Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア

2004年09月30日 | DVD か行
主演  スチュアート・タウンゼント

トム・クルーズ主演の「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」の続編。
途中まで、全然気づかずに見ていた私。。。
「レスタト」の名前が聞き覚えがあるな~と思って、検索して、やっとわかったのです(笑)

今回も、レスタトは妖しい魅力です!!
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイアである、最強最悪の女王・アカーシャの復活をめぐるお話なんですけど、アカーシャにもっと迫力がほしかったところです。
バラ風呂は、私も入って見たかったです~~



アイ・アム・サム

2004年09月29日 | DVD あ行
主演 ショーン・ペン

見事な演技でした!!
親の子を思う気持ちに、学歴も職業も関係ない!
純粋に子供の幸せを願うことで、子供にも通じると思わされる話でした。

サムもすばらしかったのですが、サムの弁護を引き受けた子供を持つ女性弁護士の忙しさや悩みがフルタイムで働いていたときの自分と同じで、切なくなりました。。。(だーりんは女問題はありませんでしたよ・笑)
親は子供を選べない、子供は親を選べない。
でも、出会うべくして出会ったと、私は信じたい!!
子を持つ親として、涙なしでは見られない作品でした。

子役のダコタ・ファニングは、可愛いだけでなく、しっかり演技をしていて、泣かせてくれました~
ビートルズの曲も親しみやすく、良い雰囲気を作ってました。

サイン

2004年09月29日 | DVD さ行
主演 メル・ギブソン  ホアキン・フェニックス

メルが真面目に演じるほど、「コメディー??」と疑ってしまった私です(爆)
大変面白くみせてもらいました~

人間には2種類あるとか。。。
前者は、奇跡や偶然を信じるもの。
後者は、当たり前と感じるもの。

私は、前者です!
最後には、作品のことが理解できたような気がします。
この作品と出会ったのも、必然なのでしょうか???(笑)

かげろう

2004年09月29日 | DVD か行
主演 エマニュエル・べアール ギャスパー・ウリエル

ナチスドイツに攻められ、パリを離れた未亡人と子供たち2人。
途中で爆撃にやられ、身ひとつで逃げる中、出会った17歳の若者。
4人の奇妙な、逃亡生活が始まった。

17歳の若者役のギャスパーがすばらしい!!
逞しく大人ぶった一面を見せたかと思えば、17歳の少年らしい無邪気さまで、細やかに演じていて、見ているだけで、エマニュエル扮する人妻同様、惹かれてしまいます。


フランス映画らしく、映像も際立って綺麗でした。
ワインもふんだんに出てくるので、飲みたくなりました~~
とてもフランス映画らしく感じたのは、7歳の女の子が17歳の若者のベッドに入ってきて、兄にとがめられると、「赤ちゃんがほしいの、作り方も知ってるのよ」というシーンは爆笑させてもらいました。


アザーズ

2004年09月29日 | DVD あ行
主演 二コール・キッドマン

「またしても、やられちゃいました~」・・・第一印象でした(笑)

日光アレルギーの子供を2人持ち、戦争に行った夫を待つ美しい妻が二コール!
本当に美しいです♪
3人の飛び込みで来た使用人が来てから、家の様子が変化をはじめる。
得体の知れない誰か・・・アザーズ

ゴシックホラーと言われるように、美しい映像と脅しのない恐怖。
見終わった後、我が子を抱きしめたくなりました(笑)

ギャザリング

2004年09月29日 | DVD か行
主演 クリスティーナ・リッチ ヨアン・グリフィズ

ギャザリングの正体は、後半にはっきりします。

とても上品に、美しい映像のサスペンスですが、その分、怖さもくっきり!
逃れられない運命に逆らおうとするクリスティーナ!
子役たちも、とっても可愛いです。

お勧めの作品です。

愛の嵐

2004年09月29日 | DVD あ行
主演 シャーロット・ランプリング ’73

「スイミング・プール」で主演したシャーロットの若い時の作品。
美しいです~♪
豊満ではないボディーなのに、セクシーなんです・・・謎!

ナチズムに翻弄された、親衛隊員と捕虜の女。
戦後、別々の道を生き抜いてきたのに、偶然の出会いが2人の命を脅かす。。。
見所は、サロメのごとく踊り、唄うシャーロット!!
美しすぎるゆえの悲劇が切ないです。

スキャンダル

2004年09月27日 | DVD さ行
主演 ぺ・ヨンジュン

冬ソナを見てからでなければ、この映画は見ちゃだめと友人に言われ、やっと見れた作品でした(爆)
確かに、この作品からヨン様を見始めたら、違うイメージを持ってしまいそうです。

導入部分から、「18禁」炸裂で、どうなることかと思いましたが、純愛を描いた作品で終わり、安心しました。
女優さんが、みんな綺麗!!
脱いでも豊満ではないけれど、綺麗でした。いやらしさの少ないヌードでしたね。

豪華な映像で、楽しめました。韓国映画も面白いです♪


ザ・コア

2004年09月27日 | DVD さ行
正直、「デイ・アフター・トゥモロー」と比べてしまいました。。。

とてもファンタジックなシーンが多くて、ついていけなくて(苦笑)
映画館で見たら、違った印象かもしれませんね。

ラストの天才ハッカーラットの仕事のおかげで、みていて救われました~

マスター・アンド・コマンダー

2004年09月27日 | DVD ま行
主演 ラッセル・クロウ

「美少年万歳~~~!!」と言いたいような、少年たちがたくさん出演してます!
ラッセル・クロウは、ちょっと苦手なお顔立ち。。。
でも、良い作品だったと聞いたので、チャレンジ!

貫禄をつけるために体重を増やしての出演だったと言うラッセルだけれど、とっても役柄にピッタリ・・・アラ意外~
ポール・ベタニーが、今回はエキセントリックな役でなかったのが、また意外~
(「ロックユー」「ドッグヴィレッジ」をみたせいかな?)
ハリポタのアズガバン~でバスの車掌役をしていたリー・イングルビーも、神経質そうな役を好演して、意外~

見終わった後、ちょっとだけ穏やかな気持ちになれました。
動くラッセルは、なかなか良かったです(爆)

ドラムライン

2004年09月27日 | DVD た行
私の知ってる役者さんはいませんでしたが、魅せてくれる作品でした!!

最初の卒業式のシーンでの、ドラムの撥さばき!
ほーーーーと声が出てしまいました(笑)

大学に入ってからは、まるで「海猿」を思い出すような、訓練試練の日々。
楽器を持ち上げて、グラウンドのスタンドを走り回るシーンには、マーチングバンドと言えども、体力気力が重要だと思い知らされ、真剣味が伝わってきました。

バンドバトルのシーンは最高でしたね!!ブラボーーー
チアも想像できない振り付けだったし(笑)、クールな監督もまた良し!
素敵な青春物語でした☆

花と蛇

2004年09月25日 | DVD は行
主演 谷ナオミ

少し前に杉本彩主演で同タイトルの映画がありましたが、これは、『日活ロマンポルノ』時代の作品。

セックス描写は、現代のほうがかなり過激!!
時代は変わっても、女性に、美しさ、従順さを求めるのは、同じらしい。
男性がターゲットの作品だからかな~?

谷さん、お美しいです~
お体も、さすがでした。


オーシャンズ11

2004年09月21日 | DVD あ行
主演 ジョージ・クルーニー 

映画館でも見たのですが、何度見ても面白いです!!
こういうのを、『痛快』というのでしょうね~~

個性的な11人のプロのお仕事は見事です!
よくみると、ブラット・ピットやマット・ディモンは知られてますが、最近、気になるドン・チードルもでてたりで、かなりの豪華メンバーでしたね~~

次回作「オーシャンズ12」も楽しみです☆

余談ですが、最初オーシャンを海の男と思っていたので、ストーリーとの関連性がわかりませんでした(爆)
このオーシャンとは、苗字だったんですよね!!

誰も知らない

2004年09月21日 | Cinema た行
カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を最年少で受賞した14歳の柳楽優弥クン主演。

男の元へ一人で行ってしまった母。
残された4人の子供たち・・・誰も出生届も出されず、この世に生まれてきたことになってない「誰にも知られない」子供たち。

本当にあった事件をもとに、作品化されたのですが、不思議なのは、事件を考えると、重い雰囲気になるものと思っていたものが、意外に明るい雰囲気の映画で驚きました!

母親役のYOUと4人の子供のやり取りは、本当の親子のように自然で、楽しそう~
そう、母は、一緒にいるときは、子供たちを可愛がっている!!
なぜ?なぜ?一人で男の元へ行ったの??

最近、女性の『自分探し』が流行のようですが、子育ての責任を放棄するのは、筋が違うと思うのです。子供を産んだ以上、子供のいる人生のなかで、自分を探すべきだと思うのです。
もちろん、子育ては、女性だけが持つ責任ではありません!

子供たちの表情が明るいからこそ、逆に切ない作品に思えました。

es(エス)

2004年09月21日 | DVD あ行
後半に向けて、人間の欲が恐怖に代わっていきます~

実験と称して、刑務所の囚人役と看守役にわかれて、14日間を過ごすわけです。
極限状態になったら、どういう行動をとるか。。。
精神力の強いものでなければ、生きていけない!

後半の息の詰まる囚人役と看守役の戦いには、目を背けたくなりました。
人間って、怖いものなんですね~
実験をする方の傲慢さ。
看守役の優位にたとうとする強欲さ。

すごいサスペンスだったと思います。