Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

最高の人生の見つけ方

2008年09月25日 | DVD さ行
主演 ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン

あらすじ: 仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。(シネマトゥデイ)

素敵な2人が魅せてくれました~~
大学生でできちゃった結婚をすることになり、退学して自動車工として45年働いてきたカーター。
大学の教授となって研究したかった夢が実現できなかったけれど、本を読んで、知識を自分の物にする姿は、カッコいい!!

カーターとエドワードのやり取りが絶妙!!
病気を受け入れる二人は理想的かな?
ジタバタしても、最後は心穏やかに最後のときを待つのはいいな~
そうありたいと思いますね。

やり残していることありませんか??


サハラ 死の砂漠を脱出せよ

2005年10月24日 | DVD さ行
出演 マシュー・マコノヒー ペネロペ・クルス スティーブ・ザーン

<ストーリー>
海洋保全に務める米国特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)のエージェント=ダーク・ピットは、世界中にあらゆる場所に眠っている秘宝を探し出す究極のトレジャーハンターでもある。ある1枚の金貨が、南北戦争時に姿を消した戦艦の行方を暗示し、ダーク・ピットを死のサハラ砂漠へ向かわせる。そこに待ち受ける危機の数々・・・そこには過去の歴史だけではなく、人類の未来さえも揺るがす巨大な陰謀が姿を現すのだった・・・!途中で知り合った医師・エヴァと共にその謎に迫るべく冒険に出るのだが…。


アドベンチャーとアクションとサスペンスを取り混ぜているのだけれど、入り込めない感じでした。
正直、役者の魅力不足といっては、厳しいでしょうか?
目を引いたのは、カール役のデルロイ・リンドかな?彼は、「60セカンズ」「サイダー・ハウス・ルール」に出演。舞台出身の名優です!!
出演シーンは、わずかでしたが、その存在感はひときわ目立ってました~
顔で見たのは、ランベール・ウィルソン。でも「キャット・ウーマン」出演の時は、魅力的に感じなかったな~(笑)

青い空、美しい海、特に、砂漠の夕焼けは圧巻です!!
らくだに乗って砂漠を歩く姿は、まるで切り絵のような美しさです
自然の美しさは、とても良く描かれているのに、残念です。。。
何人かで、突っ込みながら楽しむには良い作品かな?(爆)


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ザ・インタプリター

2005年09月30日 | DVD さ行
出演 二コール・キッドマン ショーン・ペン

インタープリター=通訳者
二コールが国連本部の通訳者シルヴィアを演じ、ショーンが妻をなくしたばかりのシークレット・サービスを演じる。

良かったですよ!!
早い段階で、ネタばれしちゃうのですが、それでも緊張感が保てて、面白かったです。
サスペンスなんだけど、社会ドラマのほうがしっくりかな?

本物の国連内部が映されると、その場所の持つ存在感が大きかったです。
テレビニュースで時々映る会議場は、空気が違って見えました。
二コールのお仕事場のブースからみる会議場が好きでした。

二コールとショーンが共演と知って、合わないだろうな~と思ってみたのですが、サスガアカデミー賞俳優!!
役にはまってました~

ショーンが1番カッコいいシーンは、ラスト近くで二コールに銃を向けたときですね。鳥肌が立ちました。やっぱり、ショーンはやんちゃなほうがカッコい

特典映像をぜひぜひ見て欲しい作品です。
監督の思い、カットされたシーン、特にラストシーンは私個人は好きでした。


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ステップフォード・ワイフ

2005年08月04日 | DVD さ行
出演 二コール・キッドマン マシュー・フレデリック

やり手のTVプロデューサー、ジョアンナ(二コール)は、仕事で失敗してしまい、クビになってしまう。
見かねた夫のウォルター(マシュー)の提案で、ステップフォードで新しい生活を始めようとする。
そこには、花柄のワンピースをまとい、にこやかに微笑み、完璧な主婦ばかりの街だった。。。

『コメディタッチのサスペンス』でした(笑)
結婚している女性は、一度は見たほうが良いかもしれません。
夫の本心を覗けるかも!!
ジェンダーフリーを叫んでいるアメリカでも、ワイフに求めるものは、従順な奥様だったのは、驚きでした(@_@)

でも、時には、花柄のエプロンして、にこやかにハウスキーピングに精を出すのも悪くはないなと、思えてしまいました。

街並みや豪邸の素晴らしさ!!理想郷ですね。
出演している女性たちも、みな美しく、すばらしいプロポーション。
目の保養にとっても良かったです♪


ここはネタばれ~
クリストファー・ウォーケンは、ここでも首が飛ぶのね(笑)
「スリーピー・ホロウ」の首なし騎士を思い出してしまいました~~


二コールのお茶目な演技は、初めて見るので新鮮でした。


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シティー・オブ・エンジェル

2005年07月11日 | DVD さ行
出演 メグ・ライアン  ニコラス・ケイジ


・・・私にはこのラブストーリーは理解できませんでした(T_T)
特にラストは、「だから、何??」と突っ込みたくなりましたもん(爆)

39円レンタルで良かったです。


味覚も色もない世界に住む天使セス(ニコラス)がお仕事で死に行く人をお迎えに行ったところ、その患者を助けようと必死になる医者マギー(メグ)に一目ぼれ。
天使も人間になれると知り、すべてを捨てても人間になろうとするセス。
その後に待ち受ける苦悩とは?。。。

映像は美しいですよ~~
朝焼け・夕焼けの太陽の調べを聞くシーンや、タホなんて素晴らしい~♪
天使の皆さんの無表情が、笑えたり(笑)
もうひとつ突っ込みが欲しかったです。


心が疲れて、癒されたいときだったら、もう少し良い感想だったかな~~??



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スパイ・バウンド

2005年07月08日 | DVD さ行
出演  ヴァンサン・カッセル  モニカ・ベルッチ

見どころ
'85年に起きた実在の事件をベースに、スパイの非情な世界に迫ったサスペンス映画。スパイ稼業から足を洗おうとするヒロインと、彼女を救おうとする男の孤独な闘いを描く。

ストーリー
仏のスパイとして活動するジョルジュとリザが、夫婦を装ってモロッコでの破壊工作を成功させる。しかしリザはスイスの空港で逮捕されてしまい、残されたジョルジュは上層部への不信感を募らせていく。
(by livedoor ムービー)


淡々と仕事をこなすジョルジュ(ヴァンサン)とリザ(モニカ)。
しかし、リザは人間らしく生きたいと葛藤しながら、この仕事で足を洗おうと考えてる。
彼女の切なさ、迷いをモニカが本当によく演じていたと思われます。

アクションシーンはなかなか激しいのですが、ほかは、淡々とスパイの仕事を象徴するような静かな流れです。


面白かったのは、特典映像でのインタビューで、ヴァンサンがモニカ大好き光線を出しまくって話しているのに、いかにも退屈で、早く終わらせたいという態度のモニカとの対比です(笑)
正直な人たちなんですね~
本当に夫婦??なんて、思っちゃいました(*^_^*)


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スチームボーイ

2005年07月05日 | DVD さ行
大友克洋監督のアニメ。

迫力のある映像でしたね。
前半は、ハラハラ・ドキドキさせられ、後半は戦闘部分が大部分を占め、切なくなりました。
とっても古典的な、ストーリーなんですけど、その過程がどう料理されていくかを楽しめました。

声優陣の豪華さは、普通の作品を作れるぐらいです。
主役のレイは鈴木杏 スカーレットは小西真奈美。
2人とも、自分を主張過ぎることなく、すんなり物語りに入り込ませてくれたのがすごく良かったです!
特にコニタンは、勝気なお嬢様を好演!
反対に、一言聞いてわかったロバートの児玉清は、アタック25が見えてしまって、笑ってしまいました(笑)
TBSアナウンサーの安住さんや安藤さんも出演してましたが、私にはわからずじまい。。。

音楽も良かったです♪

宮崎アニメ以外見たことがなかったような気がするので、今回は感動しました。


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007/ゴールデン・アイ

2005年03月31日 | DVD さ行
出演 007=ピアーズ・ブロスナン 006=ショーン・ビン

007シリーズって、アクションがスゴイ作品だったと痛感いたしました!!
いろんなアクションにワクワクしましたが、なんたって、戦車があんなに早く動くとは知りませんでした(爆)
壁は壊すし、銅像はお持ち帰りしちゃうし。。。
あまりに派手で、笑っちゃいました~~

今回のボンドガール・イザベル・スコルプコもタフでしたね(笑)

でも、私のお目当てはショーン!!
始まってすぐ撃たれちゃって、えっ???006はショーンじゃないの???とそちらが大変心配になったほどです。
1995年の作品ですから、10年前のショーンです。
シャープな横顔で、美しい~~!!
彼の目つきが悪役にピッタリなんでしょうね。
この作品で、彼が英国人だと再認識させられましたわ。
次回は、ぜひ、彼がボンドで出演してもらいたいです☆


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下妻物語

2005年01月23日 | DVD さ行
出演 深田恭子 土屋アンナ

久しぶりに、お腹を抱えて笑いました!!
邦画で、ドタバタと疑っていたので、見るのを避けていたのですが、見たら本当に面白かったです。
映画館で見なかったのが残念です(T-T)
ここまで、ギャグも徹底したら、見事ですね~~

各々のキャラも上手く演じられて、特に、産婦人科医役の阿部サダヲはカッコよくて、ミッチー(及川光博)と間違えたほどです(爆)
深キョンは、イメージまんまですが、アンナちゃんは予想外にカッコ良かった~~
ラストは、2人ともカッコよくて、スッキリするぐらいです(笑)

苦手と思った方も、ぜひぜひオススメします!!

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センター・ステージ

2005年01月15日 | DVD さ行
出演 アマンダ・シェル イーサン・スティーフェル ゾーイ・ザルダナ

ニューヨークのトップバレエスクールを舞台にダンサー達の挫折と栄光、そして青春を描いた作品。
バレエ物ということで、前から借りたかった作品でしたが、今回は「ターミナル」「ドラム・ライン」に出演していたゾーイ・ザルダナが踊ると言うことで興味を惹かれました!!

バレエ好きには、良い作品でした~~~☆☆☆
バレエスクールのオーディション風景から始まり、レッスン前の様子など、よく描かれてました。
トゥーシューズの扱いなどは、娘の説明付でした(笑)

1番の見所は、イーサンの踊るシーンですね。彼はアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパル・ダンサーで、“世界でもっとも進歩的な男性ダンサー”と尊敬されているそうです。
そのしなやかなダンスは、すばらしいです~♪
クラシックだけじゃなく、劇中でジャズも披露してくれるのですが、大変セクシーで惚れ惚れでした~

ゾーイも良かったです。
この映画の中で、踊りの吹き替えが1作品しかなかったというのも、凄い事です!!
アマンダはサンフランシスコ・バレエ団のメンバーとして活躍中だそうです。
現役ダンサーのバレエを存分に楽しめた作品でした。


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女王ファナ

2004年11月29日 | DVD さ行
主演 ピラール・ロペス・デ・アジャラ ダニエレ・リオッティ ’01 スペイン作品

女王としてよりも、女として愛に生きるファナ。
そのすざまじいほどの愛は、今で言うストーカー並。
怪しいと思えば、夫のベッドを嗅ぎ回る!
呪術を使っても、夫に嫉妬させようとする!
妊婦であったって、夫を求める!求める!!

実在の人物で、狂女として有名なファナを描いた作品。
一目で夫に恋して、一途に愛されたいと願った彼女。子供を6人産み、28歳から幽閉され、実の子にも忘れられてしまう一生を過ごしたファナ。

微笑んでいると、とてもかわいいファナ役のピラール。でもひとたびヒステリックになると、なぜか大竹しのぶに見えてしまいました(爆)

夫のフェリペ役のダニエレはイタリア人。とっても野性味のあるセクシーな男優さんでした~
インタビューのときの素の彼は、もっとステキ!!

衣装も豪華なら、お城も豪華!!
目も楽しみました~♪


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白いカラス

2004年11月20日 | DVD さ行
主演  二コール・キッドマン  アンソニー・ポプキンス

ふうーーーー、二コールは美しいですね~
珍しく、冒頭からジェットコースターのように激しい状況転換に驚かされました!!
いきなり、教授職を辞し、奥さんが死んでしまうまで進むんですもの。。。

その分、中間がのんびり~
昔を思い出しているシーンと、現在の境目があやふやで、時々???
もう少し、アンソニー扮するコールマンの若い時の苦悩を表現されていたら、現在の彼の心境がよくわかったかも。
でも、日本人だから、人種差別が理解できないからなのでしょうか?
アメリカではあの回想部分だけで、充分なのかしら?

二コール扮するフォーニアの元夫は、なぜ必要???
ベトコンを意識させるため?

映像が、とてもきれいで、時間が流れるように作られていて、見ていて穏やかな気分になれるのですが、ストーリーには、入り込めなかったです。。。
レンタルで充分だったな~と言う印象の作品でした。


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サンダーバード

2004年11月19日 | DVD さ行
昔の人形劇世代には、ちょっと物足りなかった作品ですね(笑)
あのメインテーマが流れると、とっても興奮したものです!

今になって、リーダーは大金持ちということを知りました(爆)

お気に入りは、レディー・べネロープのあの甘い声!!
同性でも、魅力的に感じましたわ~~~
演じてたソフィアは、「フロム・ヘル」でジョニー・デップと共演したというのですが、私、覚えがないんです。。。
(T-T)

個性豊かな出演者で、とっても楽しい映画でした!!
もっと、大人を中心にした作品だと、オモシロさ2倍だったんですけどね(笑)


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シュリ

2004年11月10日 | DVD さ行
’99 韓国作品

アクション映画なんだけど、切ないラブストーリーでした。
順番を逆に見てきたのですが、「シルミド」「JSA」「2重スパイ」とともに、韓国南北問題をテーマにした作品です。

韓国映画の特徴は、必ず、「おいおい、ここで気づくだろう??」とツッコミをいれれる余裕のある作り方ですね。
今回も、充分ストーリーに引き込まれていたんだけど、やっぱりツッコンでしまいました~(笑)
「愛は盲目?」と、古い言葉を思い出しましたよ!

冒頭から、文字通りの「血まみれ」で、ショッキングなスタートに驚かされ、全編血まみれ~~
でも、ラストが良かったです!
迫力あるアクションシーンなど、見ごたえ充分!!
ソン・ガンホさんは、見るたびに惹きつけられるいい役者さんですね。


でも、主役のハン・ソッキュさんが下条アトムさんに似ていると思うのは私だけでしょうか?

007/ダイ・アナザー・ディ

2004年11月06日 | DVD さ行
主演 ピアース・プロスナン,ハル・ペリー ’89 アメリカ作品

シリーズ40周年で20作品目の記念すべき作品。
さすが007シリーズ!といっても、きちんと見たのは今回が初めて(笑)
アクションも秘密兵器も楽しめました~
キャストもかなり充実というか、私の好きな人ばっかりで嬉しかったです♪
ハル・ベリー(ジンクス)、ジュディ・デンチ(M)、マイケル・マドセン(FALCO)!!

敵役のリック・ユーン(ザオ)、トビー・スティーヴンス(グスタフ・グレーヴス)も良かった~~!!