いたかったのか???
想像では、レイの生き方に対する反発でしょうね。
どうしても、レイ(トム)のレイチェル(ダコタ)に対する父性愛だけが見えて、3人で生き延びようとする家族愛が見えてこなかったような。。。


映画館で見る作品だと思います!
最初と最後のナレーションをモーガン・フリーマンがしてますが、ちょっとレトロな感じでよかったです☆彡

アレキサンダー

2005年02月05日 | Cinema あ行
主演 コリン・ファレル

期待をせずに見に行ったので、とっても楽しめました~♪
期待して見に行っただーりんは、期待はずれだったそうです。

先日テレビの「ふしぎ発見!」でアレキサンダーを取り上げていました。
参考映像は、この映画!!
予習をして見たので、ストーリーはすんなり入ってきました。

ガウガメラの戦闘シーンの陣形の美しさには目を見張りました!
殺戮のシーンは苦手なので目をつぶってましたが、あの馬の駆け抜けるシーンは美しかったです。
コリンの肉体も自然で良かったです。「トロイ」のブラット・ピットと比べる方もいますが、粘土を使わなかったコリンも充分鍛えられた美しい筋肉でした。

そう、この映画を一言で言うと、『美しさ』にこだわっているように思えます。
ガウガメラでの敵のペルシア王や、アレキサンダーの親友であり愛する人でもあるヘファイスティオン、セリフはないお小姓たちなど、目の保養を充分させてもらいました~(笑)
できましたら、もう少しゲイの部分を見せて欲しかったです(笑)

アレキサンダーの幼少期を演じたコナー・パオロ君を見たときは、「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターを彷彿とさせました!!
可愛いかったです♪
乗馬シーンは本人ががんばったようですね。鞍なしで乗るのって、大変なのでしょうね~

象30頭の戦闘シーンも迫力がありました。
馬にしても、象にしても、サルも、みんな芸達者でした~

オペラ座の怪人

2005年01月31日 | Cinema あ行
アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルの映画化!

数年前に劇団四季の「オペラ座の怪人」をみていたので、とても楽しみにしてました。
導入部分は、舞台と一緒のオークションの場面から。
映画のすごさは、予告編でも流れていた、現代から過去へとさかのぼるSFXのすばらしさ!!
実は、私すでにこのあたりから泣いてました(笑)
前半は泣きっぱなし。。。
舞台と同じように進んでいくことへの感動だったと思います。

クリスティーヌ役のエミー・ロッサムは、「ディ・アフター・トゥモロー」に出演していたのですね。気づきませんでした。
彼女の歌声は、役にピッタリでしたね~~(うーーーっとり)
舞台を見ていたせいか、歌はクラシック的なほうが聞こえよかったです。
彼女は、実際にオペラの舞台にたったこともあり、特に高音、低音の響きが美しかったです♪☆☆☆
それに対して、ファントム役のジェラルド・バトラーは歌唱力はあるのですが、歌い方がポップス系でした。。。セクシーさを強調してのことらしいです。
でも、聞くほうは、統一した発声の方が、映画の色がわかりやすかったと思うんですけどね・・・正統派のミュージカルなのか、ポップス調なのか。

舞台を見たものでも、充分楽しめる作品でした。
戸田奈津子さんの訳は、所々あまりに古い言い回しで、チョッピリ笑えました(笑)

もう1度見たいな~~


オーシャンズ12

2005年01月30日 | Cinema あ行
出演 ブラット・ピット ジョージ・クルーニー

この作品の主演は、ジョージ・クルーニーと思っていたのですが、タイトルロールの1番最初は、ブラット・ピットでしたね。
ジョージには、作品の内容以外で驚かされますね(笑)

「オーシャンズ11」の続編らしいのですが、前回ほどスリルが楽しめず、どちらかと言うとオールスター顔見世でしたね。
私としましては、前回同様、11人それぞれの得意な分野での活躍によるスリルをかなり期待していました。
カッコよい活躍は、「ナイト・フォックス」だけ?
ヨーロッパの風景は美しかったですが、11人の活躍は拍子抜け。。。(期待が大きすぎたのよね~)

良かったのは、ライナス坊やのお母さんでしょうか(笑)

ブルース・ウィリスの出番は楽しめました~~!

いま、会いにゆきます

2005年01月16日 | Cinema あ行
出演 竹内 結子 中村 獅童

心に染みる良い作品でした~~☆☆☆
映像がすばらしく、訴えかけてきて、静かな中にも迫力のある作品に仕上がっていたように思います。
あの緑豊かな家が、あの森が、ただの背景だけでなく、命あるものとして訴えかけてきてましたよね~

出演者もはまり役でした!小日向文世さんのお医者さん、なぜかピッタリなYOUの先生。

この作品は、映画館で見て本当に良かったと思います。
邦画ががんばってますね~

オールド・ボーイ

2004年11月19日 | Cinema あ行
主演 チェ・ミンシク ユ・ジテ カン・ヘジョン

訳も分からず、15年間監禁された男オ・デス。監禁を依頼した男イ・ウジン。
偶然知り合い、オ・デスを助けるミド。

エスプリも効いて、残虐なだけの作品に終わらず、最後まで、引き込まれ続けました!
主演三人がとてもはまっていて、良かったです。
特に、チェ・ミンスクは、「名優」といわれるだけあって、演技の引出しのおく奥深さには、脱帽ですね。

アクションあり、サスペンスあり、ホラーチックありの、なんでも詰め込んでいるのに、うまくまとまっていて、面白かったです。

ハリウッドがリメイクするそうで、この主役にジョニー・デップの名前が筆頭にあげられてます!!
ファンとしては、ぜひ、引き受けて欲しいと思う作品です。

前売り特典

2004年11月10日 | Cinema あ行
やっと買うことが出来ました~
来年1月公開予定の、ジョニー・デップの新作「ファインディング・ネバーランド」の前売り特典のカレンダーです!!
6日に発売されたのですが、なかなか映画館に行くことが出来なくて、あせってました。。。

間に合って良かった~♪
今年の12月から1年間分です!

エクソシストビギニング

2004年11月01日 | Cinema あ行
主演 ステラン・スカルスゲールド

一人で見に行って、途中後悔しました(笑)
本当に怖かったんですよ~~
30年前に、「エクソシスト」を劇場に見に行きました(年がバレる?爆)

設定では、この最初の悪魔払いから12年後に「エクソシスト」ということですが、メリン神父の見かけは、それ以上に差があるのが可笑しいです~
深く考えないで見ると、楽しいです!

ヴィレッジ

2004年09月20日 | Cinema あ行
主演 ブライス・ダラス・ハワード
監督 M・ナイト・シャラマン

予告編をみていたら、ホラー映画かと思ったのですが、予想外の展開で???でした(笑)

ホアキン・フェニックスは、若者役を演じてたのですが、どうしても私には若者には見えなかったです。。。(彼が実年齢29歳とは見えない)

主演のブライス・ダラス・ハワードは良かったですね~
これからが楽しみです。

「シックス・センス」のどんでん返しが、小気味よかっただけに、今回は期待しすぎました。
DVDがでたら、もう1度じっくり見直したい作品です。
謎がいっぱい解明できずにのこってるんですもの。
そこが、はっきりケリがつく「シックス・センス」との違いだと思います~~

ヴァン・ヘルシング

2004年08月29日 | Cinema あ行
興奮しましたね~内容盛り沢山でしたが、ヒュー・ジャックマンが何よりカッコ良かったですp(^^)q
X-MENは観てましたが、あの作品を観た時よりも、惹きつけられました!
声がイイです~~♪ロン毛が似合ってました~~♪

ドラキュラ伯爵も、なかなかセクシーでした。
でも、先日みたばかりの「M:Iー2」の時とは別人(当たり前ね・笑)

期待のウィル・ケンプの出番が少なくて、残念。。。
バレエダンサーの肉体をもう少し見せて欲しかったな~

最初から一気に画面に惹きつけられて、最後まで見入ってしまいました。
音楽も重厚な中世ヨーロッパの雰囲気を盛り上げてました!!

もう1度観たい作品です!!

海猿

2004年06月17日 | Cinema あ行
仙崎(主演の伊藤君)のバディ役の工藤君の姿が、まるで自分のようで、ちと辛かったです。。。
体力もなければ、技能もついて来れない。
仙崎と共に、バツばっかり受ける工藤。
でも、一生懸命なんです!!
誰よりも、アツイ奴なんです!!
つい、応援してしまいたくなりました(笑)

最後の卒業の時の白い制服は、黒い肌にはえてまぶしかったです。
気分は、「G・Iジェーン」でしたわ。

これは、場内が明るくなるまで、絶対に帰らないで下さいね。


オーシャン・オブ・ファイヤー

2004年04月17日 | Cinema あ行
主演ヴィゴ・モーテンセン  

封切初日に観てきました~~
馬に乗るヴィゴを見たくて、行ったのですが、期待を裏切りませんでした!!
なんと、ヴィゴ初主演だったというのには驚きました。「ROTR」の前にキャスティングされていたそうで、実力で勝ち取った主演作で嬉しいです♪本人は、あまりこだわらないタイプらしいです(笑)

砂漠の美しさと、厳しさが迫り来るような画面でした。
ヒダルゴの表情は、素晴らしかったですよ~

全体に優しいヴィゴでしたが、一瞬みせた殺気は鳥肌が立つほど、怖かったです。
もう一度見たい映画でしたね。