Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

ジーン・ワルツ

2011年02月08日 | Cinema さ行
TEAM NACSの音尾クンの出演した映画を見てきました。

原作を先に読んでいたので、戸惑うことばかりで、突っ込みどころ満載でした(笑)
音尾クンは、良かったですね~~(*^_^*)
白石さんとの夫婦役は、本当に良かったです。
今、思い出しても、泣けるぐらい(T_T)

作品全体を通して、たくましい女性を描いてましたね。
そのたくましさの裏にある、悲しさ、切なさ、やりきれなさを女優陣は、表現されていたと思います。

原作がミステリータッチで描かれていたので、映画でもそうしてほしかったな~
正直、映画では、何を主題にしていたのか、つめこみすぎて、ぼけてたように思います。


観終わった後思ったのは、「ダイエットして、血圧を下げて、体力も付けて、代理母にいつでもなれる準備をしなくちゃ!!」ということでした。
娘たちに、子供を持つ幸せを味あわせたいです。
私は、3人も授かって、本当に幸せです。
今なら、若い時よりも、まじめな妊婦さんになれそうです(爆)

子供を授かれなくて苦しんでいる人に、早く光が当たってほしいと思いますね。
それと同時に、できてしまった子供を愛せるような母性を育てることも必要な時代になってきたかもしれません。

産科のお医者さんは、大変な時期に来てますね。
そして小児科も。
良いお医者さんが激務から解放され、命の責任を一人で負わずに済むようになるといいと思います。


白石さんと音尾クンのご夫婦の出産後は、本当に泣けました。
「光を見せたい」

ぜひ、多くの人に見てもらいたいかな?





少し前、観月ありささんの「BABY BABY BABY!」を観たのですが、出産がかさなって、手が足りなくて・・・なんていうあたりが似ていて、ビックリ(@_@;)
奇跡もね(笑)
病院のクラシックな感じまで似てました。
こちらは、笑って泣けるシンプルな作品ですので、楽しんでください。

空へ~救いの翼~

2009年01月11日 | Cinema さ行
出演:高山侑子 渡辺大 三浦友和 木村佳乃

航空自衛隊、航空救難隊のヘリを操縦する遥風(はるか)は、かつて母の命を救ってくれた救難団に憧れ、パイロットとなった訓練生。時に命を落とすこともあるという厳しい訓練を日々行っていた。ある日、嵐の海で漁船が座礁。遥風が初の任務に就いた。漁船は大波に翻弄され、救助は難航。そして目の前で漁船は海に飲み込まれてしまった。漁船に乗る人々を助けることが出来ずに落ち込む遥風を周囲は励ますが、現実は容赦しなかった。by goo映画

あけましておめでとうございます。
今年こそ、見た映画の感想を一言でも残していきたいな~と思っております。

今年の1本目は、メジャーではない作品から。
どうも私はレスキューものが好きなようです(笑)
昨年末の「生存者ありー252-」や「海猿」など命が助かって良かった!良かった!!と思える作品が好きですね~
それと、三浦友和さん出演ということで決めました!

さすがに三浦さん、渋い演技で脇を固めてました。
最近、ちょっと悪役もするようになって演技の幅ができてうれしいですが、やはりステキな紳士風がお似合いです。
今回も頼れる隊長でした。

主演の高山侑子さんは初々しさいっぱいで、はらはらしながら見ましたが、ヘリパイロットをめざす若者ということで、中性的魅力が良かったです♪
目が良かったですね~
これから楽しみです。
お相手の渡辺大くんは、この作品ではかなり良い演技してました。
魅力的で、一際輝いてました

作品としては、もっとレスキューの基礎訓練シーンを見たいところでしたが、お話は実務訓練に入ってからでした。
正直に言うと、自衛隊のコマーシャルに近いものでした(爆)
実際、現場にいかない通信係りだったら、自衛隊もいいかもと思ってしまいました。男の職場もかなり居心地のよさそうな雰囲気でしたし。
新聞で取り上げられていたセクハラ問題なんて、どこの話?と言う感じでした。

最後に中村雅俊や宮川一郎太が出てくるのですが、もったいない~~と心の中で叫びました(笑)
お二人とも存在感があってよかったのですが、ギャラの使い方を考えるとやっぱりもったいない~(爆)

なんだかんだ言っても、たまに若い出演者の映画も良いものです。
邦画のこれからが楽しみです。

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スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2008年01月19日 | Cinema さ行
行ってきました!!

夜寝られなかったら、どうしようと心配しながら行きましたが、心配は的中。。。
怖かったです。。。

スプラッター系が全く駄目な私には、なかなか厳しい作品でした(苦笑)

あらすじ: 19世紀のイギリス。無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れた男への復しゅうに燃えていた。(シネマトゥデイ)


作品全体がミュージカルなので、突っ込みどころが満載ながら、リズムよく展開されるので、面白かったです。
ジョニー演じるスウィニー・トッドの憎しみも悲しみも切ないぐらい伝わってきます。
その中で、恵まれない育ち方をしたトビーに見せる表情は、とても優しいものでした。それは、ヘレナも一緒!
本当は、愛情豊かな2人なのですね(役柄の上で)

この作品で『愛』って、なんて自己中なものだろうと考えさせられましたね。
ターピン判事しかり、ミセス・ラベットしかり。
愛は怖いです。。。

15年前の回想シーンのジョニーを見たときは、ジョニーも40歳を過ぎたんだな~と思わざるをえませんでした。
そこだけ、なぜか年齢を感じさせました。
他は、スタイリッシュでしたよ~~!!

この作品で、アカデミー賞主演男優賞がとれると、いいですね!
ジョニーは望んでないでしょうが(笑)


ワタクシ、当分ミートパイは食べられそうにありません。。。



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シムソンズ

2006年04月04日 | Cinema さ行
出演 加藤ローサ 大泉洋

カーリングとの出会いで、仲間とオリンピック出場を果たした、青春物語。
2002年、ソルトレイクオリンピックに本当に出場した、「シムソンズ」をモデルにしてます。今回のトリノオリンピックでも活躍した小野寺歩選手や林弓枝選手もモデルにもなってます♪

ストーリー:北海道常呂町の高校に通う女子高生、伊藤和子(加藤ローサ)は、無為な日々を過ごしていた。ひょんなことから、カーリングを始めることになるが、集まった仲間は、一人をのぞいて、思い切り初心者。チームワークもガタガタ。。。
コーチときたら、憧れの真人さまではなく、ボサボサ頭の漁師の平太(大泉洋)。
そんな5人が、打倒「ホワイトエンジェルス」をかかげる。果たして・・・


小野寺歩選手は、高橋真唯演じる小野菜摘、林弓枝選手は、星井七瀬演じる林田史江ではないかと思われます。
ちょっと意外な2人でしたけど(笑)

北海道常呂の風景が、なんとも言えず、おおらかで、暖かいんですよね~
豪華出演陣が、脇をしっかり固めてくれて、4人の子達を見守ってる感じが、伝わってきます。高田延彦、夏八木勲、森下愛子、徳井優。

全編にカーリングが絡んでくるので(当たり前・爆)、ルールも説明してくれますし、何が難しいかも教えてくれます。これで、あなたもいつでもカーリング始めれます~~(笑)

見た後に、『子供に夢を持たせたい』と思いましたね。
夢があれば、辛いことも乗り越えれるし、乗り越えようと努力する。
努力した者には、神様は結果がどうであれ、プレゼントをくださるんだな~と!
親をはじめ、大人は、そのサポーターになって、背中を押す役になったら、どんなに素晴らしいか♪

笑いながら、涙が頬つたう、そんな作品でした。

SPIRIT

2006年04月03日 | Cinema さ行
出演 ジェット・リー 中村獅童


強靭な武道家として名をはせたフォは、ある日、怒りに任せて人を殺めた報復として、母と娘を殺されてしまう。すべてを失ったフォは、老婆のスンと盲目の孫娘ユエツーに助けられ、のどかな山村で癒されていく。強さの真の意味を悟ったフォは、世界から集まった武道家たちと、世紀の決戦に挑むことに。

中国武術の創始者であり、ブルース・リーの原点とも言える実在の人物フォ・ユァンジアの人生を、ジェット・リー主演で描いた物語。フォと武道大会の最終決戦で対戦する日本人武道家・田中安野を演じるのは、中村獅童。『ケミカル51』や『フレディvsジェイソン』など、ハリウッドでも活躍する香港出身のロニー・ユーが監督を手がける本作は、まさにアジアの才能が結集した、ビッグ・プロジェクトとなった。 byワーナーマイカルシネマズより


前半は、ファイトシーン満載で、スピーディーな展開は、時間を忘れて引き込まれていきました。ふっと一息つけたのは、フォが風を感じたときでした。
私も一緒に深呼吸しました(笑)
それまでは、肩に力がはいり、握りこぶしを固めるような緊張感でした。
特に、チン先生との戦いは壮絶で、思わず目をつぶってしまいました。。。
まるで、『鬼』をみるような恐怖さえ、感じてしまいました。

迫力あるシーンの反面、静かなでも固い友情も描かれてます。
フォの生涯を通じて、支えてくれる友人ジンスン役をドン・ヨンが演じてますが、穏やかな中にも、強い信念を持った生き様をみせてくれます。
カッコいいです~~!!
もう一人カッコいいのが、獅童君です!!!
日本男児の代表みたいで、文句なくカッコいいのです。

それに対して、ミスター三田役の原田眞人さん。石をぶつけたくなるほど、日本人の悪いところを前面に出してます(爆)
「ラスト・サムライ」で俳優デビュー。本職は監督さん。代表作は「狗神」でベルリン映画祭の金熊賞を受賞してます。

力だけがすべてではない、本当の強さは、心の強さ・・・「SPIRIT」なのだということを体感するような作品です。


親切なクムジャさん

2005年12月23日 | Cinema さ行
主演 イ・ヨンエ チェ・ミンシク
監督 パク・チャヌク

復讐三部作の最後を飾っての登場です。

●物語●

ある日、晴れて刑務所から出所したクムジャは、歓迎に来た人々を押しのけ、かねてからの計画を実行に移す。それは13年もの間、無実にもかかわらず自分を牢に入れていた男への復讐!! その計画のため彼女は刑務所でも笑顔を絶やさず、「親切なクムジャさん」と呼ばれ、自分より早く出所する者たちに密かに借りを作らせていた。そして協力者たちそれぞれの利点を駆使し、ついに誰もが想像を絶する、彼女の壮大な復讐劇がいま始まる!!





刑務所の出所からはじまるのですが、白い豆腐の出現に驚きました~
「純白に戻る」と言う意味で、出所のとき、迎えの人たちが豆腐を持って待っているのだそうです。
門から出たら、最初にみな箸も使わず、食べる姿に驚かされたのです。

時間が飛ぶので、ついていくのがチョッと大変でした。
その分、イ・ヨンエの様々な表情が見れます~
17歳の役(ちょっと笑えました)、美しく聖母のような微笑、復讐者となって冷酷な笑み。。。
4分の3ぐらいまでは、ハラハラさせられたのですが、復讐が始まったあたりから、親切すぎるクムジャに、???
意図が私にはつかめませんでした。。。
「オールド・ボーイ」のイメージが強烈だったからかしら?

パガニーニの「24のカプリース」24番が効果的に使われてました。
彼女のさざめく心を表すかのようで、映像とともに印象に残りました。
韓国作品は、クラシック音楽を上手に使ってますね~感心します!

復讐のドラマと銘打ってますが、愛情のドラマでしたね。
それも「家族愛」その部分は、とてもよかったです♪

チェ・ミンシクの出番が少なくて、少々残念。。。
もうちょっと観たかったな~~


シン・シティー

2005年10月02日 | Cinema さ行
出演 ブルース・ウィリス ミッキー・ローク クライブ・オーエン ジェシカ・アルパ

豪華出演陣でした~
見終わった直後の感想は「2時間コミックを立ち読みした感じ」でした(笑)
白黒の画面でありながら、映像は綺麗でしたよ。
でも、怖かった~
レイトショーで見に行ったせいか、夜、なかなか寝付けませんでした。。。

メインの3人の俳優さんは、とっても魅力的!
クライブは特に、「キング・アーサー」の時よりも数倍魅力的になってました~
ミッキーはセクシーミッキー時代を知ってるだけに、どんな役作りをしてくるのか楽しみでした。
新境地開拓と言ったところでしょうか!!

女性陣も魅力的です~

でもでも、バイオレンスがきつかったです。。。
続編がでるらしいですが、私はこれっきりにしたいです。

スカイキャプテン

2004年12月03日 | Cinema さ行
出演 ジュード・ロウ グィネス・パルトロー アンジェリーナ・ジョリー

面白かったですよ!!
そう、単純に楽しめる作品でした~

ジュードがとってもステキに見えましたし、アンジェリーナはとってもカッコいい!!
グィネスは、面白かったし(笑)

残念なのは、観客の笑いが少なかったことですね。
一緒に行った夫と2人だけ笑っているようで、ちょっと淋しかったです。

特別出演でローレンス・オリビエが出ていたそうですが、私にはわかりませんでした(T-T)どなたか教えて!!

シークレット・ウィンドウ(3回目)

2004年11月26日 | Cinema さ行
はじめて、同じ作品をスクリーンで3回見ました(笑)

でも、同じところでひっかかってしまうのです。。。
家政婦さんが帰った後、階段を下りてくるモート(ジョニー・デップ)が、「汚い指で触るな」というようなことを言ってるのですが、なぜ???
ここの解釈がわかりませんでした。
どなたかわかる方、教えて!!

3回見ても、あきずに作品に引き寄せられますね~
今回は、寝ませんでしたよ(苦笑)
DVD発売が楽しみです♪
どんな特典がつくかしら??

シークレット・ウインドウ(リピート)

2004年11月20日 | Cinema さ行
リピート行ってきました~
かなりの強行スケジュールだったので、途中寝てしまうという失態をしてしまいました。。。

でも、2回目の楽しさを感じました!!
雑誌のインタビューで「劇中、ジョニーが内なる声に耳を傾ける場面がある。声が聞こえる場所として小さなオレンジが設定されたが、その円を相手に演じるのが難しい、と感じたジョニーは、円にスマイルマークを書き込んでしまった。茶目っ気のあるジョニーらしいエピソードではないか。」(SCREEN11月号より抜粋)
1回目もこのエピソードを知ってましたが、そのときは、ふーーんと頷いて見てました。
今回は、なんと、家政婦さんのペンダントトップがスマイルマークだったことに気づきました~!!

3回目は何を発見できるでしょうかね~?(爆)

シークレット・ウインドウ

2004年10月28日 | Cinema さ行
主演 ジョニー・デップ

ジョニーの最新作です。
今回は、ミステリー!
作家であるモート(ジョニー)の盗作疑惑が突然の招かざる訪問者によって、ふってわく。

スランプ状態のモートは、ほころびたガウンを身にまとい、寝てばかりいる。
ダサイ中年のおじさんを演じているんだけど、目がキュートなの~~~
ぼさぼさの髪も、無精ひげも魅力的にさえ見えます!!(爆)

上映前にパンフレットを何気なく見ていたら、ラストが説明されていて、ネタばれ状態で見ました(T-T)
もっと、ストーリーにドキドキしたかったです。。。

初日第1回目の上映に1番のりして、ブックマーカーもいただきました♪
「レジェンド・オブ・メキシコ」から8ヶ月・・・長かったです~~
次回作は、来年1月の「ファインディング・ネバーランド」の予定です。

全編、ジョニーが出ずっぱりでうれしい作品です。
でも、元妻の愛人が魅力的でないので、残念です。。。
彼のどんなとこに、モートが負けたのか、はっきりしないんです。
なぜ、スランプかも、はっきりしないとこが、少々不満かな?

ラストあたりのモートの笑顔は怖かったです~~~

スウィングガールズ

2004年10月02日 | Cinema さ行
主演 上野樹里
監督 矢口史靖


面白かったです~♪
期待していったのに、それでも面白かったがうれしかったです(笑)

山形弁もよいし、女子高生たちもいい、ほっぺた真っ赤もいい!!
黒一点の彼もいいし、青春ですよね~~~
見終わった後に、ジャズを吹きたくなりますよ!!
私は、サックスを吹きたくなりました(爆)

まだ、「ウォーターボーイズ」を観てなかったので、ぜひこの監督作品みたいですね。
あり得ない事を、あっさりあり得る事にしちゃう展開が面白かったです。

シュレック2

2004年09月01日 | Cinema さ行
やっと観てきました~

お目当ては、長靴を履いた猫の声優「アントニオ・バンデラス」
可愛くて、強くて、チョットセクシーでしたわん☆

大人のファンタジーという感じの作品で、使われている曲が三十代後半から四十代が知ってるものばかりで、懐かしかったですよ。

パロディ部分は、わかったのは、半分かしら?映画通じゃないとわからないですね~

人間に変身したシュレックは、なかなかハンサムでした。

DVDがでたら、家族でワイワイ言いながら、観たい作品です♪

スパイダーマン2

2004年07月15日 | Cinema さ行
単純に面白かったです!
ドクターオクは、意外でした!!
とってもスリムで、「フリーダ」とは別人でした。
いろんな要素が盛り込まれているのですが、深く考えないと楽しいし、よーく考えると、人間の本質や愛、理性について語れます。

次回作には、グリーンゴブリンが再び登場しそうです。ラストでウォーレンに会えて、うれしかった~♪

スイミング・プール

2004年07月08日 | Cinema さ行
作品を観ただけでは、疑問が残り、すぐ本屋さんでペーパーバックを読みました。
でも、映像も美しく、観終わったと、私もバケーションを過ごしたような清清しさを感じました!!