Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ファンタスティック④ 銀河の危機

2007年10月02日 | Cinema は行
出演 ヨアン・グリフィズ ジェシカ・アルバ

解説: 宇宙放射線を浴びて超人となった4人組“ファンタスティック・フォー”が、地球のために戦う人気アメリカン・コミックの映画化第2弾。今回は、銀色のサーフボードを操る未知の生命体、シルバーサーファーが4人の前に現れる。監督は前作に続きティム・ストーリーが担当。ファンタスティック・フォーを『キング・アーサー』のヨアン・グリフィズ、『シン・シティ』のジェシカ・アルバらが演じる。CGIによる新キャラクター、シルバーサーファーなど、驚異の映像に注目だ。 by YAHOO!映画より

アメコミって、こんなに面白いの??と思えた作品でした。
この作品で、大事な物、大事な事、守るべき物、守るべき事が、すっきり表現されていたのが、良かったです♪

今回は、リーダー格リード(ヨアン)の頼もしくなった点もさることながら、スー(ジェシカ)の弟役のジョニー(クリス・エヴァンス)の大人への道が見えて、感動しましたね!!

映画の宣伝でも使われている、あのシルバー・サーファーとスーとの出会いは、感動物でした。どんな相手にも、優しく相手を理解しようとする態度は、なかなか難しいものですよね。
それを、ストレートに魅せてくれたのは、うれしいです~
ジョニーの頑張りもあるけれど、スーの愛情深さがなければ、シルバー・サーファーの心を動かすことは出来なかったことでしょう。
スーが、シルバー・サーファーの恋人に似ていたからと言うのも大きな要因ですけど、美人はやはり違うのでしょうね~違うと言うより、優しさが表に出やすいのでしょう。

珍しく、最後は泣いてしまいました
次回作が楽しみな終わり方でした。


今回は、とってもアジアな雰囲気を出してましたね。
いきなり日本の駿河湾からスタートしたり、結婚式をアジアンにしたり。
でも、着物の着付けや、ぞうりの合わせ方は、とっても変でした(爆)
今は、アジアンブームなのでしょうか?

娯楽作品としては、とても良かったとお勧め出来ます~


     映画好きな方、ぜひこちらクリックで応援してね


ハリーポッターと炎のゴブレット

2005年11月14日 | Cinema は行
出演 ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルバート・グリント

【ストーリー】
ついに決戦の時だ、ハリー。最終章へ向けて、運命が動きだす第4章!

炎のゴブレットとは、三大魔法学校対抗試合の代表選手を選出する、魔法の杯。羊皮紙に自分の名前と所属校名を書いて“炎のゴブレット”に入れた時点で、その者は立候補者とみなされる。学校中を敵にまわしたハリーに、大親友ロンまでもが……! 修復不能!? ハリーとロンの友情に亀裂が走る!どんなときでもハリーの味方でいてくれた大親友のロン。ところが、今回はロンのようすがいつもと違う。嫉妬、不信、行き違い……。異例の代表選手選出にまわりから浴びせられる冷たい視線。今までにない困難に立ち向かわなければならない時に、孤立無援に陥るハリー。今や、ロンもそばにはいてくれない……!初めての恋の予感! クリスマス・パーティはもうひとつの決戦の時?ハリーに気になる女の子が現われた! もしかしたら、それは恋?4年生になったハリーたちが初めて経験するクリスマス・ダンスパーティでは、誰もがおしゃれにドレスアップ。大人びた正装を見せるハリー。見違えるような変身を遂げるハーマイオニー。それぞれ、誰をパートナーに選ぶのか? そして、ハリーの恋の行方は?





試写会で見てきました!
まだ、原作を読んでませんが、ハリポタ4作目でも、期待に応えてくれてました~♪

見所満載、出演者多数で、もう少し掘り下げてほしいな~と思うところはあるものの、よくまとめてありました。

ゲーリー・オールドマンの出演シーンがあんまりだったのが、1番残念なことでしょうか。。。
ゲーリーファンは、期待しないでくださいね!!


この作品で、いつも思うことは、雪のシーンがステキだな~ということです。
今回は、クリスマス・ダンスパーティーもあったので、とても華やかでしたが、雪の質感というのが、札幌とは違う感じがして、「英国的」で、うっとりしました。

あと、ロンがとてもたくましい体になっていたのが驚きです(爆)
腕が太くなっていて、少年から青年になっていて、ちょっと淋しかったです。
ロン役のルパート君は実年齢17歳。
ハリー役のダニエル君は16歳。
さすがに、14歳の役は厳しいかな?(爆)

どの子役たちも、魅力的でした!!(書ききれません~)
原作を読んでから、もう1回観にいきたいですね。


ブラザー・グリム

2005年11月06日 | Cinema は行
出演 マット・ディモン ヒース・レジャー モニカ・ベルッチ
監督 テリー・ギリアム

ストーリー: 19世紀、フランス占領下のドイツで、兄ウィル(マット・デイモン)と弟ジェイコブ(ヒース・レジャー)のグリム兄弟は、魔物退治をすることで生計を立てていたが、からくりを見破られ、ある村の魔物退治に強制的に行かされる羽目に。。。

予告編では、アドベンチャー的で良さそうだったのですが。。。

マット・デイモンは、現代劇向き!
髪型が、最後まで違和感ありました(T_T)
ヒース・レジャーは可もなく不可もなく。
そこそこ人が入っているですが、笑い所で笑ったのは、私一人。。。恥かしかったよ~~~

テリー・ギリアムがつくった割には、わかりやすいのだけど、ドキドキ・ワクワクがなかったような。
グリム童話を知らなければ、何のパロディなのかわからないと思います。

「ジャックと豆の木」「赤頭巾ちゃん」「白雪姫」「眠り姫」「ヘンゼルとグレーテル」「シンデレラ」「かえるの王様」などは、最低知ってないと面白くないかも。


ちなみに、マット・ディモンの役は、テリー監督の親友(?)ジョニー・デップが予定されてたようですが、スケジュールがあわなかったそうです。


ホールドアップダウン

2005年10月27日 | Cinema は行
出演 V6

試写会に初めて当たった貴重な作品です(笑)


巧妙に絡み合う6人の男たちの数奇な運命は・・・。
ひとつの鍵を巡る思い込みと勘違いのノンストップコメディー。

アイドル映画と思えば、なかなか出来の良い作品でした!!
サスガジャニーズ!!アクションはダンスのように、華麗で驚きました(@_@)

1番面白かったのは、映画が始まる前の、マイカルシネマの職員さんによう小芝居です(爆)
人数は4人と中途半端でしたが、登場人物になりきって、携帯の電源を切るよう脅してくれました~~
さすがボーダフォンです♪

森田剛ちゃんと、岡田君が良かったです☆
突っ込みどころ満載で、素直に笑える作品でした。
でも、私、長野くんと坂本君が区別できないんです(T_T)
年のせいかな??

バットマンビギンズ

2005年07月03日 | Cinema は行
出演 クリスチャン・ベール  マイケル・ケイン モーガン・フリーマン ゲーリー・オールドマン  渡辺 謙


中途半端な魅力の主役のクリスチャン・・・最後まで彼には入り込めなかったです(T_T)
でも、脇が私の好きな人たちばかりで、大興奮!!
おかげで、最後まで飽きずに見れました(笑)

執事アルフレッド役のマイケル・ケインの、心の通う仕事ぶりには、現代ではありえないプロフェッショナルな心意気を感じました~
ブルースが荒れているときは、アルフレッドも意気消沈。
でも、ひとたびブルースがバットマンとして生きることを決意してからは、生き生きと、身なりも髪型までもピシッと決めて、素晴らしい!

疲労感漂う刑事ゴードン役のゲーリーは、最後まで良いひとで、違う意味で期待を裏切ってくれました(爆)

バットマングッズの提供・開発担当(?笑)のフォックスは、出てくるだけでうれしい♪
善い人軍団は、みな、穏やかに話し、優しいまなざしでブルースを見つめるのです。大人として、ちょっと先を生きてる先輩として!!

謙さんの存在感は、身贔屓でなくとも、出演シーンが少なくて残念なほど。
それでも、メイン出演者としてクレジットに名前が出たときは、拍手してしまいました(*^_^*)
もっと、出番を増やして欲しかったです!


悲しかったのは、モノレール事故のシーン・・・思わず鳥肌が立ちました。
福山を事故を思い出させる様なシーンだったのです。


全体として、面白く見ることが出来て良かったです☆☆☆


パッチギ!

2005年02月18日 | Cinema は行
東京新宿にて鑑賞。

確かに青春映画!!
でも、この作品は、40代後半以上の人間にとってと、若い人にとっては受け取り方が大きく違う大人の作品です。
ノスタルジーなんて甘いものじゃなくて、激闘の思い出ではないでしょうかね(笑)
18歳の娘との鑑賞でしたが、歴史もしらない彼女と私では、笑うツボも、涙するところも違いました。

導入部分の朝鮮学校生徒へのちょっかいは、実はまだ現実に行われていることなのです。札幌でも、その被害はなくなってません。
日本人が見ると、笑って泣けてよい作品でしたが、在日の韓国人の方々が見たら、どうだったのかな~~???

それを別にすると、深く考え過ぎなければ、すばらしい作品でしたね。
見過ごさずに良かったです♪
若手もすばらしい!!
音楽も、映像もブラボー~~☆☆☆

ヘル・ボーイ

2004年10月07日 | Cinema は行
アメコミの映画化。
期待してなかった分、余計面白かったです!!

悪人でもなく、正義を振りかざすでもないヘルボーイ。
ただ普通の、お父さんを怖がる青年(見た目は中年)!!
友達の半魚人が、私のお気に入り♪

ヘルボーイの愛の告白の時は、思わず涙があふれました(T-T)
ラストは、もう少し盛り上がったアクションをみせて欲しかったですが、全体的に見ごたえがあって、続編が楽しみです。
イケメンでないヒーローも親しみやすくて、GOODです☆

バレエカンパニー

2004年10月01日 | Cinema は行
主演 ネーブ・キャンベル ジェームズ・フランコ


バレエシーンがふんだんで、バレエ好きには見ごたえがありました~!!
ドキュメンタリーのような作り方で、あらすじを読んでいないと、主人公の心の中が見えてきませんでした。
アッサリ話が通り過ぎるので、「寂しい」とか、「悲しい」気持ちが誇張されてないんです。

現役のダンサーが脇で出てましたが、それに劣らないネーブもすばらしかったです☆
もう少し、レッスン風景とか、リハーサルなど、普段見れないところや、ドロドロした部分を見せてほしかったです。
綺麗なだけのバレエ団では、ないわけですから。

そんな不満を消すような、最後の新作発表のシーンでした。
衣装の奇抜さに驚かされましたが、ダンスは圧倒されました~~

ベジャール、バレエ、リュミエール

2004年09月02日 | Cinema は行
「愛と哀しみのボレロ」で有名なボレロを振り付けしたモーリス・ベジャールの新作初演まで半年を追ったドキュメンタリー作品です。

このとき、77歳ながら、「まだダンサーだよ。踊る出番がないだけさ」と言うのには、驚かされました~
振り写しは、自分が踊って見せるのです!!
若いダンサーの美しい肉体とは、比べ物にはならない体型なのに、その手先の動きの美しさには圧倒されました!

作品の中で、3人の日本人も出ています。
でも、「日本人って、表情がすくないな~」と思うほど、回りは、リハーサルから表情を作ってましたね。

新作の「リュミエール」を全部見たかったです~~~

花と蛇

2004年06月10日 | Cinema は行
主演 杉本 彩  野村 宏伸

大人の映画ですね(笑)
石井監督らしいこだわりが見えて、ラストはちょっと予想できたかな?
杉本 彩さんが好きで観にいったのですが、彼女に「貞淑」とは似合わないです(爆)
社交ダンスのシーンが多くて、楽しめました。

ビッグ・フィッシュ

2004年06月01日 | Cinema は行
ティム監督作品なので、期待して見に行きました~

映像は、すばらしく美しく、大人のファンタジーでしたね。
残念なのは、「世界の中心で愛をさけぶ」を見たあと、5分で劇場いりしたので、せかちゅうを引きずってしまい、なかなか作品に入り込めなかったことです。。。

パイレーツ・オブ・カリビアン

2004年05月09日 | Cinema は行
主演 ジョニー・デップ

この映画でジョニーを知り、ファンになりました(今年の2/10の話)
何度もDVDで観た作品ですが、スクリーンでは別の映画のように迫力も、魅力もアップしてました。見にいけて本当に良かった♪

今回のオールナイトのセレクトの仕方、順番には、参りました。。。
どれもジョニーの作品なのに、まるで4人の俳優さんの作品を観ているように錯覚したほどです。順番も、ジョニーの若い頃を髣髴させるギルバート、男っぽさをアピールしたドニー、卓越した演技力と美しさを魅せたイカボット。
この順番だからこそ、ジャックのジョニーの素晴らしさが、にわかファンの私でさえも、理解できたと思います。

ビバ シネマ!!

フェイク

2004年05月08日 | Cinema は行
主演 ジョニー・デップ

アル・パチーノがなんたってカッコイイ~~
うらぶれた、しがないマフィアなんだけど、ゴッド・ファーザーを見ている私には、あの時以上のオーラを感じましたね!
私の1番好きなジョニーの作品です♪
日本上映の最後と言うので、この作品を見るために東京まで行きました(笑)

画面で見ると、アルとジョニーの迫力が数段増します。2人の持ってるオーラなのでしょうね。
ぶつかり合わず、がっぷり四つに組んだ演技は素晴らしかったです~~☆
映画館で観れて、本当に良かったです!

ホーンテッド・マンション

2004年04月28日 | Cinema は行
主演エディー・マーフィー 

レディースデイで、映画館にて鑑賞。
1000円で見るには、良い映画でした。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」でデイズニー映画を堪能したので、期待しすぎました。。。

もっとゴーストを出現させてほしかったし、からませてほしかったわ~~