Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

母なる証明

2011年02月16日 | DVD は行
出演 キム・ヘジャ ウォン・ビン  


あらすじ:漢方薬店で働く母は、早くに夫を亡くして以来、子供の心を持ったまま純粋無垢に育った一人息子トジュンと静かに暮らしていた。ある日、街で女子高生が惨殺される事件が起こり、トジュンが第一容疑者になってしまう。事件の解決を急ぐ警察は、乏しい物証にも関わらずトジュンを犯人と決めつける。無能な弁護人も頼りにならない中、母は自分の手で真犯人を捜し出し、息子の無実を証明しようとするのだが…。  by goo映画



ウォン・ビン見たさに借りましたが、う~~~ん、残念な作品でした。。。
音楽も映像もいいのだけれど、話の内容がつかめなかったです。
ラストは、え???で終わって、笑っちゃいました。
この笑いは、見た人でなければわかりません。


母の愛が、子供(トジュン)に向かってなくて、母自身に向かっているところが理解できなかったところかも。
過保護なんだけど、子供のためじゃないような・・・


他にも突っ込みどころ満載で、本当に「殺人の追憶」を撮った人と同じ人かと思いました。


ジーン・ワルツ

2011年02月08日 | Cinema さ行
TEAM NACSの音尾クンの出演した映画を見てきました。

原作を先に読んでいたので、戸惑うことばかりで、突っ込みどころ満載でした(笑)
音尾クンは、良かったですね~~(*^_^*)
白石さんとの夫婦役は、本当に良かったです。
今、思い出しても、泣けるぐらい(T_T)

作品全体を通して、たくましい女性を描いてましたね。
そのたくましさの裏にある、悲しさ、切なさ、やりきれなさを女優陣は、表現されていたと思います。

原作がミステリータッチで描かれていたので、映画でもそうしてほしかったな~
正直、映画では、何を主題にしていたのか、つめこみすぎて、ぼけてたように思います。


観終わった後思ったのは、「ダイエットして、血圧を下げて、体力も付けて、代理母にいつでもなれる準備をしなくちゃ!!」ということでした。
娘たちに、子供を持つ幸せを味あわせたいです。
私は、3人も授かって、本当に幸せです。
今なら、若い時よりも、まじめな妊婦さんになれそうです(爆)

子供を授かれなくて苦しんでいる人に、早く光が当たってほしいと思いますね。
それと同時に、できてしまった子供を愛せるような母性を育てることも必要な時代になってきたかもしれません。

産科のお医者さんは、大変な時期に来てますね。
そして小児科も。
良いお医者さんが激務から解放され、命の責任を一人で負わずに済むようになるといいと思います。


白石さんと音尾クンのご夫婦の出産後は、本当に泣けました。
「光を見せたい」

ぜひ、多くの人に見てもらいたいかな?





少し前、観月ありささんの「BABY BABY BABY!」を観たのですが、出産がかさなって、手が足りなくて・・・なんていうあたりが似ていて、ビックリ(@_@;)
奇跡もね(笑)
病院のクラシックな感じまで似てました。
こちらは、笑って泣けるシンプルな作品ですので、楽しんでください。

剣岳ー点の記

2009年06月22日 | Cinema た行
出 演:浅野忠信 香川照之 仲村トオル 


【ストーリー】
日本地図完成のために、命を賭けて登頂に挑んだ男たちのドラマ

明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」―当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。

測量に携わる人たちの情熱と尊厳を描いた、新田次郎の同名小説が原作。『八甲田山』『火宅の人』などの撮影を手掛けた日本映画界を代表する名カメラマン・木村大作が、50年の映画人生全てをかけて監督・撮影に取り組んだ。日本地図を完成させるために、未踏峰の劔岳山頂を目指す測量手と山の案内人をそれぞれ浅野忠信と香川照之が演じるほか、松田龍平、仲村トオル、役所広司など名だたる俳優たちが集結。CGに頼らない本物の大自然を撮影することにこだわり、危険を冒しながら圧巻の雪山シーンにも挑んだ。出演者が異口同音に「今までで一番つらい撮影だった」と語る妥協を許さない過酷な撮影を想像しながら、その映像美に酔いしれたい。


なんと言っても、映像美には圧倒された作品でした~
吹雪のシーンは、「八甲田山」を思い出しました。
どのシーンも、CG一切なしで撮られたということに、感動しました。
特に、下見のときの夕焼けの雲海のシーンは、圧倒されました!!
浅野さんは西田敏行・中井喜一に続く秘境俳優への道をすすんでいるようですね。

浅野さん演じる柴崎は、スタイルも良かったですが、人間として器が大きく、謙虚な人物と描かれてました。物事に動じない姿は、TVCMのカツオ兄ちゃんと通じているような(笑)
案内役の長次郎を演じる香川さんは、控えめな演技ながら、大自然を前にしても大きく見えました。年を重ねて、演技に深みが出てきましたね。でも、顔がお父さんに似てきたような気がするのは、気のせいでしょうか?(爆)

この2人の信頼と尊敬は、理想ですね。
久々に、日本映画ここにあり!という作品を見ました。

今は、木村監督の毒舌が面白いので、メーキングがはやくみれないかと楽しみにしています。本編よりメーキングのほうが笑えそうです(爆)

今回は、ワーナー・マイカルシネマで堪能させていただきました感謝


話題の映画は、お近くのワーナー・マイカル!

007/慰めの報酬

2009年01月17日 | Cinema た行
出演:ダニエル・クレイグ オルガ・キュリレンコ  ジュディ・デンチ

初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。 by goo映画

007シリーズ初めての続編。
今回も魅せてくれました~~陸
最初から、ハードなアクションでドキドキしながら見ました!!
先週、前作の「カジノロワイヤル」を試写会で見たばかりだったので、話のつながりもよくわかって、期待感も高まっての鑑賞だったのに、期待に応えてくれました!!
これぞ、『娯楽大作』という感じでしたね~~

ダニエルの体のラインが好きなんです(笑)
タキシードを着ても良し!脱いでも良し!!(爆)
ボンドは、カッコいいですね
あまり計画的でないけれど、その場の状況判断が的確で、しなやかな獣のような体で危機を乗り越えていくのは、見ているほうは楽しいです(*^_^*)
カーチェイスも素晴しかったですが、船はもっと面白かった
アクションがお好きな方にはお勧めの作品です


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感染列島

2009年01月13日 | Cinema か行
出演:妻夫木聡 檀れい 佐藤浩市 藤竜也


救命救急医・松岡剛のもとに一人の急患が運び込まれてきた。高熱、痙攣、吐血、全身感染とも言える多臓器不全…それは人類がいまだかつて遭遇したことのない感染症状であった。新型のインフルエンザか?あるいは別の新種のウィルスなのか?戦場と化した病院で従事する松岡らのもとに、WHOからメディカルオフィサー小林栄子が派遣されてきた。もしこのウィルスが国内で感染爆発した場合、3ヶ月以内に交通網・都市機能が停止、わずか半年で感染者は数千万人にものぼるという、戦災をはるかに上回る恐るべき事態が予想された…。by goo映画

試写会でみてきました。
上映時間がなが~~~く感じた作品でした。
ハリウッドでリメイクしたら、きっと面白くなるような感じですね。
緊迫が伝わってこないんです。。。残念だったな~
見ながら震えるような作品を楽しみにしていたので、期待しすぎましたね。

檀れいさんはとてもお上品で、非常事態なのにおっとりした感じがあふれてました。もったいなかったです~~
妻夫木くんはいつもどおりの妻夫木くんでした(笑)
途中、妻夫木くんのPVかと思える映像もあり、彼のファンだったら喜べるところでしょう!

人間らしかったのは、研修医で、彼の苦悩やとまどいをうまく表現されていて、なかなかでした。
また、嶋田久作さんの普通の人の役って、初めて見たような気がします(苦笑)




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空へ~救いの翼~

2009年01月11日 | Cinema さ行
出演:高山侑子 渡辺大 三浦友和 木村佳乃

航空自衛隊、航空救難隊のヘリを操縦する遥風(はるか)は、かつて母の命を救ってくれた救難団に憧れ、パイロットとなった訓練生。時に命を落とすこともあるという厳しい訓練を日々行っていた。ある日、嵐の海で漁船が座礁。遥風が初の任務に就いた。漁船は大波に翻弄され、救助は難航。そして目の前で漁船は海に飲み込まれてしまった。漁船に乗る人々を助けることが出来ずに落ち込む遥風を周囲は励ますが、現実は容赦しなかった。by goo映画

あけましておめでとうございます。
今年こそ、見た映画の感想を一言でも残していきたいな~と思っております。

今年の1本目は、メジャーではない作品から。
どうも私はレスキューものが好きなようです(笑)
昨年末の「生存者ありー252-」や「海猿」など命が助かって良かった!良かった!!と思える作品が好きですね~
それと、三浦友和さん出演ということで決めました!

さすがに三浦さん、渋い演技で脇を固めてました。
最近、ちょっと悪役もするようになって演技の幅ができてうれしいですが、やはりステキな紳士風がお似合いです。
今回も頼れる隊長でした。

主演の高山侑子さんは初々しさいっぱいで、はらはらしながら見ましたが、ヘリパイロットをめざす若者ということで、中性的魅力が良かったです♪
目が良かったですね~
これから楽しみです。
お相手の渡辺大くんは、この作品ではかなり良い演技してました。
魅力的で、一際輝いてました

作品としては、もっとレスキューの基礎訓練シーンを見たいところでしたが、お話は実務訓練に入ってからでした。
正直に言うと、自衛隊のコマーシャルに近いものでした(爆)
実際、現場にいかない通信係りだったら、自衛隊もいいかもと思ってしまいました。男の職場もかなり居心地のよさそうな雰囲気でしたし。
新聞で取り上げられていたセクハラ問題なんて、どこの話?と言う感じでした。

最後に中村雅俊や宮川一郎太が出てくるのですが、もったいない~~と心の中で叫びました(笑)
お二人とも存在感があってよかったのですが、ギャラの使い方を考えるとやっぱりもったいない~(爆)

なんだかんだ言っても、たまに若い出演者の映画も良いものです。
邦画のこれからが楽しみです。

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レッド・クリフ

2008年11月26日 | Cinema ら行
出演 トニー・レオン 金城 武


大好きなトニー様の最新作、行ってきました!!
ミーハーな気持ちで見に行っているので、「三国志」については全然わかってません(^^ゞ
でも、日本版だけ勝手に最初に説明が加えられており、おかげで基本知識をもって見ることができました。
今回のエイベックスの力はすごかったです~~
説明を加えたのは、監督に事後承諾だったそうな・・・(笑)
そして、男の映画のはずが、見た後は戦争の生臭さよりも、美しい情景が残る仕上がりで、もう1度見たくなるほどです!!
これも、角川書店の提案だったそうですよ。
女性が見るには、ロマンスも大事なんだそうです(笑)

後編が楽しみな作品ですね


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最高の人生の見つけ方

2008年09月25日 | DVD さ行
主演 ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン

あらすじ: 仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。(シネマトゥデイ)

素敵な2人が魅せてくれました~~
大学生でできちゃった結婚をすることになり、退学して自動車工として45年働いてきたカーター。
大学の教授となって研究したかった夢が実現できなかったけれど、本を読んで、知識を自分の物にする姿は、カッコいい!!

カーターとエドワードのやり取りが絶妙!!
病気を受け入れる二人は理想的かな?
ジタバタしても、最後は心穏やかに最後のときを待つのはいいな~
そうありたいと思いますね。

やり残していることありませんか??


ウォンテッド

2008年09月20日 | Cinema あ行
本日、久しぶりに映画館に行きました。
待ちに待った「ウォンテッド」
モーガン・フリーマンが好きなのと、アクションが楽しめそうなので、期待が大きかったです。
見事、期待に応えてくれるアクションの連続。
難点は、血肉が飛び散るのが苦手なので、目をそらすことたびたび。
それ以外は、テンポがよくて、ぐいぐい引き込まれてました~~

アンジェリーナ。ジョリーが男前でカッコイイ!!!
これは、映画館で見る映画です。
コマーシャルで流されていた、カーアクションはもう1度見たいな~

主演のジェームズ・マカヴォイ君は、最初の情けない男から、変身していく姿が良かったです。
特にラストで、腹筋が割れたセミヌードはほれぼれします(笑)
「ナルニア国物語」の半獣人タムナスさんとは、思えない変貌でびっくりです(@_@)

やっぱり映画は、楽しいです

スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2008年01月19日 | Cinema さ行
行ってきました!!

夜寝られなかったら、どうしようと心配しながら行きましたが、心配は的中。。。
怖かったです。。。

スプラッター系が全く駄目な私には、なかなか厳しい作品でした(苦笑)

あらすじ: 19世紀のイギリス。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。(シネマトゥデイ)


作品全体がミュージカルなので、突っ込みどころが満載ながら、リズムよく展開されるので、面白かったです。
ジョニー演じるスウィニー・トッドの憎しみも悲しみも切ないぐらい伝わってきます。
その中で、恵まれない育ち方をしたトビーに見せる表情は、とても優しいものでした。それは、ヘレナも一緒!
本当は、愛情豊かな2人なのですね(役柄の上で)

この作品で『愛』って、なんて自己中なものだろうと考えさせられましたね。
ターピン判事しかり、ミセス・ラベットしかり。
愛は怖いです。。。

15年前の回想シーンのジョニーを見たときは、ジョニーも40歳を過ぎたんだな~と思わざるをえませんでした。
そこだけ、なぜか年齢を感じさせました。
他は、スタイリッシュでしたよ~~!!

この作品で、アカデミー賞主演男優賞がとれると、いいですね!
ジョニーは望んでないでしょうが(笑)


ワタクシ、当分ミートパイは食べられそうにありません。。。



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ファンタスティック④ 銀河の危機

2007年10月02日 | Cinema は行
出演 ヨアン・グリフィズ ジェシカ・アルバ

解説: 宇宙放射線を浴びて超人となった4人組“ファンタスティック・フォー”が、地球のために戦う人気アメリカン・コミックの映画化第2弾。今回は、銀色のサーフボードを操る未知の生命体、シルバーサーファーが4人の前に現れる。監督は前作に続きティム・ストーリーが担当。ファンタスティック・フォーを『キング・アーサー』のヨアン・グリフィズ、『シン・シティ』のジェシカ・アルバらが演じる。CGIによる新キャラクター、シルバーサーファーなど、驚異の映像に注目だ。 by YAHOO!映画より

アメコミって、こんなに面白いの??と思えた作品でした。
この作品で、大事な物、大事な事、守るべき物、守るべき事が、すっきり表現されていたのが、良かったです♪

今回は、リーダー格リード(ヨアン)の頼もしくなった点もさることながら、スー(ジェシカ)の弟役のジョニー(クリス・エヴァンス)の大人への道が見えて、感動しましたね!!

映画の宣伝でも使われている、あのシルバー・サーファーとスーとの出会いは、感動物でした。どんな相手にも、優しく相手を理解しようとする態度は、なかなか難しいものですよね。
それを、ストレートに魅せてくれたのは、うれしいです~
ジョニーの頑張りもあるけれど、スーの愛情深さがなければ、シルバー・サーファーの心を動かすことは出来なかったことでしょう。
スーが、シルバー・サーファーの恋人に似ていたからと言うのも大きな要因ですけど、美人はやはり違うのでしょうね~違うと言うより、優しさが表に出やすいのでしょう。

珍しく、最後は泣いてしまいました
次回作が楽しみな終わり方でした。


今回は、とってもアジアな雰囲気を出してましたね。
いきなり日本の駿河湾からスタートしたり、結婚式をアジアンにしたり。
でも、着物の着付けや、ぞうりの合わせ方は、とっても変でした(爆)
今は、アジアンブームなのでしょうか?

娯楽作品としては、とても良かったとお勧め出来ます~


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ブレイブ・ストーリー

2007年09月25日 | DVD は行
声の出演  松たかこ 大泉洋

声優当てをしながら楽しみましたが、普通の俳優さんと声優を生業としている方とでは、声の表情が違うものですね。
声優さんは、さすがに感情があらわれてました。
声優さんではないけれど、大泉洋さんは、なかなか良かったと思います。
声で聴かせると言うのは、難しい事なのですね。


映像が大変美しく、青空はまるで写真のようにリアルにかんじました。

ラストがハッピーなところがあって、本当に良かった♪


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ヒストリー・オブ・バイオレンス

2007年09月22日 | DVD は行
出演 ヴィゴ・モーテンセン


目力を感じる作品でした。
ヴィゴの目の光が一瞬で変わるときは、鳥肌がたちました~~
いや~~、ヴィゴかっこいいです!!

普通の人を演じているときは、歳を感じましたが、それも演技なのでしょうか?


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墨攻

2007年09月18日 | DVD は行
出演 アンディ・ラウ


ちなみに、私とアンディは同じ誕生日です(爆)
そんな、アンディの硬派な作品です。

2000年前の戦乱の中国を描いた同名の人気コミックを映画化した歴史スペクタクル。10万の敵に囲まれた落城寸前の小国の城が、平和のために戦うという目的で助っ人にやって来た1人の“墨家”に救われる伝説の戦を壮大なスケールで描く。頭脳明晰(めいせき)で優れた人柄の主人公を、アジアのトップスターであるアンディ・ラウが好演。敵方の武将を演じる『デュエリスト』などの韓国の名優アン・ソンギとの対決も見ものだ。    yahoo映画より


スピード感にあふれ、ぐいぐい引き込まれていきます。
もちろん、私がアンディのファンだからですが、彼の策士としての行動、何事にも動じない言動が素晴らしい!!

対する王のなんと情けない事か。。。
実話だと知ると、情けなさが倍増。。。
息子の王子は、素晴らしいのにな~~
この王子と弓組のリーダーは目が離せません。
美しいんですよ~

同じ王でも、敵対するアン・ソンギふんする王は、見事だ!!
アン・ソンギ大好きなので(^^ゞ

この後、三国志の時代へと移り変わるのだと言う。
歴史好きな人に強くオススメします~~

ほんのり恋もあって、結ばれないのが悲しいです(T_T)

骨太な映画を久々に見ました

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かもめ食堂

2007年04月22日 | DVD か行
やっと、落ち着いて見る時間が持てました。
かなり久々で、最初に手にとったのは、気持ちが穏やかになれそうなこの作品でした。

期待にこたえて、穏やかで、そして生きる事をじっくり考えられる時間が持てました。


出演  小林聡美 片桐はいり もたいまさこ


なぜかわからないけど、ヘルシンキに「かもめ食堂」をオープンさせたサチエ。
道行く人がふらりと入れるレストランではなく、『食堂』にこだわり、メニューも特別なものではなく、おにぎりにこだわる。

オープンして1ヶ月、来る日も来る日もお客が来ない。。。
それでも、いつもグラスをピカピカに磨き、店内を覗く人に笑顔で会釈する。
その姿は、美しいです~~

初めてのお客、日本かぶれの青年トンミの登場で話は一気に進みます。


何気ない日常を描いているのですが、サチエの日々の姿に心迫るものがありました。
立ち振る舞いの美しさもそうですが、どんなことにも動じず、あるがままを受け入れる姿は、私がそうありたいといつも望んでいる生き方でした!!
「やりたくないことは、やらないだけです」・・・そう言える強さを持ちたいな~と思いました。

作品の中で、怪しげにおいしいコーヒーの入れ方を教えてくれる謎の男性(かなりの有名俳優らしいです)がいるのですが、彼の「他人に入れてもらうコーヒーは美味しい」という台詞は、真理だと思いました。
心をこめて、自分のために誰かが用意してくれることは、コーヒーであれ、おにぎりであれ、何よりのご馳走ですよね!!
日常のとても大事なことですね。


わずかに映る森を見ると、ムーミンのいる北欧に行きたくなる作品でした。

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