Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ピアノを弾く大統領

2006年02月23日 | DVD は行
出演 チェ・ジウ アン・ソンギ

一本気でトラブルメーカーの女性教師と、多くの国民から支持されている現職の大統領とが繰り広げる恋の物語を、コミカルかつロマンティックに描いた韓国発のラブ・コメディ。破天荒でキュートな女性教師役を"ドラマの女王"チェ・ジウがいきいきと演じてコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮し、2003年第26回黄金撮影賞人気女優賞を受賞。また、「シルミド/SILMIDO」「MUSA -武士-」のアン・ソンギも人間味溢れる大統領役を好演し、ベテラン俳優ならではの存在感をかもし出している。第16回東京国際映画祭協賛企画、コリア・シネマ・ウィーク2003上映作品。韓流シネマ・フェスティバル2005上映作品。(DVDirect より)


アン・ソンギは、「MUSA-武士ー」で出会って、その演技に魅了されました。
彼の抑えた演技が好きです。


でも、この作品では、とってもお茶目な大統領を演じていて、また面白かったです~
ピアノを弾くシーンのため、3ヶ月の特訓を受けたそうです。
たしかに、特訓された(一生懸命頑張った)演奏でした!!
ピアノって良いですよね~
心が癒されます。
作品中は「慕情」のテーマを弾くのですが、映像にぴったりでした。
特に、街中で弾くシーンは、心に残りました。

見た後、ホンワカとする作品です。


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ナルニア国物語

2006年02月18日 | Cinema な行
試写会で見てきました~~

「ハリー・ポッター」とも「ロード・オブ・ザ・リング」とも違う、家族の物語でした。
もちろん、特撮も素晴らしい技術ですが、4人きょうだいって良いな~~と思う作品でした。

冒頭からボロボロと泣く作品は初めてでした。。。
空襲、防空壕、疎開・・・外国にも、戦争中は、同じようなことが起こっていたことに、驚きました。

次男のエドマンドの気持ちと、長男のピーターの気持ちが痛いほどわかって、切なかったです(T_T)
今回は、ペアでの当選でしたので、次女と見行きましたが、この作品は、ぜひぜひ長子出ない子と一緒に出来れば2人でみてほしいな~と思います。
普段、2番目、3番目の子供であるがゆえに思う、悔しい思い、大人と認めて欲しい思いを、上映後、素直な気持ちで話し合えそうです。

ピーター役のウィリアム・モーズリー君は、将来がとても楽しみな美少年!!
初々しさが良かったです(*^_^*)
次男エドマンド役のスキャンダー・ケインズ君は、とても難しい役を巧に演じてました、上手い!!
撮影中に16cmも身長が伸びて、衣装さんがたいへんだったとか(笑)
ちなみに彼は、チャールズ・ダーウィン(進化論の提唱者)の末裔ですって!!

白い魔女のティルダ・スウィントンは、私の好きな女優さん!!
「コンスタンティン」では、中性的な魅力で大天使ガブリエル役で魅了してくれました~~
私は、「オルランド」で、その中性的な魅力にまいっちゃいました。
この作品でも、冷酷で無慈悲な女王を好演していたと思います。

人間ではない人々(?)も素晴らしい☆☆☆
とても自然な動きで、特にアスランのカッコよさには、しびれます(死後?爆)


ぜひぜひ、スクリーンでその迫力と美しさを感じて欲しいと思います。
まだ原作を読んでいなかったので、これから読みます~~
公開が楽しみです♪


ホステージ

2006年02月17日 | DVD は行
出演 ブルース・ウィリス

ハラハラ、ドキドキさせられました~
アクション映画なんだけど、ミステリー映画としても、良かったです☆

ちなみに「サスペンス」・・・最初から犯人がわかっている
      「ミステリー」・・・最後に犯人がわかるということです。
実は、この作品、最初は「サスペンス」だと思っていたのですが、実は「ミステリー」なんですよ!!そして、家族愛の物語。
内容たっぷりなんですが、散漫にならず、上手くまとめています。

ブルースの役は、かつては名うても交渉人だった(このときは、長髪なので、笑えました~)が、現在は小さな警察署の所長(飛ばされたわけです)そして、スキンヘッド!(笑)
管轄の邸宅で、犯人が人質を取って立てこもる事件が起きる。
ここから先は、見てのお楽しみ~~

血が苦手な方は、覚悟してくださいね、かなりリアルです。。。

かなり期待してみたのに、期待を裏切らなかったので、うれしい作品でした☆彡


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コーチ・カーター

2006年02月16日 | DVD か行
出演 サミュエル・L・ジャクソン

ストーリー: スポーツ店を経営するコーチ・カーターは高校時代、伝説のバスケット・ボール選手だった。ある日、カーターは母校のコーチとなる。しかし、そのチームは負けてばかりで生活態度もよくない、最悪のチームだった。

実話を元に、描かれたバスケット青春ドラマです~♪
大人がみんなカーターのような考えを持てたら、どれだけの子供たちが救われるんだろう。

部員の未来を考え、人間として誇り高く生きることの素晴らしさを伝えよう、教えようとするカーターに、感動しました。
親でさえ、彼等の将来を明るいものと考えてない。。。
好調でさえ、卒業・進学を信じない。。。校長ですら。
「あきらめからは何も生まれない」と無言で励ますカーターの孤独と苦悩は見ごたえあります!
せめて、自分の子供には誠実になりたい、応援団長になっていたいと思いました。

人種差別を打ち勝って生きていくには、こんなにも努力が必要なのか!
でも、努力した人間は認められる国であると言うことも素晴らしい!!
ラストは、涙ボロボロでした
感動もありましたが、うれし泣きでした。


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コーチ・カーター

レジェンド・オブ・ゾロ

2006年02月15日 | Cinema ら行
出演 アントニオ・バンデラス キャサリン・ゼタ=ジョーンズ


すっかりご無沙汰をしてしまいましたこのコーナー。
復活いたします!!
復活記念は、ジョニー・デップの次に大好きなバンデラスさまでございます♪

前作「マスク・オブ・ゾロ」から7年!
主役のお二人は、とても上手に年を重ねられたようで、バンデラスさま、とってもステキでしたわ~ちょっとシェイプされたようで、かなりセクシー度アップでございます~~~Y

この作品の良いところは、スタントマンを使いながらも、出来るだけ生身の人間で表現されているところです!
正直、バンデラスはどこまで自分でアクションしたのかな?と思うほど、アクションでのバンデラスのアップも随所に見られ、彼の頑張りがうれしい作品です。

激しいアクションシーンも、山場がいくつもあり、退屈させません。
ゼタ姉さんも見せてくれますし、何より1番見せてくれるのは、馬のトルネード君でした。
何頭も使っての撮影だったと言うことですが、トルネード君の活躍は素晴らしかったです。
敵役を演じたルーファス・シーウェルも、憎たらしいほどいい味出てました~


家族と一緒に見れる、数少ないアクション作品ではないでしょうか?
ちょっとお勧めです!!