Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ロボッツ

2005年08月10日 | Cinema ら行
声の出演 草剛  矢田亜希子  西田敏行

子供も大人も楽しめる作品でした~♪
私は、不覚にもラストで涙してしまいました(T_T)
親の立場で、ロドニーを見守っていたようです。

3人の声優さんたちは、個性を最小限に殺して、作品の邪魔にならずに聞きやすかったです。とても素晴らしかったです!!
残念だったのは、フェンダー役の山寺宏一さんが、「シュレック」のドンキーとキャラも声もかぶっていて、聞きづらかったです。。。赤いフェンダーの顔が、ロバに見えてきたんですよ~(爆)

ストーリーは一見子供向けでしたが、親として、子供の夢を後押しすることの大切さもメッセージとして受け止めました。
CGなどは、大人も喜べるワンダーランド状態で、特に、大都市ロボット・シティーの快速は、絶叫マシーン並みのスリルを味わえました(爆)

映画館で、子供も大人も一緒になって、笑い・喜べる作品良いですね~
とても、気持ちよく鑑賞できました。

アイランド

2005年08月08日 | Cinema あ行
出演 ユアン・マクレガー スカーレット・ヨハンソン ショーン・ビーン ジャイモン・フンスー スティーヴ・ブシェミ


主役の2人よりも、ショーンとジャイモンをお目当てで見ました~~
写真はジャイモンです♪

ストーリー: 安全で快適なコミュニティで暮すリンカーン(ユアン・マクレガー)は、自分が人間に肉体のパーツを提供するために作られたクローンであることを知ってしまう。そこで恋人・ジョーダン(スカーレット・ヨハンソン)とともに外の世界へ脱出するが……。 by Yahoo!ムービー

評判負けせずに、素晴らしいアクションムービーでした!!
テンポがよく、一気に引き込まれました。

1番お気に入りのシーンは、ラスト近くで、ショーンとジャイモンの2ショットです!!鳥肌が立つほど緊張が走り、良いシーンでした。
できれば、2人のアクションシーンがあったら、もっと良かったのに。。。
忘れてならないのが、スティーヴ!!
今回も、いい味出してました~~


オーロラの彼方に

2005年08月07日 | DVD あ行
出演  デニス・クエイド ジム・カヴィーゼル

太陽が活発化した影響でニューヨークで36年ぶりにオーロラが見られたある夜、ジョン(ジム・カヴィーゼル)は古い無線機で、亡くなったはずの父(デニス)と交信した。
そのことが、2人の運命を変えていくことになる。。。

上質なサスペンスでした~~
題名にオーロラとついていたので、涼もうと思ってレンタルしたのですが、大はずれ(爆)
でも、良い意味で大はずれでした!!

疑問点も多々あるのですが、ラストは吹き飛ばしてくれる爽快さ☆彡

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ステップフォード・ワイフ

2005年08月04日 | DVD さ行
出演 二コール・キッドマン マシュー・フレデリック

やり手のTVプロデューサー、ジョアンナ(二コール)は、仕事で失敗してしまい、クビになってしまう。
見かねた夫のウォルター(マシュー)の提案で、ステップフォードで新しい生活を始めようとする。
そこには、花柄のワンピースをまとい、にこやかに微笑み、完璧な主婦ばかりの街だった。。。

『コメディタッチのサスペンス』でした(笑)
結婚している女性は、一度は見たほうが良いかもしれません。
夫の本心を覗けるかも!!
ジェンダーフリーを叫んでいるアメリカでも、ワイフに求めるものは、従順な奥様だったのは、驚きでした(@_@)

でも、時には、花柄のエプロンして、にこやかにハウスキーピングに精を出すのも悪くはないなと、思えてしまいました。

街並みや豪邸の素晴らしさ!!理想郷ですね。
出演している女性たちも、みな美しく、すばらしいプロポーション。
目の保養にとっても良かったです♪


ここはネタばれ~
クリストファー・ウォーケンは、ここでも首が飛ぶのね(笑)
「スリーピー・ホロウ」の首なし騎士を思い出してしまいました~~


二コールのお茶目な演技は、初めて見るので新鮮でした。


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皇帝ペンギン

2005年08月03日 | Cinema か行
吹き替え版で見ました。

マイナス40℃の南極の大自然に生きる皇帝ペンギンの知られざる感動のドラマ『皇帝ペンギン』。動物行動学の研究者でもあるリュック・ジャケ監督は、たった3人の仲間と南極で8880時間かけ、今まで誰も観たことのない南極の壮大な自然のスペクタルと、単なるドキュメンタリーを越えた、皇帝ペンギンの親と子のあたたかな物語を創り上げました。by公式HPより

文部省推薦と言うことで、子供たちがいっぱい見に来てましたが、大人の作品でした。
美しい自然、愛らしい子ペンギン。見ているものをほのぼのとさせる画面ですが、無事ヒナが育つまでの親ペンギンの過酷な忍耐は、涙がこぼれます。

母ペンギンから父ペンギンへの卵の受け渡し・・・マイナスの世界では卵を地表といっても氷の上に数秒しか置いておけず、上手くいかなくて卵が凍ってわれてしまうカップル。
母ペンギンが遠く離れた海へえさを食べに言ってる間、それは4ヶ月にも及ぶのに、父ペンギンは卵を温め続け、ひたすら耐え抜く。ブリザードにはみなが集まって耐えるのだが、中には、父ペンギンが卵を落としてしまったり、寒さに耐えられなかったりと、常に死と隣り合わせ。。。

残酷なシーンはなく、せいぜいアザラシの威嚇のシーンとカモメがヒナを捕まえたところぐらい。

多分、愛情物語に重きを置いたからでしょう。

見終わったら、自分の子供を抱きしめたくなりました。
人間もペンギンも、生きてるのが当たり前でなく、生かされてることに感謝です☆彡