Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

宇宙戦争

2005年07月31日 | Cinema あ行
出演 トム・クルーズ ダコタ・ファニング ティム・ロビンス

パニックムービーとしては、最高でした!!
テンポもよくて、畳み掛ける恐怖の連続でした。
この作品の見所の一つの、映像は素晴らしかったです!!

ダム親父を演じるトムですが、もう少しダメぶりを見せて欲しかったですね。
まだまだカッコ良過ぎでした~
ダコタは、絶叫女優となって、叫びまくり。。。

「愛と勇気」の物語としてみると、突っ込みどころが萬歳で、笑えました(笑)
個人的には、ロビーの心中をもう少し表して欲しかったかな?
なぜ、彼は戦いたかったのか???
想像では、レイの生き方に対する反発でしょうね。
どうしても、レイ(トム)のレイチェル(ダコタ)に対する父性愛だけが見えて、3人で生き延びようとする家族愛が見えてこなかったような。。。


映画館で見る作品だと思います!
最初と最後のナレーションをモーガン・フリーマンがしてますが、ちょっとレトロな感じでよかったです☆彡

ボーン・スプレマシー

2005年07月20日 | DVD は行
出演 マット・ディモン


前作の続きなんですが、かなり強引なストーリー展開ではじまります(笑)
CIAが、犯人断定を指紋一つでしてしまうの~~??
簡単な調査で決め付けるの~~??
疑問符の嵐ででのスタートでした。

そこさえ通り過ぎたら、迫力のあるアクションとサスペンスの醍醐味に引き込まれます!
マット演じるボーンが人間性を取り戻していく過程が、好きでした。
最愛のマリーとの別れのキスは、美しく、切なくて泣けてしまいました(T_T)

映画館で見たかった作品ですね。
「オーシャンズ11・12」で見せた、甘えっこのライナス坊やと同一人物とは思えないほど、ステキなマットでした~♪


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モナリザ・スマイル

2005年07月19日 | DVD ま行
出演 ジュリア・ロバーツ マギー・ギレンホール キルスティン・ダンスト


1953年の秋、ニューイングランドのウェルズリー大学は、新しい美術史助教授キャサリン・ワトソンを迎えた。オックスフォード大学に劣らない名門を誇る一方、“米国一保守的”という評判を持つ女子大に、新しい風を吹き込みたいと思っていた。しかし、最初の授業の日、「教科書を全て暗記してきた」生徒全員がキャサリンを無視して一方的に授業を進め、最後には授業をボイコットしてしまう。想像以上に厳しい現実に悩むが、芸術を自分の目で見、考え感じることを教えるキャサリンの授業は、次第に生徒たちの心を掴んでいく。 by goo映画


今も昔も、女性の生き方は変わらないな~というのが、第一印象でした。
映像は、レトロ感いっぱいなのですが、女性の悩みはいつも一緒。
女性って、欲張りなんですかね~??
愛も大事、仕事も大事って無理なんですかね??
女性の自立って何でしょう??
と、作品を見ながら一緒に考え込んじゃいます(笑)

ただひとつ、私でも言えることは、幸せの形は一つじゃない!!と言うことです。
問題は形ではなく、「どう愛を育んでいくか」だと思うのです。

自分の人生を、自己責任で生きていく。
そのために、考え、悩み、選択をする・・・そういう生き方があるのよと、キャサリンは学生に伝えてます。

ラストの学生たちの笑顔こそが、モナリザ・スマイルでしたね!


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ドラキュラ

2005年07月18日 | DVD た行
出演 ゲーリー・オールドマン  ウィノナ・ライダー  キアヌ・リーブス アンソニー・ホプキンス  1992年作品


私がゲーリーに魅せられるのは、ジョニー・デップと一緒で、美しい顔を持ちながら、その顔を生かさない役をするからです(笑)
ゲーリーを初めて知ったのは、ハリポタ!
気になる俳優さんでした。

『ドラキュラ』では、これまた超個性的な伯爵を演じました~~
先に、「ヴァン・ヘルシング」を見たので、なかなか作品に入り込めなかったのが残念でした。
視点が似てましたよね。
ドラキュラ伯爵の悲しみも丁寧に描かれてたり、なぜ彼がモンスターになったかも、解釈はかなり違いますが、スポットの当て方は似てました。

ヘルシング教授をアンソニーが演じていたのですが、やっぱり若くカッコいいヒュー・ジャックマンとでは、印象が違いすぎました。。。わたくし、ヒュー様大好きなんです(笑)

出演者を好きであれば、楽しめる作品でした!!


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シティー・オブ・エンジェル

2005年07月11日 | DVD さ行
出演 メグ・ライアン  ニコラス・ケイジ


・・・私にはこのラブストーリーは理解できませんでした(T_T)
特にラストは、「だから、何??」と突っ込みたくなりましたもん(爆)

39円レンタルで良かったです。


味覚も色もない世界に住む天使セス(ニコラス)がお仕事で死に行く人をお迎えに行ったところ、その患者を助けようと必死になる医者マギー(メグ)に一目ぼれ。
天使も人間になれると知り、すべてを捨てても人間になろうとするセス。
その後に待ち受ける苦悩とは?。。。

映像は美しいですよ~~
朝焼け・夕焼けの太陽の調べを聞くシーンや、タホなんて素晴らしい~♪
天使の皆さんの無表情が、笑えたり(笑)
もうひとつ突っ込みが欲しかったです。


心が疲れて、癒されたいときだったら、もう少し良い感想だったかな~~??



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スパイ・バウンド

2005年07月08日 | DVD さ行
出演  ヴァンサン・カッセル  モニカ・ベルッチ

見どころ
'85年に起きた実在の事件をベースに、スパイの非情な世界に迫ったサスペンス映画。スパイ稼業から足を洗おうとするヒロインと、彼女を救おうとする男の孤独な闘いを描く。

ストーリー
仏のスパイとして活動するジョルジュとリザが、夫婦を装ってモロッコでの破壊工作を成功させる。しかしリザはスイスの空港で逮捕されてしまい、残されたジョルジュは上層部への不信感を募らせていく。
(by livedoor ムービー)


淡々と仕事をこなすジョルジュ(ヴァンサン)とリザ(モニカ)。
しかし、リザは人間らしく生きたいと葛藤しながら、この仕事で足を洗おうと考えてる。
彼女の切なさ、迷いをモニカが本当によく演じていたと思われます。

アクションシーンはなかなか激しいのですが、ほかは、淡々とスパイの仕事を象徴するような静かな流れです。


面白かったのは、特典映像でのインタビューで、ヴァンサンがモニカ大好き光線を出しまくって話しているのに、いかにも退屈で、早く終わらせたいという態度のモニカとの対比です(笑)
正直な人たちなんですね~
本当に夫婦??なんて、思っちゃいました(*^_^*)


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デビルマン

2005年07月06日 | DVD た行
出演  伊崎央登、伊崎右典、酒井彩名、渋谷飛鳥、冨永愛、ボブ・サップ

この作品は、映画を見たと言うより、映画技術を見たと言う感じです!!
変身シーンや、アクションはすっごく迫力があり、美しいのですが、メッセージが奥が深すぎるのか、演技が到達してないのか、伝わってきません。。。
映像技術に負けてます。

ストーリーを追いたい方には、お勧めできませんが、特殊撮影がお好きな方には超お勧めです!!
そういう意味では、とっても面白かったです♪
音楽も良かったし、永井豪先生の出演シーンは、噴出してしまいましたが・・・(笑)
残酷なシーンが多かったので、大人の作品と言えるのではないでしょうか。

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スチームボーイ

2005年07月05日 | DVD さ行
大友克洋監督のアニメ。

迫力のある映像でしたね。
前半は、ハラハラ・ドキドキさせられ、後半は戦闘部分が大部分を占め、切なくなりました。
とっても古典的な、ストーリーなんですけど、その過程がどう料理されていくかを楽しめました。

声優陣の豪華さは、普通の作品を作れるぐらいです。
主役のレイは鈴木杏 スカーレットは小西真奈美。
2人とも、自分を主張過ぎることなく、すんなり物語りに入り込ませてくれたのがすごく良かったです!
特にコニタンは、勝気なお嬢様を好演!
反対に、一言聞いてわかったロバートの児玉清は、アタック25が見えてしまって、笑ってしまいました(笑)
TBSアナウンサーの安住さんや安藤さんも出演してましたが、私にはわからずじまい。。。

音楽も良かったです♪

宮崎アニメ以外見たことがなかったような気がするので、今回は感動しました。


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バットマンビギンズ

2005年07月03日 | Cinema は行
出演 クリスチャン・ベール  マイケル・ケイン モーガン・フリーマン ゲーリー・オールドマン  渡辺 謙


中途半端な魅力の主役のクリスチャン・・・最後まで彼には入り込めなかったです(T_T)
でも、脇が私の好きな人たちばかりで、大興奮!!
おかげで、最後まで飽きずに見れました(笑)

執事アルフレッド役のマイケル・ケインの、心の通う仕事ぶりには、現代ではありえないプロフェッショナルな心意気を感じました~
ブルースが荒れているときは、アルフレッドも意気消沈。
でも、ひとたびブルースがバットマンとして生きることを決意してからは、生き生きと、身なりも髪型までもピシッと決めて、素晴らしい!

疲労感漂う刑事ゴードン役のゲーリーは、最後まで良いひとで、違う意味で期待を裏切ってくれました(爆)

バットマングッズの提供・開発担当(?笑)のフォックスは、出てくるだけでうれしい♪
善い人軍団は、みな、穏やかに話し、優しいまなざしでブルースを見つめるのです。大人として、ちょっと先を生きてる先輩として!!

謙さんの存在感は、身贔屓でなくとも、出演シーンが少なくて残念なほど。
それでも、メイン出演者としてクレジットに名前が出たときは、拍手してしまいました(*^_^*)
もっと、出番を増やして欲しかったです!


悲しかったのは、モノレール事故のシーン・・・思わず鳥肌が立ちました。
福山を事故を思い出させる様なシーンだったのです。


全体として、面白く見ることが出来て良かったです☆☆☆