Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ナルニア国物語

2006年02月18日 | Cinema な行
試写会で見てきました~~

「ハリー・ポッター」とも「ロード・オブ・ザ・リング」とも違う、家族の物語でした。
もちろん、特撮も素晴らしい技術ですが、4人きょうだいって良いな~~と思う作品でした。

冒頭からボロボロと泣く作品は初めてでした。。。
空襲、防空壕、疎開・・・外国にも、戦争中は、同じようなことが起こっていたことに、驚きました。

次男のエドマンドの気持ちと、長男のピーターの気持ちが痛いほどわかって、切なかったです(T_T)
今回は、ペアでの当選でしたので、次女と見行きましたが、この作品は、ぜひぜひ長子出ない子と一緒に出来れば2人でみてほしいな~と思います。
普段、2番目、3番目の子供であるがゆえに思う、悔しい思い、大人と認めて欲しい思いを、上映後、素直な気持ちで話し合えそうです。

ピーター役のウィリアム・モーズリー君は、将来がとても楽しみな美少年!!
初々しさが良かったです(*^_^*)
次男エドマンド役のスキャンダー・ケインズ君は、とても難しい役を巧に演じてました、上手い!!
撮影中に16cmも身長が伸びて、衣装さんがたいへんだったとか(笑)
ちなみに彼は、チャールズ・ダーウィン(進化論の提唱者)の末裔ですって!!

白い魔女のティルダ・スウィントンは、私の好きな女優さん!!
「コンスタンティン」では、中性的な魅力で大天使ガブリエル役で魅了してくれました~~
私は、「オルランド」で、その中性的な魅力にまいっちゃいました。
この作品でも、冷酷で無慈悲な女王を好演していたと思います。

人間ではない人々(?)も素晴らしい☆☆☆
とても自然な動きで、特にアスランのカッコよさには、しびれます(死後?爆)


ぜひぜひ、スクリーンでその迫力と美しさを感じて欲しいと思います。
まだ原作を読んでいなかったので、これから読みます~~
公開が楽しみです♪


ナショナル・トレジャー

2005年03月20日 | Cinema な行
出演 ニコラス・ケイジ ショーン・ビン

一言、「楽しめた~~!!」と言う作品☆☆
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジェリー・ブラッカイマーの製作。
大型娯楽作品でした。

私のお目当ては、ニコラス扮するベン・ゲイツの敵になるイアン役のショーン!!
「ロード・オブ・ザ・リング」で出会い、「トロイ」で惹きつけられたのです。

あらすじはとっても簡単、テンポも良いです・・・小学生でも見て楽しめそうです~
でも、その映像は、美しく、贅沢で豪華です!!ぜひ、大画面のスクリーンで見て欲しいです。
出演者もとてもはまっていて、見ていて気持ちの良い作品でした・・・これってなかなか出会えないんですよね~

音楽がパイレーツに似ていたと思うのは、私だけかしら??
今回も戸田奈津子さんの訳で笑わせていただきました(笑)


ラストのショーンがとっても情けなかったのは、アメリカ的な笑いなのかな~??

ネバーランド

2005年01月22日 | Cinema な行
主演 ジョニー・デップ

見終わった後、目がはれました(笑)
本当に涙があふれる作品でした。

娘たちを抱きしめたくなるような、家族愛を描いてます。
妻のいるバリ(ピーター・パンの生みの親*ジョニー)が、公園で出会った未亡人と4人の息子たちとの交流を描いているのですが、切ないのが、バリと妻です。。。
愛し合って結婚したはずなのに、彼の成功を願っているのに、いつの間にかかみ合わなくなっていて、淋しい日々をすごす妻のメアリー。
一緒に食事をしていても、目を合わさない2人。会話しているはずなのに、互いの話は聞いてない。。。

『夫婦って何?』と問いかけられているようでしたね。

ジョニーがはまり役でしたね!!
私たちが期待する、等身大のジョニーがいるようでした。
子役たちは、みんなかわいいです♪
長男ジョージを演じたニック・ラウド君の少年から大人になるシーンは、感動させられました。今思い出しても涙が出ます(T-T)

ラストシーンは、ジョニーのオーラ全開で、ピーターを抱きしめる姿には、『父』の大きさが表れていました。
劇中劇にも、感動しました・・・私がいつか忘れてしまったものを思い起こされるようでした。

ジョニーファンでなくとも、お勧めするよい作品だと思います。
この作品で、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞他5つの賞にノミネートされました。残念ながら賞はとれませんでした。
アカデミー賞にもノミネートされるのでは言われているこの作品です。



2046

2004年11月01日 | Cinema な行
主演 トニー・レオン

前作「花様年華」の続編。
正直、トニーとマギー・チャンを見に行ったのだけれど、マギーはほんの一瞬だけ。
キムタクも、ずいぶん話題に上っていたけれど、見たら、可愛そうだった。。。
一人だけ日本語の台詞だし、いてもいなくても良いような役。
なぜ、彼が出演なのだろうか?と、キムタクファンでなくても疑問に思うような役どころでした。


内容的には、とってもヘン(爆)
無理に近未来をあらわさなくても、十分大人の作品として、表現できる内容の作品と思うのです。
新しいことをしたかったのでしょうか?

映像は、前作同様美しいです~♪
チャイナドレスは、本当に女性を美しく見せますね。

21g

2004年07月08日 | Cinema な行
期待しすぎたかも。。。

事前にいろいろ読んでいったので、時間の関係は混乱しませんでした。
でも、感情移入ができなかった。。。