Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

母なる証明

2011年02月16日 | DVD は行
出演 キム・ヘジャ ウォン・ビン  


あらすじ:漢方薬店で働く母は、早くに夫を亡くして以来、子供の心を持ったまま純粋無垢に育った一人息子トジュンと静かに暮らしていた。ある日、街で女子高生が惨殺される事件が起こり、トジュンが第一容疑者になってしまう。事件の解決を急ぐ警察は、乏しい物証にも関わらずトジュンを犯人と決めつける。無能な弁護人も頼りにならない中、母は自分の手で真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとするのだが…。  by goo映画



ウォン・ビン見たさに借りましたが、う~~~ん、残念な作品でした。。。
音楽も映像もいいのだけれど、話の内容がつかめなかったです。
ラストは、え???で終わって、笑っちゃいました。
この笑いは、見た人でなければわかりません。


母の愛が、子供(トジュン)に向かってなくて、母自身に向かっているところが理解できなかったところかも。
過保護なんだけど、子供のためじゃないような・・・


他にも突っ込みどころ満載で、本当に「殺人の追憶」を撮った人と同じ人かと思いました。


ブレイブ・ストーリー

2007年09月25日 | DVD は行
声の出演  松たかこ 大泉洋

声優当てをしながら楽しみましたが、普通の俳優さんと声優を生業としている方とでは、声の表情が違うものですね。
声優さんは、さすがに感情があらわれてました。
声優さんではないけれど、大泉洋さんは、なかなか良かったと思います。
声で聴かせると言うのは、難しい事なのですね。


映像が大変美しく、青空はまるで写真のようにリアルにかんじました。

ラストがハッピーなところがあって、本当に良かった♪


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墨攻

2007年09月18日 | DVD は行
出演 アンディ・ラウ


ちなみに、私とアンディは同じ誕生日です(爆)
そんな、アンディの硬派な作品です。

2000年前の戦乱の中国を描いた同名の人気コミックを映画化した歴史スペクタクル。10万の敵に囲まれた落城寸前の小国の城が、平和のために戦うという目的で助っ人にやって来た1人の“墨家”に救われる伝説の戦を壮大なスケールで描く。頭脳明晰(めいせき)で優れた人柄の主人公を、アジアのトップスターであるアンディ・ラウが好演。敵方の武将を演じる『デュエリスト』などの韓国の名優アン・ソンギとの対決も見ものだ。    yahoo映画より


スピード感にあふれ、ぐいぐい引き込まれていきます。
もちろん、私がアンディのファンだからですが、彼の策士としての行動、何事にも動じない言動が素晴らしい!!

対する王のなんと情けない事か。。。
実話だと知ると、情けなさが倍増。。。
息子の王子は、素晴らしいのにな~~
この王子と弓組のリーダーは目が離せません。
美しいんですよ~

同じ王でも、敵対するアン・ソンギふんする王は、見事だ!!
アン・ソンギ大好きなので(^^ゞ

この後、三国志の時代へと移り変わるのだと言う。
歴史好きな人に強くオススメします~~

ほんのり恋もあって、結ばれないのが悲しいです(T_T)

骨太な映画を久々に見ました

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フライト・プラン

2006年06月08日 | DVD は行
出演 ジョディー・フォスター ショーン・ビーン(思いっきり、自分の好きな人の名前しか挙げてません・爆)

高度1万メートルの超音速アクション・サスペンス。大型旅客機の中で忽然と消えた娘はいったいどこへ…!?

DVD発売を待ってましたね~
映画館で見る予定が、巷のうわさもあって、あきらめました。。。高いお金を払ってみる作品ではなさそうというので。
まったくその通りです!!
わたくし、新作当日料金200円でみましたが、充分でした(笑)

正直、ストーリーにかなり無理があって、全容がわかっても、すっきりしないんですよね~
かといって、映画館で見るほどの迫力あるシーンは特にないように思えたし。。。

突っ込みどころ満載の作品としか言いようがないです(爆)

登場人物、みんな怪しすぎ!!
あまりの怪しさに、すぐ展開が読めます。それなのに、事件の理由が甘いし、犯人登場が早すぎるし、残念です。。。

ジョディーは、逞しかったです~~!
母の信念の強さをあらわしたのでしょうか。
手のアップに、とても日常のにおいが感じられました。
けっこうごつい手で、働くお母さんの手でした。思わず、実生活を想像しちゃいました(笑)
でも、その手は母の愛を感じられる良いシーンになっていたと思います。

反対に、ショーン(機長)は、すっかり脂が抜けて、良い人になってしまい、最初確認するほどでした。
いつもの、ギラギラ感がなりをひそめてました。
少し、「ナショナル・トレジャー」のときよりシェイプされたのかしら?

飛行機の中を見れるのは、とっても面白かったです♪


この作品をお勧めするかどうか、う~~~ん難しいですね(^^ゞ
飛行機が好きな人、ジョディーが好きな人にはお勧めかしら。
サスペンス性の高さを求める方には、お勧めできないですね。

話の種に見ておくのはよいと思います(*^_^*)

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ピアノを弾く大統領

2006年02月23日 | DVD は行
出演 チェ・ジウ アン・ソンギ

一本気でトラブルメーカーの女性教師と、多くの国民から支持されている現職の大統領とが繰り広げる恋の物語を、コミカルかつロマンティックに描いた韓国発のラブ・コメディ。破天荒でキュートな女性教師役を"ドラマの女王"チェ・ジウがいきいきと演じてコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮し、2003年第26回黄金撮影賞人気女優賞を受賞。また、「シルミド/SILMIDO」「MUSA -武士-」のアン・ソンギも人間味溢れる大統領役を好演し、ベテラン俳優ならではの存在感をかもし出している。第16回東京国際映画祭協賛企画、コリア・シネマ・ウィーク2003上映作品。韓流シネマ・フェスティバル2005上映作品。(DVDirect より)


アン・ソンギは、「MUSA-武士ー」で出会って、その演技に魅了されました。
彼の抑えた演技が好きです。


でも、この作品では、とってもお茶目な大統領を演じていて、また面白かったです~
ピアノを弾くシーンのため、3ヶ月の特訓を受けたそうです。
たしかに、特訓された(一生懸命頑張った)演奏でした!!
ピアノって良いですよね~
心が癒されます。
作品中は「慕情」のテーマを弾くのですが、映像にぴったりでした。
特に、街中で弾くシーンは、心に残りました。

見た後、ホンワカとする作品です。


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ホステージ

2006年02月17日 | DVD は行
出演 ブルース・ウィリス

ハラハラ、ドキドキさせられました~
アクション映画なんだけど、ミステリー映画としても、良かったです☆

ちなみに「サスペンス」・・・最初から犯人がわかっている
      「ミステリー」・・・最後に犯人がわかるということです。
実は、この作品、最初は「サスペンス」だと思っていたのですが、実は「ミステリー」なんですよ!!そして、家族愛の物語。
内容たっぷりなんですが、散漫にならず、上手くまとめています。

ブルースの役は、かつては名うても交渉人だった(このときは、長髪なので、笑えました~)が、現在は小さな警察署の所長(飛ばされたわけです)そして、スキンヘッド!(笑)
管轄の邸宅で、犯人が人質を取って立てこもる事件が起きる。
ここから先は、見てのお楽しみ~~

血が苦手な方は、覚悟してくださいね、かなりリアルです。。。

かなり期待してみたのに、期待を裏切らなかったので、うれしい作品でした☆彡


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バタフライ・エフェクト

2005年10月25日 | DVD は行
出演 アシュトン・カッチャー エイミー・スマート

<バタフライ・エフェクト>とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」=初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。

『君を救うため、ぼくは何度でも過去に戻る』・・・その通り、幼馴染のケイリーを救うため、エヴァンは特殊な力で、過去を変える。ささいのはずの変化は、現代に戻ると、他の誰かに大きく影響がでる。良いほうにも悪いほうにも。。。

同じ人間でありながら、何度も違う人生を生きることになるケイリー、トミー、レニー。特に、ケイリー役のエイミーには、驚かされました!!
やさぐれた女になったり、幸せそうな女子大生だったり、何通りにも演じ分けて、同一人物とは思えないほどでした。

一気に引き込まれて、楽しめました~
上質なサスペンスで、評判が良いのもわかりました
ラストが良かったです
3通りのラストが予定されてましたが、本編が1番良かったです
思わず、エヴァンにホロリとなりました~


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本日は、73位からのスタートです。昨日より下がってます(T_T)


フライト・オブ・フェニックス

2005年10月20日 | DVD は行
出演 デニス・クエイド ジョヴァンニ・リビシ ミランダ・オットー 


1965年製作にされたアカデミー賞ノミネートの名作「飛べ!フェニックス」をジョン・ムーア監督がリメイク。突如発生した巨大な砂嵐によりヘリが故障し、ゴビ砂漠のど真ん中に不時着してしまった主人公たちが、過酷な状況と絶体絶命な中で脱出を試みる様を描く。


とても気楽に楽しめた作品。
灼熱の砂漠の暑さも、夜の冷え込みもぜーーんぜん伝わらないんです(爆)
毎日、外で作業してるのに、誰も日焼けしないの!!
のどの渇きの切実さもないの!!
リアリティーにかけてましたね。。。
武装集団とのやりとりが不満~あのシーンは必要だったのかな??

最初の墜落シーンは、なかなかの迫力でした。
そこで期待しすぎなければ、さらっと楽しめるのではないでしょうか?

私は、エンドクレジットが1番面白かったです♪
それで、めでたし、めでたし!と言う終わり方、本当に良かったです


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ブエノスアイレスの夜

2005年10月16日 | DVD は行
出演 セシリア・ロス ガエル・ガルシア・ベルナル

<ストーリー>
マドリードの女性とブエノスアイレスの青年―“声”に導かれた運命の愛。20年ぶりにブエノスアイレスへ帰国したカルメンは受話器越しに偶然聞いた青年グスタボの声に、官能を覚えた。昔負ったトラウマから人と触れ合うことができないカルメンは、顔も知らないグスタボを雇い、アパートメントの隣室で、自分のためだけに本を読ませることに。その声に身を委ね、ひとり陶酔の時をすごすカルメン。顔をあわせず“声”だけで繋がれた関係は、濃密な緊張感と異様なまでの高揚感をかもし出す。壁越しの夜をくりかえすうちに、ふたりはいつしか惹かれあっていった・・・


ギリシア悲劇「オイディプス」をベースにと言ったら、先が読めてしまうでしょうか?

カルメン役のセシリア・ロスは、撮影時40代半ばだと言うのに、何ともエロティック。肌の露出はほとんどないのに、美しい~♪
白いシャツ1枚で、ずぶぬれのシーンでは、同性である私が見ても、そそられた!

官能ドラマなのに、その根底に流れる時代を感じさせて、考えさせられる作品でもありました。

ガエルクンは、見ているだけ良いですね~~☆
これから、どんな俳優さんになっていくのか、とても楽しみです


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ビューティフル・マインド

2005年10月08日 | DVD は行
出演 ラッセル・クロウ ジェニファー・コネリー エド・ハリス ポール・ベタニー

実在した天才数学者ジョン・ナッシュの絶望と奇跡の半生を描いた、アカデミー賞4部門に輝く感動のヒューマン・ドラマ。

「愛は信じること」・・・突きつけられました~
頭が良過ぎるために、精神に異常をきたしてしまったジョン。
2度目の入院をためらうジョンに、共に生きようとした妻。
この妻の決断と忍耐(愛の一つの形)が、ジョンにノーベル賞をもたらしたのです。

親友役でポール・ベタニーが出ていて、私的にはうれしい作品でした
悲しい存在ではありましたが。。。

前半サスペンスタッチで、ドキドキさせられて、後半はラブストーリーと1作品で2度美味しかったです


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炎のメモリアル

2005年10月07日 | DVD は行
出演 ホアキン・フェニックス ジョン・トラボルタ

「バック・ドラフト」と同じように、消防隊員のお話ですが、ラストが切なかったです。。。(T_T)
でも、外国の消防隊員って、どうしてあんなにカッコよく見えるのかしら??
日本のドラマ「ファイアーボーイズ~め組の大吾~」も見てたのですが、大きな差がありました~(苦笑)
でも、体を張って、命を助けるお仕事をしているのですよね。
そのことには、すごーーーーく感謝してます
世界中の消防隊員さん、ありがとう、そして自分の命も大切にしてね

なんたってカッコいいのは、ジョン・トラボルタ!!
素敵な中年になりましたね

火事のシーンはとても迫力があります!
炎の恐怖を改めて、思い知らされます。
吹き上げる炎に消火活動のためホースを向けても、炎のほうが勢いが強くて、押し戻されそうになったり。。。
見ているほうが、熱さを感じます。

ホアキンは、頑張ってます。
ホアキンの奥さん役の女優さんも、最初の不安な気持ちから、肝っ玉がすわって行く過程を、上手く演じてました。
同僚の消防隊員が、みんな良い男なのよね~~


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バットマン

2005年09月26日 | DVD は行
出演 マイケル・キートン ジャック・ニコルソン
監督 ティム・バートン

先に、映画館で「バットマン・ビギンズ」を見てからの鑑賞でした。

大好きなジョニー・デップにティム監督がオファーしたと言うので、マイケル・キートンにジョニーをかぶせて見てしまいました(爆)
この作品で、ブルース・ウェイン役は出来ても、バットマンスーツを着てなりきる姿は想像できません。。。
お断りしたからこそ、今代表作「パイレーツ・オブ・カリビアン」が出来たのですね。

マイケルもステキでした!ブルース・ウェインのときは、ちょっとセクシーでティム監督好みのようでした。

でも、なんと言っても、執事のアルフレッドは、別格でよいです
もちろん、ジャック・ニコルソンも素晴らしいのですが、バットマン対ジョーカーの戦いの緊張感の中で、ホッとさせてくれる優しいアルフレッドが好きです

作品全体がティム・バートン色で、楽しめました!
音楽も、良くて、やっぱりダニー・エルフマンでした~~
最近の作品では、「チャーリーとチョコレート工場」の音楽を担当。


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フレンチなしあわせのみつけ方

2005年09月16日 | DVD は行
出演 シャルロット・ゲンズブール  イヴァン・アタル  

ジョニー・デップがカメオ出演しているというのに、映画館で見そびれた作品でした。

ストーリーは、自動車会社に勤めるヴァンサンは、不動産会社で働く妻のガブリエルと小学生になる息子のジョゼフとパリのアパルトマンで3人暮らし。子どもっぽいところもあるヴァンサンは妻を愛しているが、ここのところちょっと倦怠ムード。昔からの友人は、ホテルマンで家庭では夫婦喧嘩が絶えないジョルジュと、独身でいつも女性にモテモテのフレッドの2人。いい大人になっても3人で話すのは女性のことばかり。浮気を始めたヴァンサン、それに薄々気がついているが口には出さないガブリエル。果たして、みんなの幸せの行き先は?  goo映画より

すみません、私はジョニー目当てだったので、作品は「眺めてました」。。。(笑)
ピントがあってなくても、ジョニーのオーラを感じる登場シーンです
普通のスーツ姿のジョニーが見れます
ジョニーのフランス語が聞けます!!
珍しく、長いキスシーンも見れます

ジョニーがお好きな方は、ぜひぜひお勧めします


真面目に、この作品では「結婚って何?しあわせって??」と、特に女性が考えさせられる作品でした。


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ボーン・スプレマシー

2005年07月20日 | DVD は行
出演 マット・ディモン


前作の続きなんですが、かなり強引なストーリー展開ではじまります(笑)
CIAが、犯人断定を指紋一つでしてしまうの~~??
簡単な調査で決め付けるの~~??
疑問符の嵐ででのスタートでした。

そこさえ通り過ぎたら、迫力のあるアクションとサスペンスの醍醐味に引き込まれます!
マット演じるボーンが人間性を取り戻していく過程が、好きでした。
最愛のマリーとの別れのキスは、美しく、切なくて泣けてしまいました(T_T)

映画館で見たかった作品ですね。
「オーシャンズ11・12」で見せた、甘えっこのライナス坊やと同一人物とは思えないほど、ステキなマットでした~♪


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