Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

MAKOTO

2005年09月24日 | DVD ま行
出演 東山紀之 和久井映見

ステキなラブストーリーになるはずの作品だったのでしょう。
音楽も、映像もステキです!

でも、東山君のビデオクリップに見えたのは、私だけでしょうか??(笑)
東山君の妻役の和久井さんには、もっと深みのある演技をしていただきたかったです。
良い意味で、和久井さんは清純すぎました~~
不倫するような激しさが見えなかったのです。

死んだ人との会話も出来たら、それは素晴らしいですが、やはり生きている相手を大事にしなくちゃね。
どんなに忙しくても、どんなに大切な仕事をしていても、会話が大事なんですよね。

哀川翔さん、室井滋、ベッキーは、とても良かったです♪

レンタルで充分だったかな?・・・かなり厳しいですね、私(苦笑)


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モナリザ・スマイル

2005年07月19日 | DVD ま行
出演 ジュリア・ロバーツ マギー・ギレンホール キルスティン・ダンスト


1953年の秋、ニューイングランドのウェルズリー大学は、新しい美術史助教授キャサリン・ワトソンを迎えた。オックスフォード大学に劣らない名門を誇る一方、“米国一保守的”という評判を持つ女子大に、新しい風を吹き込みたいと思っていた。しかし、最初の授業の日、「教科書を全て暗記してきた」生徒全員がキャサリンを無視して一方的に授業を進め、最後には授業をボイコットしてしまう。想像以上に厳しい現実に悩むが、芸術を自分の目で見、考え感じることを教えるキャサリンの授業は、次第に生徒たちの心を掴んでいく。 by goo映画


今も昔も、女性の生き方は変わらないな~というのが、第一印象でした。
映像は、レトロ感いっぱいなのですが、女性の悩みはいつも一緒。
女性って、欲張りなんですかね~??
愛も大事、仕事も大事って無理なんですかね??
女性の自立って何でしょう??
と、作品を見ながら一緒に考え込んじゃいます(笑)

ただひとつ、私でも言えることは、幸せの形は一つじゃない!!と言うことです。
問題は形ではなく、「どう愛を育んでいくか」だと思うのです。

自分の人生を、自己責任で生きていく。
そのために、考え、悩み、選択をする・・・そういう生き方があるのよと、キャサリンは学生に伝えてます。

ラストの学生たちの笑顔こそが、モナリザ・スマイルでしたね!


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めぐりあう時間たち

2005年02月24日 | DVD ま行
出演 ニコール・キッドマン ジュリアン・ムーア メリル・ストリープ

3つの時代をつなぐ『自死』の不安と誘惑。
小説家ウルフ役のニコールがつけ鼻をして、本人そっくりのメークで登場。一瞬ニコールよね??と疑ったほど、華やかさも美しさも消し去って、演技力だけで直球勝負した作品です。さすが、この作品でアカデミー主演女優賞を受賞しただけのことはあります!!

正直、予習なしでは難しい作品でした。2度見直しました~(これがDVDのいいところ!!)

1923年に「ダロウェイ夫人」を執筆するウルフ、1951年に「ダロウェイ夫人」を愛読する主婦ローラ(ジュリアン・ムーア)、現代にダロウェイ夫人さながらに生活するクラリッサ(メリル・ストリープ)の3人のある1日を交錯させながら描いてます。

なぜ『自死』を選択するのか、その悲しい理由に涙するとともに、残された人間の安堵とともに喪失感までも感じさせられる演出は、サスガでした~!
美しい風景が演技を際立たせていました。


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ミッション:インポッシブル

2004年12月07日 | DVD ま行
主演 トム・クルーズ

今ごろ、見ることが出来ました!
なんたって、あのメロディーはいいですよね~
テレビで「スパイ大作戦」を見ていた私にとっては、懐かしいです♪

トム様大活躍でしたわね。
*ネタばれ*
サスペンスなのに、クレア(エマニュエル・ベアール)が生き残って現れたところで、サスペンスじゃなくなってましたね~
エマニュエルは、清純さがなくて、怪しさ100%でしたものね(爆)魔性の女そのもので、何か悪いこと企んでそうでしたものね。
ここで、彼女が一途な女を演じてたら、騙されたかも!
そうしたら、ジョン・レノにも騙されて、ラストまでハラハラできたでしょうね~


アクションシーンは、ハラハラさせられましたね!
いかに自分をかっこよく見せるか・・・トム様の信念が良く現れてました(笑)

先に「M:I2」を見てしまったのですが、これは順番に見たほうが良い作品ですね。
ストーリーにつながりはないですが、映像に最新技術の差がくっきりでてました。


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密愛

2004年11月28日 | DVD ま行
主演 キム・ユンジン(「シュリ」主演)

どっぷり韓国映画にはまっています(笑)
不倫をテーマにした作品。
出版社を経営する夫と、一人娘と幸せに過ごしていたはずなのに、クリスマスの晩に、押しかけてきた女性が夫の不倫相手だと知らされる。
そのことをきっかけに心のバランスをくずし、家族で田舎に引っ越す。
そこで、知り合った医師から恋愛ゲームに誘われる。「愛してるといったら、負け。すべては終わる」そのルールの元、2人は逢瀬を重ねる。。。

キムは、不思議な魅力を持った女性です。
時々、すごく美人かと思うと、反対にとっても醜かったり。
彼女の演技には、引き込まれました。

でも、夫の不倫の後、なぜ離婚しなかったのかな~?←すごい謎!
なぜ踏みとどまって、夫婦でいたのかがわかると、彼女の空虚な心ももっと見えてきたようなきがしますね。
それは、私たち見るものへの宿題?・・・夫婦って何でつながってるの?という。

映像は美しかったです。田舎の曲がりくねった道がとても美しく感じられました。
音楽も、私好みでした☆


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マッハ!!!!!!!!

2004年11月26日 | DVD ま行
「世界初!ムエタイ・アクション超大作」と銘打った作品。

CG全盛の現代で、CGなしでのアクション映画に挑戦です!
CGに見慣れたせいか、迫力が欠けるようにも思いましたが、エンディングでの撮影風景で、主役が足を捻挫したり、怪我を負ったりしながらできたと思うと、なかなか良かったと思います。

オート3輪車が出てきたりして、かなり昔の日本を思わせるような雰囲気です。

もうちょっと、私の笑いのつぼがあったら、もっと良かったのに~と思いました。
誰かとわいわい話しながら、楽しむと良い作品と思います。

ラストに、主人公が出てこなかったように思うのですが、どなたか知りませんか??


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みなさんさようなら

2004年11月25日 | DVD ま行
「たそがれ清兵衛」をおさえて、2003年アカデミー外国語映画賞を受賞した作品。
原題「Les invasions barbares」題からわかるように、フランス語の作品。

頑固おやじが、ガンに侵され、治療も入院も、自分の思うように生きたいと言う。
別れた妻は、実の父に反目する息子に、その願いを叶えさせたいと頼む。
父は享楽的な社会主義者、息子は、ロンドンで証券ディーラーとして成功した資本主義者。
反発していたけれども、母の願いを聞き入れる息子!
君は、なんてエライんだ!!

最初の病院のシーンには驚かされる。本当にこれが現実なのか、と目を疑う。
通路にまでベッドが所狭しと並べられ、歩くのもやっと。。。
力があるなら、ちゃんとした病院で検査や治療を受けさせたいと思うところ!
でも、頑固おやじはカナダから離れないという。
ここから、おやじが死ぬまでのしたいことを、息子がすべて実現させていくのです~

おやじの昔の友達を呼び寄せ、病室をワンフロア貸しきって、改築させちゃう、痛みを和らげるためヘロインだって調達しちゃう。
気持ちがあったって、普通の人にできないことを次から次へこなす息子。

お金持ちは、サスガでございます!!
使い方も上手です!!息子万歳~~

でも、ラストは、安楽死の問題を含んでいるので、ちょっと???

自分の死に様を考えられる作品でしたね。
私も、自分の思うように、死にたいですが、子供のお金を当てにしたくないです。。。


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マスター・アンド・コマンダー

2004年09月27日 | DVD ま行
主演 ラッセル・クロウ

「美少年万歳~~~!!」と言いたいような、少年たちがたくさん出演してます!
ラッセル・クロウは、ちょっと苦手なお顔立ち。。。
でも、良い作品だったと聞いたので、チャレンジ!

貫禄をつけるために体重を増やしての出演だったと言うラッセルだけれど、とっても役柄にピッタリ・・・アラ意外~
ポール・ベタニーが、今回はエキセントリックな役でなかったのが、また意外~
(「ロックユー」「ドッグヴィレッジ」をみたせいかな?)
ハリポタのアズガバン~でバスの車掌役をしていたリー・イングルビーも、神経質そうな役を好演して、意外~

見終わった後、ちょっとだけ穏やかな気持ちになれました。
動くラッセルは、なかなか良かったです(爆)

MUSA(武士)

2004年08月14日 | DVD ま行
音楽が良かったです~~
韓国映画なのに、アジアっぽさがあまりなく、洗練されてました。
苦手は、戦闘シーン。。。手が飛ぶ、首が飛ぶ~~

お気に入りは、奴隷役だった彼!

マジェスティック

2004年07月07日 | DVD ま行
じーーんとくる、良い作品でした~~
最初の出だしは、とってもつまんなかったのだけど、後半引き込まれましたね。
ローソンの町に着てからの流れがスゴク良かったです!!



木曜組曲

2004年06月03日 | DVD ま行
主演 鈴木京香 

なかなか美しい女性6人によるサスペンス。
頭の良い女性達の推理はおもしろい!
浅丘ルリコがヒステリックな役を、本当に上手く演じてました。
邦画のサスペンスとしては、とても上質な感じで、お勧めします!!

1番興味があったのは、食卓にのぼる料理かも(笑)
どれも、美味しそうだったわ。。。
DVD特典映像にその項目があったほど!!


マイアミ・ラプソディ

2004年05月20日 | DVD ま行
アントニオ・バンデラスが看護士役で登場!
白衣もお似合いだったわ(笑)

「結婚」がテーマだったのだけど、みんな壁を乗り越えて、まーるく納まるお話でした。

結婚は、若すぎても辛いことが多いかもしれないけど、あまり世の中に詳しくない20代で、勢いでしたほうが上手くいくこともあるかも!
結局、女は仕事と家庭の両立を求められるのよね。女自身も望む場合もあるけど。
出世していたら、子供も産みづらいし、家事まで手が回らない。。。
まだまだ、男性社会ですよね。


抹殺者

2004年04月13日 | DVD ま行
主演 アントニオ・バンデラス '03

題名から、アクション映画と思ってたら、いきなり、神父姿のバンデラスさま(笑)
とっても世俗を離れた感じがよく出ていて、彼の意外な一面を見せて頂きました。
内容も、発掘された遺骨がキリストの疑いで、様々な思いの交錯する宗教家、科学者、考古学者たち。。。
オススメの作品です。


マスク・オブ・ゾロ

2004年04月03日 | DVD ま行
主演アントニオ・バンデラス 共演アンソニー・ホブキンズ ’98

監督が、スピルバーグという豪華作品。
最初は初代ゾロの話なのですが、アンソニーのアクションは、重そうで観ている方がちと辛かったです(笑)その時出会う、将来のバンデラス役の子供がかなり光ってました!!
見所は、やはりアクションでしょうか。ラストに爆薬使って派手なシーンが続出ですが、好きなのは、剣だけで戦うシーン!特に、バンデラスとアンソニーの娘役とのシーンは、まるでダンスを踊っているような美しさです。
2人のダンスシーンもなかなかです。でも、一生懸命練習した成果という感じです(爆)