Cinemaな日々

☆大好きな映画の一言感想☆

オペラ座の怪人

2005年01月31日 | Cinema あ行
アンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカルの映画化!

数年前に劇団四季の「オペラ座の怪人」をみていたので、とても楽しみにしてました。
導入部分は、舞台と一緒のオークションの場面から。
映画のすごさは、予告編でも流れていた、現代から過去へとさかのぼるSFXのすばらしさ!!
実は、私すでにこのあたりから泣いてました(笑)
前半は泣きっぱなし。。。
舞台と同じように進んでいくことへの感動だったと思います。

クリスティーヌ役のエミー・ロッサムは、「ディ・アフター・トゥモロー」に出演していたのですね。気づきませんでした。
彼女の歌声は、役にピッタリでしたね~~(うーーーっとり)
舞台を見ていたせいか、歌はクラシック的なほうが聞こえよかったです。
彼女は、実際にオペラの舞台にたったこともあり、特に高音、低音の響きが美しかったです♪☆☆☆
それに対して、ファントム役のジェラルド・バトラーは歌唱力はあるのですが、歌い方がポップス系でした。。。セクシーさを強調してのことらしいです。
でも、聞くほうは、統一した発声の方が、映画の色がわかりやすかったと思うんですけどね・・・正統派のミュージカルなのか、ポップス調なのか。

舞台を見たものでも、充分楽しめる作品でした。
戸田奈津子さんの訳は、所々あまりに古い言い回しで、チョッピリ笑えました(笑)

もう1度見たいな~~



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